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息苦しいのはどうして? ストレスが原因で起こる4つの症状

息苦しい ストレス

健康に気を配って生活していても、生きていれば、体調や気分がすぐれないことも起こります。熱があったり、喉が痛かったりすれば「風邪かな? 」と風邪薬を飲んだり、病院へ受診するなどして対処もできます。

また、お酒を飲みすぎた次の日に頭痛や吐き気といった二日酔いの症状が現れれば、その症状は前日の飲み過ぎによるものだと結論付けられます。

しかし、はっきりとした原因がわからない症状に悩まされることがあります。

例えば、熱もないのに急に息苦しさや動悸に襲われることがあります。原因のわからない症状に襲われると不安に駆られますし、どのように対処すれば悩んでしまいますよね。こうした症状は、もしかするとストレスが原因で引き起こされているものかもしれません。

ストレスは心だけでなく、体にも影響することがあるのです。

そこで今回は、ストレスが原因で起こる症状についてお話したいと思います。

【倦怠感】熱もないのに身体がだるい

風邪をひいた時、あるいは風邪のひき始めに何となく体がだるく感じたり、重く感じることがあります。こうした時には、「風邪気味かな? 」と思いますよね。

しかし、喉の痛み、鼻水、熱といった風邪の諸症状がなくても『倦怠感』が起こる場合もあります。

倦怠感があると、気分も憂鬱になりやすいです。

倦怠感は風邪などの症状として表れる場合もありますが、ストレスによって表れる場合もあります。人は日中に活動し、眠ることで体に蓄積された疲労を回復しています。

ストレスが溜まっていると、眠っていても睡眠の質が低下し、眠っても疲れを回復できずに朝を迎えてしまいます。そのため、体の疲労はそのままになっているので倦怠感が残るのです。

対処方法としては日頃からのストレスケアも大切ですが、眠る前にリラックスをするようにしましょう。アロマオイルやハーブティーで心の緊張を緩めてから眠ると効果的です。

【息苦しい】突然苦しくなる

息苦しさや動悸が起こると、その原因は肺や心臓にあるように感じられます。確かに、肺や心臓の不調によって息苦しさが引き起こされることもありますが、ストレスによって引き起こされる場合もあります。

人間は呼吸すると、呼吸に合わせて肺が膨らみ、胸骨は肺を守りながらも呼吸しやすいように動きます。しかし、ストレスが溜まっていると自律神経に影響が現れ、自分の意思と関係なく、体の動きが悪くなります。そのため、呼吸が上手く行えず、取り込める酸素の量も減るので息苦しくなるのです。

また、仕事などに集中していると呼吸が浅くなりがちな口呼吸になっていることが原因となっていたり、息苦しさを解消するために深呼吸をしすぎて過呼吸になっていることが原因となっている場合もあります。

突然起こる息苦しさに不安もあるでしょう。こうした症状を解消するにはストレス解消に加えて姿勢をよくするストレッチなどを行うと効果的です。

【歯ぎしり】朝起きると顎がだるい

朝起きると、なんだか顎がだるいという経験をしたことはありませんか?

人は眠っている間の自分の状態を知ることが出来ません。眠っている間に異変があったとしても、気付いてくれるのは一緒に眠っている家族や恋人であり、自分で自分の異変には気付けません。

朝起きた時に顎がだるいのは、眠っている間の歯ぎしりによるものかもしれません。歯ぎしりにはいくつも原因がありますが、ストレスが溜まることによって体が無意識に強張り、その結果、眠っていても歯を食いしばって歯ぎしりをしてしまうのです。

起きていてもストレスが溜まっていると歯を食いしばってしまうことが多くなり、食いしばり癖は歯ぎしりをしやすくするので、歯ぎしりを軽減するためには起きている時も歯を食いしばらないように意識することが効果的です。

【腹痛・下痢】食べ過ぎや飲み過ぎといった原因もないのに起こる

ストレスによる症状の代表格と言えば胃痛です。

しかし、胃だけでなく、消化器官はストレスの影響を受けやすいです。食べ過ぎたり、飲み過ぎたり、お腹を冷やしたりすると腹痛や下痢を引き起こします。

けれど、そうした原因もなく腹痛や下痢などのトラブルが起きていたら、それはストレスによる『過敏性腸症候群』である可能性があります。過敏性腸症候群になると排便のリズムが乱れたり、腹痛が起こります。

これらの症状は、ストレスを強く感じた時に起こりやすく、リラックスしている時には症状が軽減されます。過敏性腸症候群に対処するには、ストレス解消と同時に正しい食生活を心掛けるといいでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

原因が思い当たらず、悩まされやすい息苦しい倦怠感はストレスによって引き起こされることがあります。こうした症状を軽減するためには、ストレス解消をしたり、考え方を変えたりしてストレスと上手に付き合うことが大切です。

また、ストレスは誰でも抱えているものですから、症状が気になるようであれば恥ずかしがらずに病院で相談してみましょう。

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