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ハーブティーはまずいの?本当は美味しいハーブティーのいれ方を伝授!

ハーブティー まずい

近年健康に良いとか体質改善につながるなどの理由で好まれることが増えたハーブティー。

あなたは、そんなハーブティーを飲んでみたことがありますか?

いくら健康に良いと言われていても、ハーブティーを飲んでまずい!と感じてしまっては、なかなか飲み続けることができませんよね。

健康のためと自分に暗示をかけてみても、やはりせっかく飲むのであれば美味しく飲みたい!と思う人は多いはずです。

そこで今回は、ハーブティー特有の独特な味がまずいと感じてしまう人に向けて、美味しくハーブティーを飲むための様々な方法についてお伝えしていきます。

ハーブティーが持つ独特の苦みや味をまずいと感じてしまう人は決して少なくありません。

そんなあなたのために、美味しいハーブティーのいれ方やブレンドの作り方を伝授していきます。

ほんの少しだけ、いれ方を変えてみるだけでもハーブティーは格段に飲みやすくなります。

ここで覚えたことを実践してハーブティーをいれてみると、本当に驚くほど飲みやすく美味しいハーブティーになりますから、ぜひやってみてくださいね。

ハーブティーはなぜまずい?

ハーブティーの味が独特で飲みづらいと思っている人は、この世の中に意外とたくさんいます。

そもそもハーブティーという名前ですから、普通のお茶だと思って飲むと…その味の違いにビックリしてしまうのではないでしょうか。

まずいと思うのであれば、飲むのを止めれば良い話なのですが…ハーブティーは健康に良いと思われているため、美味しくなくても何とかして飲みたいと思っている人が多くいるようです。

そこでまず、なぜハーブティーはまずいと感じてしまうのか…その理由とハーブティーをまずくしないために注意すべきことについてお伝えしていきます。

ハーブティーがまずいと言われる理由

健康に良いもので体質改善にもつながるハーブティー。

せっかく飲むのであれば、美味しく飲み続けられるようにしたいものですよね。

ですが、ハーブティーの元となるハーブと呼ばれる植物たちには、様々な薬効が豊富に含まれています。

そのため、ハーブティーとして楽しむ場合にも独特の苦みや渋みといった味が出てきてしまうので、人によっては飲みにくいと感じてしまうのです。

例えば…ハーブティーの代表格ともいえるカモミールティーを単体でいれて飲んでみるとします。

カモミールティーは、一般的に青リンゴの香りにも似た優しい甘い香りが特徴であると言われていますが、実際に飲んでみると何となく甘い感じの香りがする味の薄いお湯といった印象さえあります。

味を濃くしようと思って少し長めに蒸らしてみると…今度は渋みを感じてしまう…なんてことも多々あるようです。

ハーブティーがまずいと言われる理由は、まず先に説明したようにどのくらい蒸らしたらよいのかやどんな味が正解なのかが分からないということがあります。

ですから、最初に飲んだハーブティーがまずい印象だと、その後もハーブティーはまずいものとなってしまうようです。

ハーブティーが苦手な人に共通していること

つまり、ハーブティーがまずいと思っている人たちは、最初に持った印象から苦手だと思い込んでいることがほとんどだということです。

これがハーブティーが苦手な人に共通していることだと言えます。

そんな、自称ハーブティーが苦手な人だと思い込んでいる人たちにお伝えしたいのは…ハーブティーの味というのは決して一つではないということです。

ハーブティーというものは、実は多種多様であり、その種類は何千種類もあると言われています。

ですから、単体で飲んでみたハーブティーが美味しくなくても、他のハーブとブレンドしたら格段に美味しくなったということは珍しくありません。

また、苦みや渋みを和らげるために、少しだけハチミツを入れたりミルクティーにして飲んでみることもできます。

そうしたことから考えても、最初の印象だけでハーブティーはまずい!と、苦手意識を持ってしまうのはとてももったいない話なのです。

ハーブティーをまずくしないための注意点

ハーブティーそのものの苦みや渋みをまずいと感じてしまうことはある程度仕方ないとしても、その他のことを気を付けておけば美味しくハーブティーを飲むことができます。

どんなことに注意しておけば、ハーブティーを必要以上にまずいものにしなくてもいいのでしょうか?

正しく保管・保存をする

ハーブティーは、その品質で味が異なります。

やはり品質が良いオーガニック(有機栽培)のハーブティーは、美味しく飲むことができるでしょう。

しかし、いくら品質が良いハーブティーを購入したとしても、その保存方法が悪ければハーブティーの味はすぐ落ちてしまいます。

ハーブティーを必要以上にまずくしないためには、まず何よりも正しく保管・保存することを心がけておきましょう。

ハーブティーの茶葉は、ガラス瓶に移してしっかりと密閉して保管しましょう。

保管するガラス瓶には、乾燥剤を入れておくとより良い状態で保存できます。

また、そのガラス瓶は日の当たらない場所に置いて保管するようにしてください。

日光に当たるとハーブが変色したり劣化するなどして、確実に味が落ちてしまいますから注意しておきましょう。

ハーブティーを蒸らし過ぎないようにいれる

更に…いくら美味しく品質が良いハーブティーを手に入れても、いれ方が悪ければ美味しく飲み続けることはできません。

美味しいハーブティーのいれ方などは後ほど詳しくご紹介していきますが、必要以上にハーブティーをまずくしないためには抽出時間に注意するということです。

どのハーブティーも、抽出時間はだいたい3分~10分程度で良いのですが、初心者であれば特に何となく色が薄いのではないか?と思ってしまう人は少なくありません。

そうするうちに、ハーブティーを蒸らし過ぎてしまい、あの独特な味が強く出てしまうのです。

ですから、ハーブティーをいれる時には抽出時間を守り、できるだけ蒸らし過ぎないように注意しておきましょう。

ハーブティーの美味しいブレンドと飲み方

ここまでは、なぜハーブティーがまずいと言われてしまうのか…その原因や、まずくしないための注意点についてお伝えしてきました。

多くの人が健康のため体質改善のためと、ハーブが持つ効果効能を重視してハーブティーを飲み始めますし、飲むハーブティーも選びます。

しかし、そのように効果効能ばかりに重点を置いてハーブを選んでしまうと、どうしても美味しくないまずいハーブティーになってしまうことが多々あるのです。

そこで覚えておきたいのがブレンドハーブティーの作り方です。

単体で飲みにくいハーブティーは、飲みやすいハーブティーとブレンドすることで格段に飲みやすさがアップします。

ここでは、そんな美味しいブレンドを作るコツや、ブレンドしなくても少しでも美味しくハーブティーを飲む方法についてお伝えしていきます。

美味しいブレンドハーブティーを作るコツ

先ほども少しお伝えしたように…いくら健康に良いからと言っても、その効果効能にばかり注目してしまうと美味しくないハーブティーを飲む羽目になってしまいます。

ですから、苦みや渋みが強くて飲みにくいハーブは、香りが良く飲みやすいハーブとブレンドすると良いでしょう。

世の中にある数多くのハーブをすべて試飲することは当然難しいことですが、傾向として花は飲みやすい草は苦いというイメージを持っていれば大丈夫です。

しかし、ブレンドの仕方を間違えると強烈にまずいブレンドになることもあります。

そこで、よく飲まれているハーブごとにブレンドを作るコツをお伝えしていきますので、以下の内容を参考にブレンドに挑戦してみてくださいね。

ペパーミント

歯磨き粉やガムにもその有効成分が使用され、多くの人から知られているペパーミント。

とても爽やかな後味が魅力ですが、単体で飲むと口の中がスースーし過ぎて大変なことになってしまいます。

ブレンドする時には、少しの分量を短い時間で抽出して飲むのがおすすめです。

上手に合わせていけば、どんな飲みにくいハーブも飲みやすくしてくれる強い味方のハーブです。

ハイビスカス

美しく鮮やかな赤色が最大の魅力であるハイビスカスは、美容に良い成分が含まれていることから女性が好んでハーブティーとして飲みます。

しかし、分量が多すぎたり抽出時間が長すぎると、渋さを伴う強烈な酸味が出てしまうので、このハーブティーが最初に飲んだハーブティーとなるとまずい印象になってしまうでしょう。

ですから、これもまた少量短時間抽出に注意して他のハーブとブレンドしてみましょう。

ローズヒップ

先ほどお伝えしたハイビスカスと、ブレンドをするのに良い相性のハーブとしてお伝えしておきたいのがローズヒップです。

ローズヒップは、その別名がビタミンCの爆弾と呼ばれるほど有効成分が豊富なハーブです。

わずかに酸味を感じますがハイビスカスほど強くないため、とても飲みやすくなります。

少し甘酸っぱい、特に女性が好む味にブレンドすることができるハーブです。

ステビア

天然の甘味料と呼ばれるステビアは、市販の飲料の甘味料としても使われているハーブです。

それはもう、ビックリするほど甘いのが最大の特徴であるステビア。

ティーカップ1杯に対して約1㎝程度ちぎっていれれば、どんなハーブにも甘みを付けてくれます。

ただし、ステビアの甘さはクセも強いため、個人的には苦手だという人も少なくありません。

使う時には、その分量に注意して使用するようにしましょう。

ラベンダー

アロマテラピーでもハーブでも、その華やかな香りで知られているラベンダー。

香りがとても強いので、大量にいれてしまうとどんなハーブとブレンドしてもラベンダーティーでしかなくなってしまいます。

ですから、ブレンドを作るときには本当に少量だけ加えてみるようにしましょう。

その香りによるリラックス効果は抜群で、特に不眠改善に役立ちますよ。

カモミール

カモミールティーは、主にジャーマンカモミールという品種のハーブを使います。

青リンゴのように甘く優しい香りが特徴で、味もクセが強くなく飲みやすいハーブティーになります。

ただ、カモミールはキク科の植物ですから、キク科特有の草っぽい香りが苦手だという人もいるようです。

そんな時には、少し濃い目に抽出してミルクティーにして飲んでみてください。

ヨーロッパで有名なピーターラビットの絵本にも登場するカモミールミルクティーは、リラックス効果とともに胃腸の調子を整える作用もあっておすすめですよ。

ローズ

一口にローズティーと言っても、その形状は様々です。

花びら状やつぼみ状のものからハーブティーをいれることもありますし、ローズの種類もレッドやピンクなど様々。

そして、どれも香りが素晴らしく味にクセが少ないのが最大の魅力。

ですから、どんなハーブとブレンドしても相性が良いのです。

ローズの香りを加えたい時には、ぜひブレンドして少し加えてみてください。

マローブルー

和名をウスベニアオイと呼ぶマローブルー。

青い花のハーブで、ハーブティーにすると花と同じく真っ青なお茶になる、ちょっと珍しいハーブです。

酸に反応する性質があるので、レモンをいれると青からピンク色に変化する様子が楽しめます。

味もクセがなく飲みやすいので、ぜひ他のハーブとブレンドして楽しんでみてくださいね。

まずいと感じるハーブティーを少しでも美味しく飲む方法

さぁ、ここまでやったらだいたいどんなハーブティーも美味しく飲むことができるはずです。

しかし、ブレンドをしてみてもやっぱり美味しくないまずいと思える時には…最終手段があります。

完成したハーブティーにひと味加えて、味を整えてから飲むという方法です。

これについては邪道だ!という人もいるかもしれませんが、せっかくいれたハーブティーを美味しいと思って飲んで欲しいのです。

そこで、ハーブティーを少しでも美味しくするのにぜひ用意しておいてほしいのがハチミツです。

ハチミツは、ハーブティー独特の苦みや渋みを緩和する作用がありますから、一口飲んでみてまずいと思ったら、まず小さじ1杯のハチミツを入れてみましょう。

他にも、ショウガのすりおろしを少量入れてみたり、レモン汁を絞っていれてみても良いです。

先ほどお伝えしたようなカモミールミルクティーのように、濃い目に煮出してミルクティーにするのも美味しいですよ。

一口飲んでまずいと思っても、決してあきらめずに色々やってみるのが、少しでも美味しくハーブティーを飲むための最大のポイントなのです。

ハーブティーのいれ方が味を左右する!

ここまで、様々な角度からハーブティーを美味しく飲む方法をお伝えしてきましたが…色々な知識を持ち、上手にハーブをブレンドできたとしてもハーブティーのいれ方で味を悪くしてしまうことがあります。

そこで、下記のページを参考に美味しいハーブティーのいれ方を実践してみてください。

ハーブティー 飲み方 心身の健康に役立つ美味しいハーブティーの飲み方・いれ方

正しいいれ方と抽出時間を守ることで、今までとは違う美味しいハーブティーを飲むことができるでしょう。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

まとめ

ハーブティーというものには、ある程度その植物が持つ独特な苦みや味があるため、どうしてもまずいと感じてしまう人がいます。

そのため、ハーブティーを何らかの理由で飲み続けようと思うなら、美味しいいれ方や飲み方といったものを理解しておくことがとても大切なのです。

今回ここでお伝えしたポイントを押さえておけば、きっとおいしいハーブティーを楽しむことができるでしょう。

ぜひチャレンジしてみてくださいね。

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