ブツブツした穴が怖い『 トライポフォビア 』の原因と治し方

トライポフォビア
『トライポフォビア』という言葉をご存知ですか?

ぷつぷつとした小さな穴の集まりを見ると、なんだかわからないけどゾッとしたり、嫌悪感を持ったりと、つい体が反応してしまうことを『トライポフォビア』といいます。

日本では「集合体恐怖症」「斑点恐怖症(はんてんきょうふしょう)」とも呼ばれ、高所恐怖症や閉所恐怖症と同じく、不安障害のひとつとして認識されています。

特定の人たちの体に不調をもたらすその画像というのは、小さな穴の集合体で、蓮の花の穴、ハチの巣の穴、苺の種のつぶつぶ、水玉模様や丸のパターン模様などがその例としてよく上げられます。

その『トライポフォビア』とは、一体どんな恐怖症なのでしょうか?

何が原因で発症し、治療法は存在するのでしょうか?

 

ブツブツした穴が怖い『 トライポフォビア 』の原因と治し方

 



 

穴が怖いという症状


 

トライポフォビアの症状は、多数の穴が集合した画像を見ることにより、不快感、恐怖感、身震い、鳥肌、寒気、めまい、嘔吐感、かゆみ、動悸、息切れなど、体のどこかに不調が生じます。

症状が重い人は、気絶するなど日常の生活に支障が出る場合もあるので、医学的疾患ではないからといって甘く見てはいけません。

また、現時点では社会的認知度が乏しいため、他人に理解されにくいのも、トライポフォビアの症状の特徴です。

 

原因は特定されていない


 

トライポフォビアの詳しい原因は、今のところはっきりしていません。

その名称が付けられたのも2005年とつい最近のことで、人それぞれに症状も違うため、原因の特定ができず、専門家の間でもまだ研究段階にあるようです。

ただ、現段階の調査結果によると、トライポフォビアを発症する人たちのほとんどに、元々その症状があったわけではなく、何かしらかのきっかけで発症を認識したことがわかっています。

つまり、トライポフォビアとは、生まれた後で備わった「後天性」の不安障害なのです。

 

恐怖の記憶から植え込まれたもの?


 

例えば、小さい頃に犬に噛まれたのが原因で犬を嫌いになったり、転倒して川に落ちたのが原因で水が嫌いになったり、幼児期の恐怖の記憶(トラウマ)は「後天性」の恐怖症を生み出します。

人間が不安を感じるのは、危険から身を守るための機能が働くためであり、それは生きるための知恵として備わった機能でもあります。

例えば、スズメバチの黄色と黒のストライプのように、人間の生まれ持った本能には「危険」と判断するパターンや色があるといわれています。

画像のパターン以外には特に脅威的な要因がないため、明確なトラウマ要素が見えませんが、おそらく、トライポフォビアもその一種で、人間が進化する間に小さな穴の集まりやパターン柄を持つ生物に襲撃された過去の恐怖の記憶が遠因となり、その危険を警戒するために不安感情が働くようになったのかもしれません。

 

治療法はあるの?


 

詳しい原因が不明なために専門家によっての見解も違い、現時点ではトライポフォビアの治療法は特に確立されていません。

そのため、個人でなるべく目にしないように努めている人がほとんどです。

インターネットが普及する現代においては、トライポフォビアやその他の恐怖症のように、精神にダメージを与える危険性を含んだ画像や動画が日常生活の中に多く潜んでいることを認識しなければなりません。

よって、それを踏まえた上で、日々できることを治療法にしていくと良いでしょう。

以下は、その治療法の例です。

 

なるべく見ないようにする


 

これは、日常生活の中で一番簡単かつ意図的にできる方法ですが、根本的な原因を退治するものではないため、完治にはならず、一生トライポフォビアのキャリアで生活するというのが難点です。

また、偶然に画像を目にしてしまった時には、不意打ちでダメージを受ける可能性が高いので、日々の生活においてはある程度覚悟も必要となります。

 

少しずつ慣らしていく


 

まずは、大きくて丸い物を毎日見ることから始め、慣れてきたら徐々に小さい粒状の物を見るようにします。

例えば、大きめの水滴から小さめの水滴の画像へ、そして、ゆくゆくは苦手な形の集合体画像へと見る物を移していきます。

そうすることによって、神経感覚を慣らすことができ、精神的に受け入れられるものを増やしながら症状を和らげていくことができます。

この方法も自分一人で簡単にできるので便利ですが、治そう治そうと思うと余計に気になってしまうこともありますので、気負わず、ざっくばらんに取り組む方が良い結果につながるでしょう。

 

エクスポージャー療法


 

日本語では、曝露(ばくろ)療法と呼ばれ、自分が恐怖心を持つその対象に敢えて身をさらしていくことで、感情を鈍感化させていく治療法のことを言います。

トライポフォビアでいえば、穴や粒々の集合体画像を積極的に見ることで、徐々に症状を克服していきます。

元来、この療法はPTDS(外傷後ストレス障害)の治療法に使われており、その結果、効果も認められています。

現在では、パニック障害の治療法にも取り入れられているため、トライポフォビアの治療にもある程度は改善が見込めるのではないかと予測されてます。

 

嫌悪感を感じたら何か行動を起こす


 

トライポフォビアを起こす画像を見た直後、または起こしそうな感覚になった時、すぐに何か行動を起こしましょう。

何でもいいです。

例えば、「目を反らす」ことや「別のことを考える」のも行動の一つです。

嫌悪感が働くということは、身を守る機能が動作している証拠です。

そこで何か行動を起こすことで、意識は方向を変えます。

意識が変われば、嫌悪感だけに引きずられずに済むのです。

意外にも、自分の意識は自分自身で操ることができます。

いきなり確信できなくても、まずは心にそう説いかけてみてください。

また、「画像と良い出来事との関連付けをしてみる」ことも行動の一つです。想像力を働かせてみましょう。

 

気にしない


 

人間の脳みそというのは案外うまく作られており、ある程度は都合のいいように情報をシャットアウトできます。

よって、不安感や恐怖心をつのらせる画像を見ないのであれば、その感覚は起こされずに済みます。

また、「私はトライポフォビアだ」と気にすることで、返って意識の反応を強めることになり、精神的悪影響を及ぼし兼ねません。

自分がトライポフォビアだということを忘れてみましょう。

 

専門医を受診する


 

トライポフォビアにより、動機やめまいなどの身体的病状、または、うつ症状やそれに似た精神的な症状を発症している場合は、精神科を受診し、専門医に相談してみましょう。

トライポフォビアの完全治療は期待できなくても、二次発症を防ぎ、症状の悪化を食い止めます。

 

まとめ


 

「人が言うから自分も同じ画像を見てみたところ嫌悪感を覚えた」という人もいるように、トライポフォビアは他人から移るといわれています。

症状が進行すると、自然にそのような集合体を目が見つけるようになり、日常生活が不便になります。

そのうち、見るものすべてが集合体に見え始め、ゆくゆくは外出できないようになるなど、一度トライポフォビアだと自覚してしまうと、一生涯苦しめられる結果にもなり兼ねません。

ですから、面白半分に画像を見ることには、十分注意が注意です。

人によってトライポフォビアの症状が様々なように、治療法も様々です。

自分はトライポフォビアかもしれないと気づいている人は、今回の内容を参考に、自分でできる治療法を試してみてはいかかでしょうか?

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