心理学を応用したとっておきの彼氏・彼女と別れる４つの方法

彼氏・彼女と別れたいけれど、面倒な揉め事は避けたいですよね。できれば、きれいな別れ方をしたいものです。

また、別れたくても、相手から怒られたり、責められたりするのではないかと怖くなって、なかなか別れを切り出せないという人もいるかもしれません。

今回は、心理学を応用したとっておきの彼氏・彼女と別れる方法を４つ紹介したいと思います。

別れを告げる前に少しづつ連絡を減らしてみる

人は、自分と接触が少ない対象よりも、数多く接触する対象のほうに、興味や関心の度合いが増してくるそうです。つまり、接触が少なくなればなるほど、頭の中を占める部分が小さくなっていくということです。

これを上手く利用した別れる方法として、電話やメールなどの回数をさりげなく少なくしていきましょう。そうして、相手との接触が少なくなってきたタイミングで、別れたいということを伝えるようにするのが良いでしょう。

そうすれば、相手もなんとなく雰囲気で察してくれるかもしれませんし、別れのショックもある程度小さくなります。

別れ話は会わないで伝える

これまでお付き合いしてきた相手に別れたいという意志を伝えるなら、やはりちゃんと会って、顔を見て伝えるべきだと思う人も多いかもしれません。しかし、そのような別れ方は避けたほうが良いでしょう。

心理学的には、顔が見えない遠く離れた相手よりも、顔が見えてより近くにいる相手にほど、情がわいてしまうと言われています。面と向かって別れ話をしてしまうと、相手から別れたくないと強く押されてしまった場合に、情がわいてしまって、まあいいかという気持ちになってしまうかもしれません。

自分と会うためのコスト（損失）を上げて様子を見る

この方法は、別れるまでに多少の時間を必要とするテクニックですが、上手くいけば、相手の方から別れようと言わせることができるかもしれないという魔法のような方法です。

あなたと会うことが面倒になってしまうように仕向けてみましょう。あなたと会っても何も得ることがない、もしくは楽しくない、つまらないと思わせるようにするということです。

たとえば、相手が女性であれば、デート代を出してもらうようにします。それも、毎回、二人分を出してもらうようにすると効果的です。お金がないから、デートできないという風に伝えれば、よほどの愛情がない限りは、自然と離れていくでしょう。

人は、何かを買ったり、何かに対してお金を支払うとき、その金額の価値分の見返りを無意識に求めてしまいます。そして、自分が求めている分だけの見返りが返ってこないと分かると、損した気分になってしまいます。
特に、デートの際に彼氏の分まで支払うことに慣れていない女性の場合には、その損したという感覚はとても強く心に刻まれていくことでしょう。

さらに、デート中もつまらなそうに振る舞ってください。そうすれば、この人といてもホントに何も得るものがないと彼女は思うようになっていきます。

なぜならば、男性が恋人に求める見返りというのは、かなりの割合で、性欲を満たすということが占めているからです。

デートしても、体の関係を拒否するようにしてみてください。彼の方は、デートするのに計画を立てて、お金も時間もかけて会っているのに、性欲も満たせないし、一緒にいても楽しくないとイライラが募ってくるようになるでしょう。

そうなってくると、徐々に、他の女性に目移りしていくようになります。