最近人気の猫ですが、人間にも猫系女子というものがあることをご存知ですか?
言葉だけ聞くと、気紛れだったり、飼い主を振り回す自分勝手な女の子を想像してしまったり、もしくは、どこかミステリアスな印象を抱いているかもしれませんね。
しかし、ぼんやりとしたイメージだけで、具体的にどんな女の子なのか、はっきりしませんよね?
そこで今回は、猫系女子の性格、行動パターンを分析していきます。
気になる女性の不可解な行動も、実は愛すべき行為だったことに気づくかもしれませんよ!
自分の時間を大切にしたいので、自由を好む
猫は、束縛が嫌いです。いつでもどこでも一人でも、自分がやりたいようにやりたいのです。
猫系女子もその傾向があり、常にだれかといるよりも、自分一人の時間を大切にしたい傾向があります。
また、無意味に群れて行動することも苦手なので、行きたくもないのに友達が行くからと、トイレに一緒に行くなどという行動はしません。
そういったところが、時々自分勝手という印象を抱かせてしまいますが、見方を変えれば、自立した女性と言えなくもありません。
自分自身がそういった無意味な束縛を嫌うので、相手にもそういったことはしません。
ですので、人によっては冷たいと思うかもしれません。
しかし、それも猫系女子にとっては思いやりの行動なので、理解してあげましょう。
まわりにどう思われようとあまり関係ない。自分のしたいことに忠実
周囲の目をあまり気にすることがない猫系女子。
常に窓辺でボーとしていたり、みんながおしゃべりをしている中、読みたい本の続きを読んだりと、非常にマイペースな印象を受けます。
旅行などでも、有名な観光地ではなく、「こっちのほうが面白そう」と思えばそちらに行く行動力もあるので、一緒に過ごしていると新たな発見があり、面白い人です。
かといって、空気が読めないわけではなく、ここは人と合わせておかなければいけない場面では、集団行動がとれる人も多いです。
そういったメリハリが猫系女子の魅力でもあります。
見ていなさそうで、相手のことを見ている
集団行動をあまり好まずマイペースですので、あまり人に興味がないのかと思いきや、そうでもありません。
自分のしたいように過ごしたいため、それが可能かどうか常に判断している特性上、状況判断能力は意外と高かったりします。
そのため、人を見る能力は比較的高く、的確にその人がいまどういった状態にあるか、判断できる傾向にあります。
話しかけてもいつも上の空だったのに、あなたが何かを真剣に相談したり、話をしたいと思っているときは、きちんと対応してくれます。
また、さみしそうにしていると、いつのまにか隣にきてくれていたりと、そういった気遣いもできるのです。
自分の気持ちを表現することが苦手、だけど気を許すと甘えてくる
警戒心が強いので、なかなか本音を話さなかったり、仲良くなったと思ったのに、冷たい態度をとってきたりする猫系女子。
しかし、それはうまく自分の気持ちを表現できないゆえなのです。
また、自分自身があまり束縛されたくないため、やきもちを焼いていたとしても、そういった言動は迷惑かと思い、言わない傾向もあります。
友人関係にも言えることですが、少し仲良くなれたと思っても、次の日には、また元に戻っている感じがあるかもしれません。しかし、それは少し照れているだけなのです。
素の自分を出すことに少し抵抗感があるのも、猫系女子の特徴なのです。
けれど、時と場合によっては、すごく甘えてくることもあります。
そういったときは、めいっぱい甘やかしてあげると、猫系女子はさらにあなたのことを好きになることでしょう。
さっぱりしてそうに見えて、実は嫉妬深い
先ほどの自分を表現できないことも原因となっていますが、ひょうひょうとしていて、一見、相手のことに興味はなさそうに見えますが、実はとても嫉妬深い一面があります。
無意味に人と群れることは好みませんが、自分が好きになった人が、ほかの人ばかりをかまっていると、嫉妬します。
また、その気持ちを素直に表現できればいいのですが、プライドが高い一面もありますので、そういったことが苦手でできません。
あまり連絡も来ないし、迷惑かなと思って少し連絡の頻度を下げてしまうと、猫系女子はさみしく思ってしまいます。
反応は薄くても、実は、心の中では大喜びしているなんてことも多々あります。
ぜひぜひ、いっぱいかわいがってあげてほしいところです。
まとめ
猫系女子についてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?
ツンデレでマイペース。
扱いづらいという印象もあるかと思いますし、そういった面もあることは事実です(笑)。
しかし、それゆえ、関係が深まると、新たな一面を発見する機会も多く、その人間の奥深さに感心することでしょう。
また、猫のように、癒し効果もあります。
ぜひ、近くにいる猫系女子に、少しかかわってみてください。
きっとあなたが今まで気づかなかった世界観を見せてくれることでしょう。