手をつなぐ場面というのは、人生の中で何度もあります。
幼い頃は特に色々な人と手をつなぎます。
しかし、大人になると手をつなぐ相手は、精々が恋人くらいです。
今回は手をつなぐ夢占いが暗示する重要なメッセージについて解説します。
手をつなぐと嬉しい夢
手をつなぐと嬉しい夢占いは、親しくなりたい人との距離が縮まる暗示です。
夢に中でも手をつなぐということは嬉しいものです。
当然、好きな人と手をつなぐのは幸せ以外のなにものでもありません。
この夢を見た後、その手をつなぎたい人との距離がグッと縮まります。
片想いの人もこの夢を見た後には脈が出てくるか、新しい出会いがあります。
小さい子供と手をつなぐ夢
小さい子供と手をつなぐ夢占いは、守ってあげたい人が現れる暗示です。
この夢は、実際に子供がいるかどうかは関係ありません。
幼い頃は、迷子になったり、転んだりと、不安がいっぱいで、絶対に目も手も離せません。
この夢は、子供ができる夢ではなく、そういう風に守ってあげたくなる人が現れる兆候です。
夢は大事な人を、そういう風に大事にあつかわないといけないことを教えています。
強く手をつなぐ夢
これ以上ないほど、強く手をつないでいる夢占いは、失いたくないものがあると暗示しています。
手にしているものが大事であればあるほど、つかむ手に力が入ります。
強く握っていれば失うことはないと、あなたは考えているのです。
ですが、対象が人間の場合は、力強く手をつなげばつなぐほど、逃げていく場合があります。
もし、失いたくないものがあるのでしたら、それを慈しみ、大切にすることが大事だと、夢は知らせています。
親しい友人と手をつなぐ
男性にはあり得ませんが、女性で親しい友人と手をつなぐ夢占いは、仲をもっと深めたい意識の表れです。
また、独占したい気持ちも強いと言えるでしょう。
幼い頃は、平気で手をつなぐことができましたが、年齢がいくと親しくても中々できないものです。
すると、目に見えない「気持ち」と言うものだけでしか、相手の気持ちを推し量れません。
スキンシップは、その気持ちを補足するもので重要なのですが、大人になったら思いやりなどの言動で示しましょう。
左手で手をつなぐ夢
左手で手をつなぐ夢占いは、相手を支配したい気持ちの暗示です。
左手でつなぐ場合、当然、左側に相手がいます。
相手を左側に置くのは、服従させたいという思いがあるからです。
例えは悪いですが、犬の正しい散歩の仕方は、自分の左側に並列させることなのです。
これで、主従関係が出来上がります。
右手で手をつなぐ夢
右手で手をつなぐ夢占いは、相手に支配されたい気持ちの暗示です。
支配ではなくても、信頼したい、頼りたい、任せたいといった気持ちが働いています。
積極的に相手の右側にいく人は、リードしたい人なのです。
そして、それに応じて左側にいる人は、全てを相手に任せてついていくタイプです。
夢は、それぞれの性質をあたかじめ教えてくれているのです。
親と手をつなぐ夢
親と手をつなぐ夢占いは、親孝行をしていな親不幸な人間だと、自分で感じている暗示です。
幼い頃は、親とよく手をつないでいたことでしょう。
生まれて最も多く手をつなぐのは、親ではないでしょうか。
しかし、思春期に入ると、極端なほど親と疎遠になります。
親にとってはいつまでも子供は子供なので、抱きしめたかったり、手をつないだりしたいものです。
しかし、親離れした子供は、スキンシップどころか口もききません。
そうなったら、次に親の手を握る、つなぐのは、死ぬ時くらいです。
夢は、そんな後悔を残さないようにと警告しているのです。
まとめ
いかがでしたか。
今回は、手をつなぐ夢占いが暗示する重要なメッセージについて説明してきました。
手をつなぐ行為は照れくさいものですが、一度やってしまえば、その後は大したことではないものです。
スキンシップは、心のつながりも生みます。
ぜひ、日常的にスキンシップして見て下さい。