恋愛したい!彼氏が欲しい!
なのに、なかなかうまくいかない・・・
そんなあなたは、もしかしたら潜在意識では「恋人なんていらない!」と思っているのかもしれません。
でもご安心を。
潜在意識は、実は意外と簡単に変えることができるんです。
私は恋愛したい! したくない? 深層心理チェック
潜在意識を変えて恋愛に困らなくなる方法を知る前に、まずはあなたが潜在意識で恋愛を望んでいるかどうか、簡単なチェックで知ることができます。
- 過去に恋愛で辛い経験をしたことがある
- 両親が不仲だ
- いい恋愛をしているな、と思うカップルや、理想の夫婦像だなと思える人が周りにいない
- 女性の妬みや嫉妬が怖い
- 人に嫌われるのが怖い
- 自分に自信がない
- 恋愛や、異性に依存的な人を見ると、不快に感じる
上記に当てはまるものが多い人ほど、実は潜在意識では「恋愛をしたくない! 」と思っている可能性があります。
すべての人は自分の目的に沿って動いている
「アドラー心理学」をご存知でしょうか?
心理学者と言えば、フロイトやユングが有名ですが、同時期に活躍した心理学者、アルフレッド・アドラーが提唱した心理学です。
アドラーは、「すべての人は未来の目的に行動している」としています。
これはつまり・・・
「もしあなたが今、恋愛できないことで悩んでいたとしても、それはあなたの(本心での)目的通りなのだ」
ということです。
たとえば、なりふり構わなければ、恋愛は、案外簡単にできるものです。
一歩外出すれば、ほとんどの街で男性とすれ違うことができるでしょう。声をかけようと思えば、いつでもかけることができますし、婚活のサービスもたくさんあります。
にも関わらず、現在恋愛ができていないとしたら、それよりもっとあなたが大切にしていることがあるということです。
例えば
「逆ナンなんて恥ずかしい」
「断られたら嫌だし・・・」
「婚活はお金がかかるし・・・」
「必死で男漁りしてるのってなんかかっこ悪い・・・」
こんな風に思ってしまう場合、「恋愛」よりも自分のプライドやお金、傷つきたくないという思いが強いのです。
だから「そこまでして恋愛しなくてもいいか・・・」と、恋愛しない方向に進んでしまうのです。
潜在意識を少しずつ変えていく方法
でも、もしあなたがそんな風に本心では恋愛したくない! と思っていたとしても、変えていくことができます。
潜在意識から、つまり心の底からあなたが恋愛したい! と思えるようになれば良いのです。
でも、そんなこと可能なの・・・?
と思うかもしれませんが、実は、潜在意識は意外と単純。
「恋愛は良いものだ」
「パートナーといることは幸せ」
だと、徐々に思い込ませていけば良いのです。
① 既婚者や恋愛中のカップルと過ごす
「小さい頃、両親が仲が悪かった・・・」という人は、恋愛や結婚にネガティブな考えが刷り込まれている可能性が高いです。
そんな思い込みを変えるには、実際に周りに「羨ましいなぁ」と思えるようなカップルや友人と過ごすことです。
女性は共感しあえる関係を大切にすることもあって、独身の人は独身の友人と過ごす事が多くなりがちです。
ところが、これが潜在意識で恋愛を遠ざける原因にもなります。
心のどこかで、「私だけパートナーを作ったら嫌われてしまうんじゃないか・・・」「妬まれるかもしれない・・・」と考えてしまうことがあるからです。
恋話もや恋愛相談もパートナーがいる人とするのがベター。のろけ話も率先して聞きましょう。
他人ののろけ話を不快に感じているうちは、潜在意識で恋愛を遠ざけている証拠。
相手ののろけ話は、「いつか私もそんな風になるかも・・・♪」と思いながら聞きましょう。
② ペアグッズや二人用の物を増やす
「ペアのマグカップやペアグッズを持つとパートナーができる」と聞いたことはありませんか?
「恋人いないのにペアグッズを持つなんて、恥ずかしい・・・」と思うかもしれませんが、実はこれは「潜在意識をだます」のに、とても有効な方法なのです。
例えば、あなたが家に帰ってきて、机の上に二人分の食器が置かれていたとしたら、「ここには人が二人住んでいるんだな」と思いませんか?
ペアグッズを使っていると、「現在パートナーがいる」と、脳が勝手に勘違いしてくれるのです。
そうすると、潜在意識で「パートナーがいるとめんどくさい」「恋愛が怖い」と思っている人でも、自然とパートナー受け入れる体制ができてきます。
③ 家具は大きい方が良い
風水では、よく、「恋愛したければ、まずダブルベッドを買え」と言われます。
睡眠中は、潜在意識に情報がインプットされやすく、おまけに毎日長時間過ごすものなので、ダブルベッドに寝ていると「これは二人用のベッドだよね? 相手がいるはずじゃ・・・? 」と、脳が騙されてくてます。
リビングのテーブルや、ベッドのサイドボード、ランプなど、大きい家具ほど二人分にすると、ますます脳は「ここにはパートナーと一緒にいるんだ」と錯覚するので、「パートナーがいることは、ごく自然なこと」と、潜在意識に刷り込まれていきます。
とはいえ、狭い日本の住宅事情では、なかなか家具を一気に変えるのは難しいですよね。
そこでお勧めなのが、前述したペアグッズを持つ方法です。
小さい食器類なら、そこまでかさばりませんし、かわいいペアの置物などなら部屋に飾っても違和感がありません。
もう一つのおすすめは、ベッドはシングルでも、枕やクッションをふたつ置くこと。これだけでぐっと雰囲気が変わります。
④ 「一人」を表すモノを捨てる
よく、お部屋に絵を飾ったりしている人がいますが、女性有名人が一人で映っているモノや、ガールズイラストもNGです。
「一人でも強い女性」をイメージさせてしまうから。
これらは処分するか、飾るなら、あまり目のつかないところにしましょう。
⑤ パートナーができたらしたいことのイメージを飾る
パートナーができたら楽しい! と思い込ませるには、事前に「こんなことしたい! 」という情報を集めておき、なるべくそれを目にする機会を増やすことです。
旅行に行きたい国の写真や(風景だけのものより、二人組みが映っているものがベター)デートスポット、憧れの結婚式場の写真などなど・・・
「早くこんなことがしたいな♪ 」と思えるように、写真を部屋に飾ったり、携帯の待ち受けにすると良いでしょう。
⑥ 失恋気分に思い切り浸る
過去の傷ついた恋愛から、恋愛に進めない人にオススメなのが、この方法です。
過去を乗り越えるには、あえて傷ついた感情を「感じきって終わらせる」ことが大切。
無理に忘れようとすると、かえって、相手のことを考えてしまいます。実際、失恋した後、思い切り泣いた、苦しい時間を体験したという人のほうが、立ち直りは早いもの。
あえて、過去の恋愛を振り返る時間をつくり、失恋ソングを聞いて、どっぷり悲しい気分に浸って、わんわん泣いてみるのも手です。また、別れた相手に手紙を書くのも有効です。
「いい加減、失恋気分も疲れたわ」と思えるようになってきたら、しめたものです。
⑦ 感謝日記や良いこと日記をつける
小さい頃から両親が不仲だったという人は、かなり深く潜在意識で恋愛や結婚にマイナスイメージを持っている可能性があります。
それを変えるには、「両親は仲が悪かったけども、その選択は良いものだったのだ」と思わせることです。
それに最適なのが、「自分を産んでくれた両親に感謝する」こと。
両親が出会っていなければ、あなたという存在は生まれていません。そのことに感謝できるようになれば、めぐりめぐって「両親の結婚は良いものだったのだ」と刷り込むことができます。
「いきなり親に感謝しろと言われても・・・」と思うあなたにオススメなのが、日々の良いこと日記。
「今日、こんな良いことがあった」「こんなことをしてもらえて、とても嬉しい」ということを書き留めて、最後に必ず「これも両親が出会って、私を産んでくれたおかげだ」と締めくくります。
毎日の終わりにつけると、気持ちが前向きな状態で1日を終えられるので、とてもオススメです。
まとめ
潜在意識を変えて恋愛に困らなくなる7つの方法、いかがでしたでしょうか?
一度に全部やろうとせずに、これならできそう! と思うものに、少しずつチャレンジしてみてください。
潜在意識を味方につければ、素敵な恋愛は、すぐそこです。