「お金もちになりたい」「お金が欲しい」
そんな願いが叶う簡単な7つの方法をご存知でしょうか?
潜在意識を味方につけてお金を得る方法は、実はとてもシンプルなものでした。
大富豪と一般人のお金に対する考え方の違い
一般人と大富豪のお金に対する価値観で最も大きな差は、大富豪は「自分たちはお金を持っていて当然だ」と、心底思っていることにあります。
彼らは稼ぐのが当然なので、お金をもらうことに罪悪感や抵抗感がないのです。
バンバンお金を使ってもまたお金が入ってくるのは、お金の使い方・流し方を知っているということも大きいのですが、彼らは「自分はお金持ちであることが当たり前」と信じ込めている点にあります。
テレビ番組を見ていても、日本の芸能人は、自分がいくら稼いでいるのか、隠す傾向があります。
稼いでいることを明らかにすると、高感度が下がると考えられていることから、日本人のお金を稼ぐことに対する罪悪感がよく感じ取れます。
お金持ち=悪いやつ という考えが、潜在意識に根づいていたら・・・
実際にお金を稼ぐチャンスが来ても、尻込みしてしまうことは目に見えています。
お金持ちになるためには、「自分はお金持ちになって良い。それにふさわしい人間だ! 」と信じ込めるかどうかが、鍵なのです。
自分は幸運だ!と思い込でいれば幸運に、自分には運がないと思い込んでいれば不運になっていきます。
つまり、人生は、自分の思い込んだとおりに、舵がとられていくのです。
なぜお金が必要なのか、どのくらいお金が必要なのかを明確にしておく
お金を得ることに罪悪感があるのは、そのお金の使い道が明確になっていないからです。
お金とは、自分の価値でもあります。
「私がお金を得たら、社会にとってもこんな役に立つことがある! 」と堂々と宣言できれば、お金を得ることに対する罪悪感はなくなります。
2011年に京都で行われたキネシオロジー世界大会というヒーリング関連のイベントで、50校以上のセラピースクールのオーナーであるロシアの富豪、ユーリ・クネツォフ氏が、講演中にこんなことを言いました。
「もし、ここの会場にいる全員に賛同される、お金の使い道をプレゼンできる人がいたら、私が300万円をあなたにプレゼントします。」
そのとき、会場全員に賛同させることができたプレゼンターはいませんでしたが、もしそれができていたら、300万円を手にするチャンスがあったのです。
これはわかりやすい例ですが、実際このようなことが形を変えて実際の人生でも起こりえます。
お金の使い道や、いくら欲しいのかを明確にしておくと、必要な分のお金が受け取れるようになります。
気持ちよくお金を払う
お金を払うときに、「あぁ、またお金がなくなっていくなぁ・・・」とネガティブに考えていないでしょうか?
お金を払うことにネガティブな考えが染み込んでしまうと、自分がお金をもらうときも「相手に払わせてしまって、悪い」と思ってしまいます。
でも、そのお金を払うことで、誰かの役にたったり、喜んでくれる人がいると想像してみましょう。
お金はネガティブなものではなく他人を幸せにするものなのです。
お金持ちが気前が良いのは、お金があまっているから、払うことが苦ではない・・・のではありません。
お金によって、相手が得られる喜びに価値を感じているから気持ちよく払えるのです。
これを続けてると「お金を払うことは良いこと」だと潜在意識にも刷り込まれていきます。
お金によって得られた対価に感謝する
お金は良いものであると潜在意識が理解するには、お金によって自分が何を得たのか理解することも大切です。
なんとなく散財して、いったいなんでこんなにお金がないんだっけ? と思うと、お金を払うことに対して、ネガティブな考えが形成されていきます。
ですが、「自分はお金を払えたことで、こんなにも有意義なことができた・得られた」と、かみしめて、それに感謝してみましょう。
「お金があったからこんなことができた。ありがたいなぁ。」と、感謝してお金を払うことができれば、人からお金を受け取るときも、素直に感謝することができます。
「お金持ちになりたい」ではなく「お金持ちだったらどうするだろう? 」と考える
「お金持ちになりたい・・・」と言ったとき、脳内では、どのようなイメージが浮かんでいるでしょうか?
実は、「お金持ちになりたい」と考えたときに、真っ先に脳にイメージされるのは「現在のお金がない自分」です。
お金持ちになりたい・・・と考えるたびに、「でも、今はお金がない」と強く潜在意識に刷り込まれてしまいます。
人は、イメージした方向に引っ張られていくので、このままではいつまでたってもお金持ちにはなれません。
なので、お金持ちになりたい、と考えるのではなく
「もし自分が今お金持ちだったら、何をしているだろう? 」
「どんな風に考えるだろう? 」
とイメージしてみてください。
これは、モデリングに近い技術で、実際にお金持ちの考えを想像してみることで、お金持ちの考え方に近づいていく方法です。
ポジティブなイメージを目につくところに用意する
具体的なお金の使い道をイメージしたら、それをビジュアル化し、よく目にするところに置くのがおすすめです。
サブリミナル効果のように、チラっとでも、何度も目にしていると、それが潜在意識に刷り込まれていきます。
お金持ちになったらやりたいことの写真や、具体的な数字の目標などを書いて、トイレや寝室の天井などに貼ったり、携帯電話の待ち受け画面にするのも良いでしょう。
財布の中を綺麗に保つ(レシートをいれない)
お財布の中でお札が折れていたり、くしゃくしゃのレシートが入っていたりしないでしょうか?
風水でも、それは良くないこととされています。
お金が気持ち良く入ってこれない、お金を受け取れるスペースがないという考え方もありますが、それ以上に、汚いお財布は、自分自身がお金を大切にしていないことを表してしまっています。
お金持ちなりたいと言いながら、お金を大切にしないのは、矛盾していますよね?
レシートを捨て、財布はキレイに保ち、お金を丁寧に扱いましょう。
自己投資をする
お金とは、自分がどんな価値を生み出したか、それの対価として入ってくるものです。
ですから、自分に自信がないと、お金はなかなか入ってきません。
セルフイメージが低い人、自己価値が低い人は、当然ながらお金を遠ざける傾向にあります。
しかし、おわかりのように、「自信を持とう」と言っても、一朝一夕ではいきませんよね?
自信を持つ簡単な方法は、「自分に投資をする」つまり「自分にお金を使うこと」です。
生活していれば、自然とお金は出て行きますが、そのうち、自己成長のために使っているお金は、どのくらいでしょうか?
今よりほんの数%、自分の成長のためにお金を投資すること、そして「これは自分に対する投資だ」としっかり認識することで、セルフイメージが自然と高まり、それが自信になっていきます。
実際、私たちが子供から大人になるまで、皆さんの両親は、あなたに一千万円以上のお金を投資してきています。
ですから、本当は、私たちはそれ以上の金額の価値があるし、それ以上の価値を生み出して良いのです。
まとめ
いかがでしたか?
お金を得るためには、自分が「お金を持つにふさわしい」と納得することこと。
そして、お金に対してポジティブなイメージを持ち、お金を大事に扱い、気持ちよく使うことが大切です。
お金と仲良しになりましょう!