あなたの身の周りにいませんか? ズバリ『モテる女性』!!
何故か彼氏が途切れない女性とか、男性にやたら人気の女性とか……いますよね。
同じ女性なのに、なぜ、こうもあなたと違って、恋愛対象になりやすいのでしょうか?
実は、ちょっとしたポイントを押さえることで、男性から恋愛対象として見られる確率がグンッとUPするのです。
控え目なあなたのことですから、もしかしたら
「モテなくても良いから、今よりもちょっとだけ、彼に私を見て欲しいの」
と思っているかもしれません。
だとしたら、これからお伝えする内容は、繊細なあなただからこそ、見るべき内容に違いありません。
気になる彼に、呼び止められてみませんか?
『高嶺の花』より『手が届きそうな花』に男性は惹かれます。
俗に言う『高嶺の花』を射止めるというのは、一部の男性にとっては非常に燃える展開です。しかし、たいていの男性は、憧れこそすれ自分が付き合うとなるとちょっと尻込みしてしまいます。
なぜなら、自分の価値観や環境と照らし合わせ「自分とは世界が違う」と無意識のうちに距離を置いてしまうからです。
また、最初からあからさまに恋愛成就の可能性が低そうな女性には、よっぽど惚れこみでもしない限り、労力をかけてまで落そうとは思わないものです。
恋愛対象のポイントは「手が届きそうで届かない距離」。
デートに誘えばOKしてくれそう、メールや電話への反応が良さそう、でも貞操観念はしっかりしてそう。こんな『適度な隙』がある女性=心理的・精神的に距離が近そうな女性は、男性から恋愛対象として見てもらいやすい傾向があります。
求められるのは『守りがいのある女性』です。
ちょっと天然が入っていたり、ぶりっ子っぽく見える、女性同士の同性目線だとイラッとしてしまうような女性が、男性には、案外ウケが良かったりします。
これは、男性がその女性から
「俺が守ってやらなくちゃ」
「俺がいないとダメだなぁ」
なんて思わせてくれる要素を感じ取るからです。
『自尊心』を満たし、『保護欲求』や『支配欲求』といった、男性の本能をくすぐってくれる女性は、恋愛対象としてかなり高ポイントです。
また、これらの特徴を備えている女性は、たいてい、男性に対する警戒心やガードがゆるく、他人を受け入れる懐の広さを持っています。
うまく男性を立て、献身的に支えて尽くす、母性的な面も十二分に恋愛対象として魅力なのです。
『見た目』=『視覚からの情報で判断』と捉えましょう。
「男性はやっぱり見た目を気にするのよね! 」と言っても、実はただセクシーさだけを求めているというわけではありません。
男性は、本能的に体型によって健康な母体かどうかを判断しています。
遠い昔から、人間には己の子孫を残したいという本能が備わっています。女性の本能が、より優秀な遺伝子を選びたいと思うように、男性の本能もまた、より強く丈夫な子孫を残したいと考えているのです。
ゆえに『理想的な体型』は、男性と女性とで認識に違いがあります。
女性は「よりスレンダーになりたい」とダイエットに励みますが、男性が恋愛対象と選ぶのは「健康的な体型」です。安産型のお尻や女性らしさを感じさせるくびれ、栄養を蓄えたバストなどなど。
もちろん好みに個人差はありますが、パッと見てわかりやすい『女性らしい体型』は、男性をひきつけやすい傾向にあります。
『普通こそが最強』説は本当か。
ものすご~く俗な言い方をしますが「ブスより美人が好き」。たいていの男性は、ブスよりは美人を選ぶことでしょう。
ところが、実際モテているのは、平均並やちょっぴり平均以下……これはいったいどういうことでしょう?
あまりにも美人だったり、かわいい女性は、男性から見たら「ライバルが多そう」と最初から恋愛対象から外されてしまいがち。
敬遠され続けた結果、寄ってくるのは、遊びなれた男性や恋愛経験豊富な男性だったりするのです。
かといって、一定の許容範囲内を下回るルックスの女性に対しての男性の目線もシビアなもの。けして、その女性に非があるわけではないのに、なんだか勝手な話ですが、ここで役に立つのが『ギャップ』です。
「美人だけどとっつきやすい」「ルックスはともかく性格が良い、家庭的」などなど。なぜか彼氏ができにくい、と思う女性は、なにか1つ、自分の武器となる長所を磨くと良いでしょう。
『ほのかな香り』を使いこなせ!
『香り』は、恋愛において大変効果的。
嗅覚は、潜在意識に訴えかけ、強い印象を与えるため、良い香りがすると本能的に気になります。また、香りは記憶に長く残ります。別の場所で同じ香りを嗅いだ時に、記憶が呼び覚まされ、知らず知らず、あなたを思い出すことでしょう。
良い香りは、恋愛対象になるか否かを左右する重要な要素です。
ところが、これも強すぎると逆効果。
『香害』という言葉もあるように、かえって、不快な印象を与えてしまいかねません。自分自身ではすぐに慣れてしまうため、ついつい多めにつけてしまいがちですが、「香っているかな?」と思うくらいが、ちょうど良いです。
一般的にフローラル系やシャボン系、甘めのものが恋愛向きと言われていますが、自分が心地よいと思うものを長く使うのがベスト。香りであなたという人間を印象付けられますし、香りを換えた時に「あれ? 」と思わせることも可能です。
ついつい男性の目がいくポイント、教えます。
男性が、女性を評価する時に『どこ』を見ているか?
「目」という答えが一番多いのですが、実際には、『口元』に目線が集中しています。
潤った艶やかな唇に、男性は本能を刺激されます。逆に、荒れた唇は「女を意識していないのかな」という印象を与えます。
他にも、爪や肌つやをついチェックしてしまう男性も多いです。
日々に忙殺されて、ついケアを怠りがちになってしまうところほど、注目されていると言っても良いでしょう。
男性は、恋愛対象として見る時に、ただ綺麗か否かというところだけでなく、こういった細やかなところまで気遣えるかどうかを無意識に判別しているのです。
『興味を持って話を聞いてくれる』、この姿勢が大事です。
実際に男性に話を聞いてみると
「(彼女が・妻が)疲れているのに口を開けば自分のこと、愚痴や不満ばかりを延々としゃべり続けるから疲れる」
「こっちの話は全く聞いてくれない」
「話を遮られるからそのうち話す気もなくなる」
といった嘆きが大変多いです。
もちろん女性側にも「(彼が・夫が)話を聞いてくれない」という悩みがあることでしょう。
人間は、傾聴や共感を求めます。
また、信頼しているパートナーには、特に自分を受け入れてほしい、認めてほしいという欲求を持っています。
普段から様々なジャンルの話題についていけるように、幅広く好奇心のアンテナを張り、知識を蓄えておくことで、男性の話を引き出したり、会話のキャッチボールを続けることができます。
また、わからない分野についてはわからないと素直に告げる、だけではなく
「ぜひ教えて! 」
と付け加えることで
『あなたの話をもっと聞きたい』
『あなたの話を面白く聞いています』
とアピールすることができます。
恋愛対象に昇格したいなら、傾聴+αのテクニックを身につけておいて損はありません。
まとめ
いかがでしたか?
全てを実践、とまではいかなくても、いくつかは今すぐにでも始められるものがあったのではないでしょうか。
男性を受け入れるのと、媚を売るのは違います。そして、その違いを男性側も見抜きます。
あくまで自然に、できる範囲で。なにより無理をしないこと。あなたがあなたらしくいるのがまずは一番のポイントです。
本当の意味で恋愛対象となりえる女性というのは、いきいきと自分の人生を生きている女性なのです。