「燃え尽き症候群」になった原因と解決策

    燃え尽き症候群

    おそらく、「燃え尽き症候群」という言葉を耳にしたことがあると思います。

    スポーツ選手の引退の際などに、ニュースなどでよく使用されている言葉です。

    この場合、選手はある一定の目標を成し遂げたことで、先の意欲を失ってしまうことを言います。

    ですが、一般の人にとっての燃え尽き症候群は、こういったものとは少し違います。

    燃え尽き症候群は、英語では Burnout(バーンアウト)と言い、うつ病に似たものです。

    一般の人では、必死に努力をしたにも関わらず、結果がでなかったことで起きる場合が多いのです。

    つまり、上手くいかなかった、成功しなかったことによって、全てにおいて無気力、無関心になるのです。

    ひどいケースでは、身体的にも大きな影響が出て、立ち上がることすら、できなくなる人もいます。

    うつ病やストレスの負荷で見られる症状と同じものが多いのも特徴です。

    意味もなくイライラしたり、対人関係を避けたり、焦燥感や自傷行為なども見受けられます。

    最悪のケースでは自殺や、反社会的行動に出る場合もあるのです。

    今回は、そんな燃え尽き症候群の原因と解決策について解説していきます。

     

    「燃え尽き症候群」になった原因と解決策

     



     

    燃え尽き症候群にならないためには?


    燃え尽き症候群になると、簡単には治りません。

    ですから、まずは燃え尽き症候群にならないようにすることが先決です。

    燃え尽き症候群は、ある意味「心因性の疲労」です。

    つまり、頑張り過ぎたり、完璧を求めていたりすると、なりやすい疾患といえます。

    例えば、入社してから、がむしゃらに頑張る人ほど短期間で簡単に辞めてしまいます。

    仕事も人生もマラソンと同じです。

    自分のペースを守って、心に余裕が持てる状態で臨む必要があるのです。

    頑張ろうと思えば思うほど、知らない間に精神的に異常な負荷がかかっているのです。

    この負荷が、結果が出なかったり、成功しなかったりした場合に、燃え尽き症候群を誘発させるのです。

    こうならないためには、頑張らないことが一番なのです。

    周囲と同じ程度に頑張り、周囲と同じ程度に気を抜く、気楽に生きることが一番なのです。

     

    燃え尽き症候群の兆候や症状は?


    燃え尽き症候群の兆候は、何でもない時に急に全てが嫌になったり、朝起きるのが嫌になったりします。

    今までにない時間に眠気がおそってきたり、何を見ても頭に入ってこなかったりします。

    身体がだるくなったり、何にも興味がなくなってしまいます。

    精神の影響は、必ず身体にまでおよびます

    食欲がなくなり、胃痛や片頭痛などの症状も出てきます。

    やがて、起きていることすら辛くなってきます。

    睡眠障害や、不眠障害なども起きてきます。

    免疫機能も低下していき、他の疾患にもかかりやすくなります。

    最終的には、仕事も辞めてしまい、誰とも付き合わなくなったりもします。

    燃え尽き症候群が進行すると、うつ病や統合失調症、自律神経失調症にまで至る可能性もあります。

    そうなってしまうと、治癒にかなりの時間がかかるか、治癒自体が難しくなります。

    できるかぎり、早期に対策して解決することが重要です。

     

    思い切って環境を全て変える


    燃え尽き症候群は、現在の環境が影響しています。

    むしろ、今の環境が作り上げていると言っても過言ではありません

    スポーツ選手などとの違いを挙げましたが、彼らは次に全く違う道があり、希望があるために燃え尽き症候群は続きません。

    しかし、一般の人にとって、環境を変えるのは非常に困難なことです。

    ですが、燃え尽き症候群は、現在の状況を全て変えることが一番早道で、効果的なのです。

    転職をする、引っ越しをするなど、目先の物理的なことを大きく変えることで、精神的な効果も出てきます。

     

    無理に頑張らない


    燃え尽き症候群の時に、何とか治そうと気力をふりしぼって頑張ると、余計に悪化します。

    こういう時は、無理に頑張らない方がいいのです。

    燃え尽き症候群は突然やってきますが、進行性の疾患でもあるので、これ以上悪くならないようにすることが大事です。

    そのためには、何でも必死にしない、無理に治そうとしない、そういうことが大事なのです。

     

    自分で課題を作る


    燃え尽き症候群の場合、何と言っても無気力無関心であることが大きな問題です。

    そのため、自分で何かをしようという気が起きません。

    ですから、軽度の内に自分で課題や1日のスケジュールを作っておきます。しかも、極めて軽めの設定のものを作ります。

    徐々に、燃え尽き症候群が重度になってきても、ひたすらただ単に課題通りに動くようにします。

    自分で進んで何もする気が起きないので、設定したまま生きていくということをしてみるのです。

     

    物事への考え方を変える


    燃え尽き症候群は、頑張り過ぎや、完璧主義な人が挫折した時に起きやすいものです。

    そのため、早期に判った場合は、考え方を変えていく必要があります。

    これは、簡単なことではないかも知れません。

    ですが、日々常に自分に言い聞かせることで、自己暗示の効果を狙います。

    基本的には「~しなければならない」、「~あるべき」という考えを捨てるのです。

    自分で自分に何かを強制するようなことは、まず第一歩として止めるようにしましょう。

    強迫観念的に色々な枷(かせ)を自分にあたえると、必ず燃え尽き症候群は悪化します。

    とにかく、治療の間は全てのこだわりを捨てましょう。

     

    とにかく休むこと睡眠が重要


    燃え尽き症候群は、うつ病などの前触れと考えてもいいでしょう。

    放置しておけば、必ず重症化します。

    そうならないためには、休養と睡眠が大事です。

    特に、睡眠は極めて重要なものとなります。

    規則正しい上、できる限り理想的な時間帯に多めの睡眠をとりましょう

    うつ病や不安障害、統合失調症などにも、睡眠が最も大事なものと言われます。

    しっかり睡眠をとれば、少しでも心身に良い影響が出てきます。

    時間の長さ的には、午後10時前後から午前7時前後まで眠ることができれば一番です。

     

    まとめ


    いかがでしたか?

    今回は、燃え尽き症候群になった原因と解決策について説明してきました。

    燃え尽き症候群は、現在とは全く違う新しい価値観や目標ができれば、嘘のように治ってしまうこともあります

    しかし、中々100%生活環境を変えるというのは難しいかもしれません。

    ですが、燃え尽き症候群は放置しておいてもいい疾患ではありません

    あまりにひどい場合は、心療内科や精神科にかかることを強くおすすめします。

    しかし、軽度の場合、何とか自分で治す方法もあります。

    兆候が見えたら、放置はせずに、できるかぎり、ここを参考に治すよう心がけでください。

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