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やみつきになる催眠術の5つのやり方

催眠術 やり方

催眠術のやり方にはいくつかの方法があります。やり方を学ぶ前に催眠術の概要について論じておきます。催眠術には大きく分けて二種類あり、一つは自己催眠、もう一つは他者にかけるものです。

催眠術で行える事は、これも大きく分けると四種類になり、運動支配、記憶支配、感覚支配、感情支配とあります。感情支配に至るのは至難の業で、簡単にマスターすることは出来ません。

但し、支配と記述しましたが、基本的に半覚醒状態である被験者自身が望まない事は何一つ出来ません。

催眠術は万能ではなく、術によって暗示に掛り易くなり、被験者の人生の指針が明確になると言う程度に過ぎません。

とは言え、成功した場合は精神に与える影響は大きく、良い影響であればリラクゼーション以上の効果は望めます。

ですが専門的に学び訓練し、それを生業にしている人以外には基本的にストレス解消法や軽い悩みの解消法と考える事が好ましいものです。

まずは催眠術の効果や理論を知ろう

今回は「やみつきになる催眠術のやり方」と言う事で、基本的に自己催眠の部類に属するものに関してご紹介します。自己催眠は思い込み、暗示力が全てであり、それ以外にはリラックス効果があると言うものです。

本格的に催眠術をマスターするには、多くの手順と経験則が必要になりますが、いわゆる「催眠効果」と言えるレベルのものであれば、自己催眠、他者に行う催眠共に簡単な方法論もあります。

催眠状態は、睡眠と覚醒の中間値に意識を定着させている状態を言いますが、必ずしもそこまで深く催眠の状態にならずとも、一定のレベルでの催眠術は行えます。

その場合は、ストレス解消、ポジティブ思考への変換、苦手意識の克服などに回数によって効果を現します。一種の瞑想やヨガにも通じるものがあります。

軽い催眠術で効果を得るには、一にも二にもイメージトレーニングが重要な要素となります。無理に意識しなくても画としてイメージが容易に出来る様にする必要があります。

イメージは必ずしも現実的なものでなければならないと言う事はありません。自身にとって気分良くなれるイメージや、雰囲気だけでも構いません。どんな画であれ、自身が幸福な気分になれるイメージが簡単に現れる様にしましょう。

睡眠前に行う

やみつきになる催眠術のやり方としては、睡眠前が適しています。そのまま完全な睡眠に移行すると、その時に得た良いイメージが定着し易いからです。記憶も同様ですが、暗記した直後に睡眠をとると定着すると言うデーターもあります。

現実的なイメージは限りなく排し、眠気が来たところでイメージを朧気でも構いませんので頭に描いて下さい。ただイメージするだけです。決してこうなりたい、こうありたいと言った願い事の様なスタイルでは催眠効果は得られません。

ただ、ひたすらイメージだけを行います。今にも眠ってしまいそうな状態で行うのがベストです。これを、何晩にも亘って繰り返し行う事で効果が現れます。

入浴中に行う

やみつきになる催眠術のやり方、二番目は入浴中に行います。但し、眠ってしまっては危険ですので、半身浴程度のお湯の溜め具合で行って下さい。温度は体温程度で36度、37度程度の温めのお湯で行うようにしましょう。

適温のお湯の中ではストレス解消に最も適しており、非常にリラックスしている状態と言えます。この状態で催眠術を行えば即効性の効果が期待出来ます。出来れば休日などの入浴前後に何も用事が無い余裕のある時に行って下さい。

温めのお湯に浸かったら、目を閉じ良いイメージを頭に思い浮かべて下さい。身体は出来る限り脱力した状態にする様に心掛けましょう。可能ならば、入浴後に睡眠出来る状態がベストです。

天気の良い時期に緑の中で行う

やみつきになる催眠術のやり方、三番目は制約は多いですが効果はかなり期待出来る方法です。山や人のいない公園に出向いてそこで催眠を行います。出来る限り緑が多く、開けた場所が理想です。また人がいない事、外音が無い事が条件です。

ここでの方法は、催眠に入る前に走るなどして身体を充分疲れさせ、思考を低下させる事が重要なファクターです。思考が低下している時は多くの場合、論理的思考が困難になる為、非常に催眠に適しているのです。

自然の中ですので、運動の直後にそのまま催眠に移行出来ると言うメリットがこういう場所にはあります。敷物などを持参して運動後に横になり、イメージの画を頭に描きましょう。

自然の中、運動と、それだけでもストレス解消になりますので、催眠による良いイメージが定着し易くなります。

海や川、水の近辺で行う

やみつきになる催眠術のやり方、四番目は水辺で行うというものです。天候などの条件や、人がいない場所、外音が無い場所と、条件はやや多めですが、適した場所があれば効果は絶大です。

川も良いのですが、海で出来れば更に効果が望めます。波の一定のリズム音は催眠に入り易く効果も強くなります。そもそもその様な場所にいるだけでもリラクゼーション効果は確実に望めます。

ここでも、出来れば自身の限界まで走るなどして運動をしましょう。思考を低下させた上で、波の音やせせらぎの音に身を委ね、良いイメージ画を頭に思い描きましょう。とにかく重要な事は現実を忘れる事です。

起床直後に行う

やみつきになる催眠術のやり方、五番目は起床直後に行うと言うものです。良く言われる「金縛り」は一種の催眠状態に近いものであり、入眠前後よりも遥かに覚醒直前に起こるケースが多いのです。

この事からも推察できる様に、起床直後に催眠術を行うのは最も適した環境、精神状態と言えるのです。もちろん、学校や仕事がある場合はかなりの余裕を持って起きる必要がありますが、休日などに行う場合はそのままもう一度睡眠に入って定着させる事も出来ます。

休日に余裕をもって起床し、思考がハッキリしない状況下で良いイメージ画を思い浮かべましょう。眠気があるまま行うのが好ましく、更に再び睡眠に入ればかなりの効果が期待出来ます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

催眠術と一口に言っても、本格的なものから軽いもの、自己催眠や他者へかける催眠術、リラクゼーション効果を望むものや、潜在意識への影響を及ぼすもの、目的によって様々な方法論があるのです。

やみつきになる催眠術のやり方と言う観点から、日常的に自身で気軽に行える方法論をここでご紹介しましたが、これは一種の瞑想的なものでもあり、ストレス解消や軽い自己暗示に至るものです。

全てを試した上で、自身に合った方法論を身に付ければ、更に奥深く催眠術に触れる事が出来ますし、人生の色々な場面、難関から自身を守る事も可能です。共通する大事な事は画としてイメージを容易にすることです。

これが簡単に出来る様になれば、これ以外の様々シーンでの催眠術も可能になります。人生を豊かにする為にも是非お試し頂きたい催眠術のやり方です。

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