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効果絶大! 女性が喜ぶ5つの褒め言葉

褒め言葉

誰しも褒められれば嬉しいものです。

が、大げさに褒められすぎると、人間は、かえって疑心暗鬼や警戒心を抱いてしまうもの。

また、状況やニュアンスによっては「わざとらしい」印象が残ってしまいますし、こちらは褒めたつもりだったのに相手にむっとされてしまった・・・なんて失敗、もしかしたら経験があるのではないでしょうか?

簡単なようで難しい、この『褒める』という行為。大事なのは『さじ加減』と『着目すべき点』です。

今回は『女性に対する褒め言葉』について5つのポイントをご紹介します。

喜ばれる褒め方と、ドン引きされる褒め方、その違いはどこにあるのかを見極めていきましょう。

そもそも『褒める』ってどういうこと?

そもそも『褒める』とは、どういうことなのでしょう。

人間は、社会生活を営む中で『承認欲求(他人から認められたいという感情)』を抱きます。

この承認欲求には『他人から認められたい=他者承認』と『現状の自分が理想とする自己像と重なるか・満足するに値しているかを判断したい=自己承認』の2種類があり、その両方を満たしてくれるのが「他者から良い評価を受ける」ことであるといえます。

『褒める』とは、積極的に相手の承認欲求を満たしてあげることで、あなたを好ましく思っていますよ、とアピールすることにも繋がる行為です。

そして、人間は往々にして、自分の承認欲求を満たしてくれる相手に対して好意を抱き、それを返したいと思う習性があるのです(好意の返報性)。このやりとりが、互いの関係をよりよいものにしてくれます。

異性間、同性間に限らず、人間関係を円滑にする上で必要なスキルとも言えるでしょう。

大切なのは『さじ加減』

褒めることによって、相手の承認欲求を満たし、好意(もしくは敵意を持っていない)をアピールすることができます。しかし、それも『さじ加減』を間違えればかえってあらぬ誤解を招いたり、「またか」と思われ、心には響かなくなるもの。

外見、内面問わず、褒め言葉は始めこそ嬉しいものですが、それが毎度、事あるごとにとなると、正直な話、女性側はリアクションに困ってしまいます。

それならと、多少言葉を変えたところで同義語ならば同じこと。自分の立場に置き換えてみるとわかるかもしれませんが、同じことばかり言われても、返答に困ったり、「え、それしかない?」と思ってしまいませんか?

同じ事柄は1回の会話で、せいぜい2回も言われれば、おなかいっぱいです。

だったら、自然な流れの中に違う事柄を3つほど織り交ぜる方が印象がよくなります。そのときも、あくまでさらっと、自然に、にこやかに。けしてニヤけたり、へらへらしたりしてはいけません。「この人はいったいなにを考えているんだろう」と相手の警戒心をあおることになりかねません。

「外見を褒めるな」はウソ!?

よく「外見を褒めるのはタブー」といわれますが、いえいえそんなことはありません。

女性はやっぱり見た目を気にしています。

「可愛いね」「綺麗だね」と言われれば嬉しいですし、髪型や服装を「似合ってる」と言ってもらえたら、ついつい気分も上向きになってしまうものなのです。ただ、外見を褒めるのにはコツがあります。

それは「外見だけに集中しないこと」、それから「体型については触れないこと」。

外見への褒め言葉は『私はあなたを魅力的だと思っています』という意思表示。ですが、これも過度に言われすぎれば、ありがたみが薄れますし、「外見ばかり見ている=内面まで見ようとしてくれない、軽薄、馴れ馴れしい」という印象を与えてしまうリスクが高くなります。

さらに、体型について触れるのは、よっぽど親しい間柄だけ、それも褒める場合に限ります。

外見を褒めるのはもちろんOK。でも、あくまでも『距離をちょっとつめるきっかけ』として考えておきましょう。また、ここぞというときに使うからこそ、効果を発揮します。発する言葉の数と、言葉が持つ重みは、反比例すると心得て。

王道はやっぱり「内面を褒める」こと

『内面を褒める』というのは、きちんと相手を意識し観察していないと、まずできません。それだけに、自分がひそかに努力しているポイントに気づいてもらえたときは、喜びもひとしおです。

どんなことを言おうか、どう言ったら喜ばせることができるだろうかという小細工は、かえって、不自然さがにじみ出てしまいます。感じたことをさらっと伝えるくらいでちょうど良いです。

ですが、けして上から目線の褒め方や、すべてを理解したような気での褒め方はやめましょう。

男性がついついやってしまうのが、これらの態度ですが、女性からしてみると逆にカチンときてしまいます。上司が部下を褒めるならともかく、基本的に男性と女性は対等な立場であるということを忘れないようにしましょう。

また、『外見を褒める』際にも使える手ですが、同じことの繰り返しではありがたみも薄れるというもの。あれこれとポイントを変えながら褒めるようにすると、「この人は自分をちゃんと見てくれている」という印象を相手に残すことができますよ。

褒めるタイミングを見極めましょう

褒めるべきタイミングには2種類あります。

1つ目は、『気づいたらすぐ褒める』。

例えば、相手が髪を切ったのに気づいた、なんだかいつもよりお洒落な気がした・・・「お!」と思ったらすかさず褒めてみましょう。

そのときには、ぐだぐだとした長台詞は不必要です。「あれ、髪きった?似合ってるね」「なんか今日の格好、『いつにも増して』可愛いね」このくらいで十分です。

ここでのポイントは『以前を否定しないこと』。

「前より」「いつもより」と過去の時点を否定する言葉を付け加えてしまうと「いつもは似合っていないってこと!?」なんて余計な不信感を植え付けてしまいかねません。ちょっとしたニュアンスも気配りの1つです。

2つ目は、『誰もいないところで褒める』。

大勢の前で褒めてよい事柄と、やめておいた方が良い事柄というものがあります。

特に、複数の女性がいるところで褒めるのは、あとあと相手がやっかみを買ってしまい気まずくなってしまったり、変な噂を立てられてしまうということも無きにしも非ずです。

女性は良くも悪くも『特別扱いに敏感』です。

相手を気遣うなら2人きりになった時や、人目の少ないときに伝えるのも一つの手であると覚えておきましょう。

まとめ

一概に『褒める』と言っても、誰に対しても同じように褒めるなら、それはただの『社交辞令』であり、相手の受け取り方も、当然ながら軽くなってしまいます。

うまくやっていくには必要なスキルではありますが、もしあなたが「気になっている女性を褒める」場合は、むやみやたらに他の女性を褒めるのは、ちょっと控えておきましょう。

距離を縮めるための手段として使うなら、『特別感』と『空気を読むこと』は何よりも大事です。

「こんな風に褒めるのはあなただけですよ」と胸を張って言えるように、またその言葉を信じてもらえるように、うまく加減してくださいね。

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