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プライドが高い人と、上手につきあう5つの方法

プライドが高い

職場や学校、どこにでもプライドが高い人がいます。

表に出す人、出さない人とそれぞれいますが、どちらにせよ付き合うにあたって相当気を遣う必要があります。

同世代で有れば、それでもまだマシですが、年長者と言う事になると一筋縄ではいきません。

プライドが高い人は、機嫌を損ねるポイントも判断が難しく、怒りっぽい人が多いのも特徴ですので、そういう人は早めに見分けて、付き合い方を熟考し、充分な準備をして相対する様にしましょう。

ところで、そもそも『プライド』とは、どういったものなのでしょうか?

プライドは日本語で書くと「自尊心」となります。つまり、自分を尊ぶ心と言う事です。

プライドが高いとは、自分を尊ぶ心が強いと言う事なのです。結局、自分を曲げられない、自分が最も大事だと思う気持ちが強い人と言う事です。

そんな人達と付き合っていくには、普通に付き合っていては気分を害したり、怒らせたりするだけです。

しかし、それではあなた自身の生活にも影響が出てしまいますので、ここは大人になって相手のプライドに合わせた上手な付き合い方を覚えて実践しましょう。

プライドが高い人の心理をまず知る

プライドが高いと言うのは、実は自信の無さの裏返しです。

真に能力がある人は、それをひけらかしたり、自慢したりはしません。本当の実力がある人は自然と他者が認めるからです。

つまり、プライドが高く批判や反対意見などに対して怒り心頭になったり、気分を害する様な人は、真の実力もなく、誇れるものも持っていないからこそ、プライド、つまり、自尊心が強くなるのです。言ってみれば、一つの心のバリアでもあるのです。

自信が無い、誇れるものも無い、自身の存在価値すら見出すことが出来ない、だからこそ、自身を高みに置きたくプライドが高くなる訳です。

これは、逃げでもあり、プライドの高い人は、気弱で神経質な場合が多いのもそのせいでしょう。

同調だけではプライドが自惚れに変わる

プライドが高い人と上手に付き合うには、否定せず、同調してれば良いと思いがちですが、プライドの高い人は薄っぺらいので、今度は自惚れが激しくなり、より迷惑な存在になってしまいます。

プライドが高くても、結局は真の部分では自信の無い人が多いので、他者の同調ばかり受けていると、虚勢の自信が本物の自信過剰になってしまうのです。

それでは、自分だけでなく他の人にも迷惑を掛けてしまう事になってしまいます。同意や同調も程々にしておく事が大事です。

完全なる否定はしない

プライドの高い人と上手に付き合うには基本的に否定は良くありません。完膚なきまでにやり込める事はご法度です。

と言っても、仕事の場などでは、ミスは指摘する必要があります。

そこで、そう言う場合にはミスや間違いをこちらが正すのではなく、相手に質問する様な形で指摘しましょう。

しかも、”ミスだ”、”間違い”と明言は避け、「ここはこれで良いんですか」とやんわり指摘するのが正解です。

「良く判らないんですけど、ここはこれでいけますか」など、自分は判らないけれども、と注釈を付ける事で相手のプライドは守られます。

判っている事でも判っているとは言わない

プライドの高い人の特徴の一つとして知ったかぶりをすると言う事があります。

大抵は、大した情報では無かったり、微妙に間違っていたりする事が多いのですが、ここは敢えて知っているとは言わない、間違っているとは言わない事が鉄則です。

しかも、その話に深入りする事は良くありません。

間違った情報だったりする場合、掘り下げる事で結局間違っていると指摘せざるを得なくなるからです。また、過剰に褒める事も良くありません。

後々、あなたがその情報を既に知っていた、間違っている事を知っていたことが判ると、簡単に解決する事が出来なくなります。

サラっと受け答えする事が、プライドの高い人との上手な付き合い方と言えるでしょう。

長く深く話さないこと

とかく、プライドの高い人は自分の知識や、自慢話をしたがります。

しかし、多くの場合知識は薄く、自慢は自慢にもならない話か、虚偽が多い為、長く深く話を聞いてしまうと、結局色々な事を結果として暴いてしまう事になり兼ねません。

プライドが高い人は敏感なので、ハッキリとは言わずとも、何となくであっても、暴かれたと感じとってしまうので気を付けましょう。

感心し、一言二言凄いと伝えてあげれば、プライドの高い人は満足しますので、敢えて真実を追求したりせずに上手に「振り」を続けてあげると良いのではないでしょうか。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

プライドの高い人は、結局何かと面倒な相手ですが、だからと言ってわざわざ人間関係に軋轢を生むのもあなた自身にとっても得策とは言えないはず。

プライドの高い人と接するのは、「触らぬ神に祟りなし」の精神でいれば、然したる苦労も無いと言えます。

プライドが高い人は、虚栄心が強く、プライドに見合う中身や実体も無く、自分の薄っぺらさや弱さを隠すために、プライドと言う鎧を身に付けているに過ぎません。

その弱さを理解してあげ、あなた自身が深くは考えずに気軽な気持ちで、ここでの注意点を参考にプライドの高い人と接していければ、やがて慣れていき、それほど苦痛も面倒さも感じずに上手に付き合っていける事でしょう。

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