せっかく大好きなあの人の「彼女」になったのだから、いつまでもいい関係が続きますように、そう願うのは当然です。ただし、いい関係をずっと続けようと思えば、こちらも努力が必要です。
マンネリや目移りを防ぐためには、男性の心理を理解し「理想の彼女」になる努力が必要でしょう。
ここでは、男性の心理を理解し「理想の彼女」になる5つの方法をご紹介します。
家庭的な女性を目指す
男性はどの時代でも、根本的に家庭的で育児や家事、料理が出来る女性が理想です。
共働きでなければならない現実があるのがほとんどの現代社会ですが、男性の根本の「理想」としては、「家庭的」を女性に求めるのは、もう「本能」に近いものです。「家庭的」=「母性」を感じる男性も多いようです。
かといって勘違いしたくないのは、ただ掃除・洗濯・料理をしてくれる人。そうなってしまっては、「母性」ではなくただの「母親代わり」になってしまいます。
無理して彼の身の回りの「世話」をする、ということではなく、まずは自分の身の回りから、キレイにしていきましょう。そして、料理の腕も、磨いておくといいでしょう。
彼の味の好みに興味を持つこと。そして、こっそり彼好みの料理を練習しておきましょう。
そうした、彼のいないところでの振る舞いが、「自然とにじみ出る」くらいに自分のものにしておくと、彼はあなたが時折振る舞う「自然」な行動に、「家庭的な部分」を感じることでしょう。
時折振る舞う料理で彼の胃袋を掴んでおくと、必ずあなたの元に帰って来たい、と思うようになります。
母性を感じさせる包容力・安心感がある女性を目指す
男性社会は厳しいです。男女差別する、ということではありませんが、やはり男性の仕事環境は「戦い」なのです。男性の性質もあるでしょうけれど、男性間の「嫉妬」はかなり厳しいものですし、静寂に、孤独に、戦っています。
それゆえ、仕事から帰って来たら優しく包み込んでリラックスできる女性を理想とするのです。
女性は、とかく「自分のこと」を話して聞いて欲しい!そういう生き物です。もちろん、あなたがこうして私のことを聞いてくれる存在なんだ、あなたがいなくちゃダメなんだ、と思って貰うことは大切ですが、それと同じくらい、彼が「リラックス」できる環境を心がけることが大切です。
また同時に、女性は相手も気持ちを話してくれることで安心し、距離が縮まったと感じる生き物ですが、男性は必ずしもそうではありません。自分の感情を上手く言葉に出来る生き物でもありませんし、仕事で上手くいかないことを大切な彼女の前で話したくない、と考える男性も多いのです。
彼が元気がなくても、無理矢理話して貰おうとしないこと、が大切です。彼の元気がない時は、彼が話したくなるまでそっとそばで見守っている。それだけでも、彼はあなたに「包容力」を感じるでしょう。
彼が向上するのを応援する、手助けする女性を目指す
男性は、時に突然野望に燃え、あまり深く考えてない段階でも、女性に話したがります。
それをとかく女性は「そんなの可能なの?」と現実的になりがち。
男性は、実は気が小さく、何か実行するにも本当は慎重な人が多いのです。それを彼女に話した時に、成功すると思えるのか? ついて来てくれるのか? など、とっても気にしています。
男性が理想とするのは、やはりどんな状況でも「ついて来てくれる」女性。まずは、彼が野望に燃えたことを評価しましょう。「すごいね!」「応援する!」「きっとあなたなら出来ると思う!」とそういった言葉をまず1番最初に伝えましょう。
そこから後は、上手く彼を立てながらサポートするもよし、もし実現に向かわなかったとしても「あれ、どうなったの?」とぶり返さず流す。などしながら、彼のことを見守りましょう。
容姿を磨き続ける
自分の彼女には、いつまでも可愛く、キレイでいて欲しい。なんだかんだ言っても、男性にとって「容姿」は大切な要素です。しかも、連れて歩いて「可愛いよな」と他の人から言われたい願望まで持っています。
油断せず、自分の容姿には磨きをかけ続けましょう。
しかも、健康的な明るいイメージが大切です。定期的な運動をして、余分な脂肪がつかないように、健康的に。
大好きな彼の理想の女性に!と、彼のことばかりで「頭がいっぱい」になっている状況から、いったん離れるのにも運動は最適、一石二鳥です!
甘え上手・頼り上手な女を目指す
男性は、重い女は嫌いです。かといって、独立しすぎていても「俺のこと必要ないんじゃないの? 」と面白くないのです。
自立した精神を持った上で、甘え上手な女性を目指しましょう。頼れるところは、しっかり頼ってしまいましょう。そして、お礼の言葉を忘れずに。
まとめ
いかがでしたか?
簡単なようですが、徹底するには努力と時間が必要です。ひとことで「理想」といっても人それぞれですし、まずは相手をよくみておくこと、理解しようとすること、が必要です。
そうした上で、上記の方法を心がけてみて下さい。