頭の中をリセットして嫌なことを忘れる方法7つ

    嫌なことを忘れる方法

    嫌なことは世の中にあふれています。

    仕事、学校、家庭、友人、恋人、どんなことにも嫌なことはついてまわるものです。

    嫌なことがあると、いっこくも早く、その嫌なことを忘れる方法はないものかと考えてしまいますが、考えれば考えるほどその嫌なことにつきまとわれます。

    上手に忘れることができないと、いつまでもそのことを引きずって、何もかもが嫌になります。

    そこで、今回は嫌なことを忘れる方法について、お伝えします。

     

    頭の中をリセットして嫌なことを忘れる方法7つ

     



     

    基本として人間は忘れる生物であることを知っておく


     

    嫌なことを忘れる方法を考える前に、そもそも人間とは忘却(ぼうきゃく)の生き物であることを知っておきましょう。

    この忘却というのは、できごとを忘れるということではなく、その時の感情や思いを再現できないということを示します。

    例えば、自分の家族の誰かが死んだとします。

    それは、自分が死ぬほどつらい思いであることでしょう。

    そのまま自分も死んでしまいたいと思うことすらあるはずです。

    しかし、その感情を同じレベルで保ったまま生きていくことは不可能です。

    だからといって、家族が死んだことを忘れることなどできるはずもありません。

    そこで、人間はその辛いできごと直後に抱いた感情を、時間と共に再現できないようになっているのです。

    もちろん、家族が死んだことを思い出せば悲しい気持ちはしますが、時間の経過が長ければ長いほど、感情の再現力は弱まります。

    そういう観点からも、嫌なことを忘れる方法を特別考えずにいたとしても、いずれは必ず忘れることができるのです。

    時間的差異があったとしても、忘れずにい続けることはないと知り、できる限りライトに考えることが大切だということを頭に入れておきましょう。

     

    集中したり没頭するためには他者と共にする


     

    よく嫌なことを忘れる方法として、何か趣味を見つけたり、仕事や勉学に集中しろというアドバイスがあります。

    しかし、1人で集中しようとすれば、必ずといっていいほど、逆に嫌なことを思い出してしまったりします。

    こういった思考集中の方法は、むしろ逆効果で、考えるという行動の中に「思い出す」という行為が混入されているので、良い方法とは言えないのです。

    しかし、集中できることや没頭できることなど、ある種の代替行為になることは、心理学的にも有効な手段とされています。

    そこで、こういうケースでは、誰かと一緒に行うことをおすすめします。

    そうすることで、思い出すことが少なく集中しやすくなるので、できるかぎり誰かに手伝ってもらうようにしましょう。

     

    嫌なことを思い出すものは全て消去する


     

    嫌なことを忘れる方法として、その嫌なことを思い出させるものをできる限り手元からなくすようにします。

    人間は、五感で何かを感じ、その時の感情を蘇らせるケースが非常に多いです。

    例えば、恋人と別れたときなどは、写真や、メール、アドレス、プレゼントなど、全てを処分します。

    しかし、それだけでは足りないのです。

    実は視覚でとらえるものよりも、聴覚や嗅覚でとらえるものの方が記憶が蘇りやすく、そういうものを処分することが大切なのです。

    そのころ好きでよく聴いていた音楽や、流行っていた音楽、自分がつけていた香水や相手の香りのするものも、できる限り遠ざけます。

    精神的なものは、物理的なもので作用することも多いので、嫌なことを忘れるためには、嫌なことを思い出させるものをなくすことが第一歩です。

     

    環境を変えた場所で思い切り思い出す


     

    嫌なことを忘れる方法で良くいわれるのは、その嫌なことから逃げ出す提案が多いのですが、むしろ向き合うことでより早く忘れることができるケースもあります。

    自然の多い場所へおもむき、その大自然の中で嫌なことを逆に細部まで思い出して、その嫌なこととシッカリ向き合うことで相殺してしまうのです。

    嫌なことをじっくり思い出す中で、その嫌なことを何度も体験します。

    その内、そのことに慣れがでてくるだけではなく、だんだんどうでも良くなってきます。

    嫌なことを思い出しながら、美しい大自然を見ることで、忘れるのではなく、嫌なことが嫌なことでなくなるのです。

     

    自分で落ちるところまで落ちてみる


     

    嫌なことを忘れる方法として、抑え込んだり、代替行為などで、目先を変えるという方法が多いですが、思い切って全てをいったん受け入れてみることも有効です。

    嫌なことがあったときに、何とか忘れようとするのではなく、部屋で鮮明に詳細に思い出しながら、泣きかれるまで泣くのも1つの手なのです。

    逃げずに全部を受け入れてしまって、その後に昇華(しょうか)させていく方が、効果的であったりもします。

    精神医学では、トラウマなどは、抑え込んでしまうのではなく、キチンと思い出させて、問題と向き合うことで解決させます。

    問題から目をそらしても、何かの拍子に思い出してしまうので、思い出しても平気な状態にする方がより完全な解決になるのです。

     

    嫌なことを形にしてみる


     

    嫌なことを忘れる方法として、心理学や精神医学でも取り入れられているのは、嫌なことを明確に形してみることです。

    それは、嫌なことをしっかり思い出しながら、詳細にノートに書いていく方法です

    それを書くという行為は、その嫌なことと向き合うと同時に、その出来事がすでに過去のことであり、終わったことと認識させる方法なのです。

    他者に愚痴るというのも1つの手なのですが、この場合は、同調してもらう必要があり、反論されると逆効果に成りやすく、そういう意味でも書きだしは有効です。

    書きながら、何度もこれは終わったこと、これは終わったこと、と口に出して言いましょう。

     

    嫌なことは糧になったと思い込む


     

    嫌なことを忘れる方法として、誰もが嫌な思いをしており、その嫌なこともひっくるめて、人間とは成り立っているものだと考えましょう。

    実際のところ、無理に思い込まなくても、良いことも嫌なことも、結局のところは自分の糧になるものです。

    どんな体験も、していないより、している人間の方が、賢く強くなれるものです。

    嫌なことの一つも経験せずに生きてきているようでは、人の痛みも判らず、ふところの深い人間にはなれません。

    そういう意味では、非常に良い体験をしたと言えるのです。

    そう思えば、嫌なことがあっても、必要以上に落ち込むことはなくなるでしょう。

     

    まとめ


     

    いかがでしたでしょうか?

    今回は、嫌なことを忘れる方法についてお伝えしました。

    嫌なことを忘れる方法は、これまで、そこから目をそらすか、他のことで抑え込むアドバイスが多かったと思います。

    しかし、嫌なこととは向き合って、戦って初めて乗り越えて消すことができるのです

    今回の内容を参考に、嫌なことに立ち向かっていきましょう。

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