恋愛をする上で、あなたにとって恋愛対象となる男性は何歳ですか?
自分より年上? 年下? 同級生?
その選択には、人それぞれの価値観が表れてくるものです。
年上男性は、落ち着いていて包容力があって・・・と、一般的には言われています。
しかし、あなたは本当に年上男性の恋愛心理を理解していると言えるのでしょうか?
それでは、年上男性の恋愛心理を理解できているのか、答えあわせをしていきましょう。
元気良く挨拶したり返事したりする様に心掛ける
年上男性は、自分より年下の女性のどのような所に魅力を感じるものなのでしょうか?
やはり、一番は「若さ」「フレッシュさ」を感じる言動や行動であるという話を耳にします。
ですから、年上男性に対するアプローチの第一歩は「若さ」や「フレッシュさ」を前面に押し出したアプローチにしてみると良いでしょう。
そんなに難しい事ではありません。
毎日の挨拶は「笑顔で元気よく」、そして返事は「笑顔でハキハキと」という所を心掛けると良いのです。
心理学的に見ても、そういった行動はとても有効です。
第一印象で良い印象を与えると、その後の印象も良い方向に導かれていく「ハロー効果」という心理操作術に当てはまります。
最初の印象を良くするという事は、相手をトリコにするためには絶対必要な事ですよね。
是非試してみて下さい。
年上男性を頼って相談する
そもそも、男性というのは「自尊心」つまりプライドの高い所があります。
特に年上男性は、年下の女性に対して「頼られたい」という感情を持っており、逆に、頼る事無く見下した態度を取る女性に対しては、嫌悪感を抱く傾向にあるのです。
ですから、年上男性の自尊心を満たしてあげる事を心掛けてみましょう。
何か困ったことがあった時には、必ず年上男性に相談するようにするのです。
自分に頼ってくる年下女性の姿に、年上男性はきっと好意を抱いてくれる筈です。
甘え上手になる
これも、ある意味「男性の自尊心を満たす」行動と言えます。
男性心理には、女性から「頼られたい」「頼って欲しい」という願望が潜んでいます。
ですから、何か困ったことや手伝ってほしい事があれば、遠慮なく年上男性に頼んでみて下さい。
可愛い年下女性に甘えられて、嫌がる年上男性なんて滅多にいません。
あなたも是非、甘え上手を目指してみて下さいね。
会話の際には聞き役に徹する
年上男性との会話の際にも、相手をトリコにするヒントが隠されています。
他の人との会話の際にも注意しなくてはならない事でもありますが、誰かと会話する時には「聞き役」に徹する事を心掛けてみましょう。
心理カウンセリングの技法の中にも、重要な技法として必ず出てくるのは「傾聴」です。
聞き役に徹して、相手の話にしっかりと耳を傾けてあげる事によって、相手は心を開き「一緒にいたい」と思う様になるでしょう。
そして、聞いた話は否定をせずにきちんと受け止めてあげる事…「受容」することも忘れずに。
年上男性には、特に必要な事です。
年下女性から否定されると、他の人に否定された時以上に「自尊心」を傷つけてしまいます。気を付けたい所ですね。
時には励ましたり心配してあげる様に振る舞う(ポジティブフレーム・ネガティブフレームを使い分ける)
年上の男性だって、時には失敗したり落ち込んだりする事があるでしょう。そんな場面を見かけた時には、是非優しい言葉を掛けてあげて下さい。
その際には、必ず「ポジティブフレーム」と「ネガティブフレーム」を使い分けて言葉を掛けてあげる様にしましょう。
ポジティブフレームは、いわゆるリスク回避型の考え方。
ネガティブフレームは、リスク志向型の考え方だと言われています。
落ち込んでいる内容で、どのような言葉を掛けたら良いかを判断してみて下さい。
ボディタッチを有効活用
親しくなっていったら是非試してもらいたい…それが「ボディタッチ」です。
年下の可愛い女性にボディタッチされて、嫌がる年上男性なんていないでしょう。
ただ、いきなり馴れ馴れしい態度で近付いていくと、敬遠する男性もいるかも知れません。
そんな時のために是非知っておいて頂きたいのが「パーソナルスペース」です。
「パーソナルスペース」とは、社会心理学で用いられる心理学用語で、コミュニケーションの相手が自分に近付く事を許せる心理的な縄張りの事を指しています。
45~60センチ程の距離感は「相手が親密さを感じる距離」だと言われており、その距離感を保ちつつボディタッチすると、相手に好意を抱かせるのに有効なのです。
これも、年上男性と親しくなる段階を踏んでいけば、是非試してみる価値ありです。
無理して大人ぶらない
年上男性を何とかトリコにしたくて、無理して相手に合わせようとする年下女性も稀に見かけます。
頑張っている姿はいじらしいでしょうが、意外とこれは逆効果の場合が多いようです。
年上男性に合わせて、敢えて大人ぶったりせず、ありのままの自分で勝負しましょう。
あなたが年下女性であるという事が、年上男性にとっては十分魅力的な面として受け取られています。
自分自身の魅力を最大限相手に意識して貰う為には、まず「無理をしない」事が大切です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
年上男性に限らず、誰かを自分のトリコにしたいと思ったら、相手の恋愛心理をきちんと理解してアプローチするという事が大切です。
そして、忘れてはならないのが、恋愛に対する価値観は人それぞれ違うという事。
もう一つは、自分が年下であるという事を最大限活用するという事です。
ぜひ、あなたの魅力を年上男性に理解して貰って下さい。