すんなりマスターする催眠術の掛け方10ステップ

催眠術の掛け方

催眠術は、マジックでも、胡散臭い超能力の類ではありません。

心療内科や精神科などで臨床的にも行われるれっきとした診療や技術の一つです。その為、容易にマスターしたり、安全に素人が行えるものではありません。

しかし、催眠術の理論をキチンと知り、正しい手順と正しい目的に用いる場合は、誰もがマスター出来るものでもあるのです。

面白半分にやましい目的や、自身の欲望を満たす為に行おうとすれば上手くはいきません。催眠には、被験者の術師へ対する信頼が必要だからです。被験者が求めていない場合は基本的に術に掛る事はありませんし、無理に掛けようとすれば危険を伴います。

被験者側が、催眠術に掛る事を望み、それによって何かを解決したいと言う願いがある場合に限り、一定の方法論で催眠術を掛ける事が可能になり、そう言った方向性の術のマスターは困難ではないのです。

ここでご紹介する方法は、催眠術をすんなりマスター出来る理論ですが、悪用禁止とは言いません。なぜなら、催眠術がどういうものかわかっていれば、悪用出来ない事が判る筈だからです。

 

すんなりマスターする催眠術の掛け方10ステップ

 



 

催眠術の構造を知る


 

催眠術の掛け方を覚える前に、催眠術の理論と構造を知りましょう。とは言っても、そんなに難しい事ではありません。

催眠術がどんな状態にあるのかと言うと、いわゆるレム睡眠に近い状態であると言えます。

眠っている状態でも無く、覚醒している状態でも無い、深層意識だけが目覚めている様な状態なのです。完全に目覚めている時は、意識はハッキリしており、これは顕現意識が深層意識を押さえ込んでいる状態です。

よって、覚醒状態では深層意識にどれだけ働きかけようと、顕現意識の方が強く基本的には深層意識に直接的な影響は与えられません。

心の問題や、傷を治すには深層意識に直接働きかけなければならず、その為の催眠術であると言えるのです。

睡眠状態でも、覚醒状態でもありませんが、催眠状態は深層意識が表層化している状態と言える訳です。

 

最初に被験者との信頼関係を築く


 

催眠術の掛け方をマスターしようとすると必ずと言って良いほど、掛り易い人、掛りにくい人がいると言われます。

しかし、それは正しくもあり、間違いでもあるのです。

掛り易い、掛りにくいと言う基準は、基本的に被験者と術師の関係性によるものだからです。すなわち、掛りにくいと言われる人でも、術師によって結果が全く違うと言う事なのです。

全ては信頼関係と、相性が問題であり、支配していると言って良いのです。

ですので、催眠術の掛け方を実践する時には被験者との信頼関係の構築は必須なのです。

 

催眠術を行う場所の演出


 

催眠術の掛け方の最初のステップは信頼関係の構築ですが、次に必要になるのは術を行う場所の演出です。

落ち着かない場所では、掛るものも掛らなくなります。リラックスが出来る静かで邪魔が入らない場所を選択しましょう。

また被験者は、催眠術師に支配されますので、被験者が安心出来る場所と言う条件も必須となります。

出来る限り照明が薄暗い場所で、リラックス出来るソファーや椅子があり、外部の雑音が入らない場所がベストです。

 

催眠術の前にじっくり話をする


 

催眠術は、催眠術を掛ける事が目的ではなく、解決したい問題が被験者にあり、その解決法の一つとして用いるものです。

手段と目的は明確に区別しましょう。

それを理解した上で被験者と膝を交えてじっくり話し合いをしましょう。

信頼関係の構築の為にも、被験者が抱える問題を知る上でも重要なステップです。この時、声のトーンは落とし、一定の低いトーンで話します。トーンは落としますが明確に話す様に意識して下さい。

実はこれが事前催眠とも言え、非常に重要なテクニックとなります。

ここで、どう対応していくかが次の催眠へと入る大きな鍵となります。

 

被験者に同調し、被験者を同調させる


 

催眠術の掛け方、次のステップは事前催眠の後、深い催眠に移行する事です。

ここで、注意が必要なのは「はい、今からやります」と言った流れを切るスタート宣言です。流れのまま本催眠に入っていきましょう。

催眠術は総合演出でもあります。催眠術をする部屋に踏み込んだ時から催眠術は始まっているのです。

精神カウンセリングや心理カウンセリングは同調が大切です。同調する事で相手の同調を促す事も出来るからです。被験者の話を否定せずに、肯定しながら被験者に出て来る体長の変化を否定することなく増大させ、徐々に深い催眠へと誘っていきます。

 

リズムと抑揚に注意する


 

催眠術をかけるには一定のリズムが必要です。

良く振り子などを使用する場合がありますが、これは必ずしも必要ではありません。自己催眠であれば別ですが、そうでない場合は言葉に一定のリズムを付ける方が効果的です。

また、言葉に強弱は付けない様にしましょう。常に一定の拍子、トーンで話す事が最も重要な事です。

 

被験者ごとの反応に順応する


 

催眠術を掛ける方法として重要になる部分は、前項までの施術で被験者に何らかの肉体的、精神的反応が現れる事を見逃さない事です。

例えば、眠くなったり、身体が重くなったりと被験者が訴えてきたら、否定せずにその反応を強化する為、「もっと眠くなります」、「どんどん身体が重くなります」と被験者の反応に順応していきましょう。

この補足によって、被験者の反応が更に深くなるようでしたら、ほぼ成功の状況下にあると言えます。方向性は変えずに常に被験者の反応に順応して対応する様にしましょう。

 

催眠状態のレベルを確かめる


 

催眠術のかけ方としては、前項までの手順でほぼ成功していると言えます。

ですが、催眠状態のレベルによってすぐに覚醒してしまう場合もあり、その場合はせっかく催眠状態に導いても全てが無駄になります。

完全なる成功の為には、どの程度の催眠状態にあるかを慎重に見極める事が必須です。

確認の方法としては、比較的容易な事柄を被験者に求める事で明確になります。

被験者にとって抵抗の強い事は、深い催眠の状態でなければ反応しませんが、然して困難でも無い事は、軽い催眠状態でも反応します。例えば、腕が軽くなって上がってくると言う程度の反応は確認に最適な方法です。

浅いと感じる場合は、更に深い催眠に誘い、深いと感じる場合は催眠術で解決すべき問題に対して施術を始めましょう。

 

完全な催眠状態時の施術


 

催眠術をかける方法、最後の項目は深い催眠状態にある時の一連の流れについてです。

前項までで被験者は深い催眠状態にあります。予め被験者と問診して得た解決したい問題について催眠状態の被験者から再度訊き質します。

この際も常にトーンとリズムを保つ事、被験者が答える事に抵抗した場合は無理をしないことなどに注意しましょう。被験者が抱える問題の起点を探り、記憶を蘇らすことにより解決を図りましょう。

長時間の催眠状態は被験者も術師も体力、気力共に消耗し危険な状況になり兼ねませんので、問題の解決には数度の催眠を想定し、無理をせずにある程度の時間で完了する様にして下さい。

 

催眠から覚醒させる


 

催眠術をかけ、問題の解決に取り組んだ後は被験者を覚醒させなければなりません。この場合、覚醒しても催眠で得た効果の持続を保つ為に、覚醒させる前にその事を被験者に刷り込んでおきます。

覚醒したら、問題の一部が解決している事、ストレスなく気分良く目覚めると言う事を念押しし、催眠に入る手順と逆に行っていきます。最後までトーンは保ちながらカウントをし、手を大きく打ち鳴らします。

これで終了となります。

 

まとめ


 

いかがでしたでしょうか?

催眠術の掛け方をマスターすれば誰でも催眠術を掛ける事は可能です。また、慣れてくればそれほど難しい事でもありません。

ですが、誰でも出来たとしても、誰にでも掛ける事が出来ると言うものではありません。

そこには絶対的な信頼関係と、被験者が自身が抱える問題の解決を催眠術によって解決したいと言う強い思いがなければなりません。また、催眠術が怪しい技や、マジックだと思う気持ちを無くしてもらう必要があります。

その為、術師は常に被験者の話に親身に耳を傾け、被験者が納得するまで催眠術に関する概論と、それが何をもたらすのかを懇切丁寧に説明する必要と義務があるのです。

催眠術は基本的に人を操る技ではなく、人が解決を目指す問題の手助けをする手段に過ぎません。よって、被験者が望まない事はどれほどの深い催眠状態にあったとしても思考に定着させる事は出来ないのです。

こうした基本理念と倫理観をもって、ここでご紹介したテクニックを試してみて下さい。

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