アフィリエイト広告を利用しています

ボディタッチされたところが、二の腕だった場合は?

ボディタッチ 二の腕

合コンに参加した女性が、ある男性に、二の腕を触られた。しかも、複数回。それほど、嫌な気にはならなかったけれども、意味がよくわからなかったそうです。

二の腕へのボディタッチというのは、後で紹介するような俗説も含めて、色々と話題になることが多いです。

二の腕へのボディタッチに秘められた、本当の男性心理とは、何なのでしょうか?

心理学上の知識も交えて、男性が女性の二の腕にボディタッチしたがる心理についてお伝えします。

両手を前に出して拒否されていない

両手を前に突きだして拒んでくるシャイな男性を女性が攻略するために、中国拳法の詠春拳のトラッピング技法を活用して、男性の腕をさげさせて女性が抱きつく技術を紹介するジョーク記事がインターネット上に存在しています。

相手の男性が、あなたの二の腕をボディタッチできたのであれば、少なくとも、あなたは相手の男性に対して極端な拒絶の意思を示していないことであり、相手の男性は、それを確認することができます。

探りを入れるという意味合いもある

人間には誰にでも自分の周囲の個人的空間(パーソナル・スペース)というものがあります。その空間に入ってきた人間を意識して好意をもったり悪意をもったりします。

女性であれば、あまりに好きでもない男性に突然に身体を密着されたりしたら嫌な感じがするでしょう。過激な防御反応が返ってくるかもしれません。それぐらいのことは、男性側も普通にわかっています。

男性が前に手を伸ばして、一定の距離を保ちつつ、女性の二の腕をボディタッチするというのは、好意をもたれているのか悪意をもたれているのか少し自信がないので、探りを入れている意味合いがあります。

女性の二の腕は柔らかい

女性の二の腕は、男性に比べて柔らかいのです。柔らかいものを触ることは、単純に気持ちの良い、癒しの感覚があります。

筋肉の柔らかさというものは、赤筋と白筋の割合で決まるという解剖学的知識がある方は、それは、個人差が大きいので一概にそうとは言えないと反論をするかもしれません。

もちろん、そのような理屈はあるのですが、闘争経験の多い男性は、触られた瞬間に緊張して筋肉が硬直してしまうことがあります。それどころか、ひどい場合には、ボディタッチに対して無意識にカウンターパンチを飛ばしてしまうようなこともあるのです。

昔、ある世界ボクシング・チャンピオンが考え事をしているときに、奥さんに肩を叩かれて、反射的にKOしてしまったというような馬鹿馬鹿しい笑い話があります。

セクシャルな気持ちがある

誰が最初に言い出したのかわかりませんが、女性の二の腕は、女性のおっぱいの柔らかさと同じだというような俗説があります。

そういう俗説が頭の隅っこにある男性にとっては、女性の二の腕に触る人は、その女性のおっぱいを触ることと価値的に等価だというケースがあります。

男性が女性の二の腕にボディタッチすることは、心の底にセクシャルな気持ちがあるという説明がなされることが多いのですが、そういう俗説とも関連しているのかもしれません。

フット・イン・ザ・ドアと呼ばれるテクニック

男性が女性の二の腕に何度も触ってから、「実は・・・」という感じで、先に述べたような「女性の二の腕と女性のおっぱいの柔らかさは同じなんだってね」という話を始めることもあるでしょう。そして、女性の反応を見ながら、胸へも手を伸ばすということも現実にありえます。

これは心理学上にいうフット・イン・ザ・ドアと呼ばれるテクニックなのです。

まず、触りやすい場所である二の腕をボディタッチしてから、強引に、もはや胸を触ったのと同じことだと言い募って、女性の胸を触ろうとするのです。また、「本当におっぱいの柔らかさと二の腕の柔らかさが同じなのか確認させて」と言うこともあるでしょう。

もちろん、そういう男性の場合、相手の女性が本格的に怒り始めたときには「単なる冗談だよ」と言って逃げるぐらいの如才のなさを持ち合わせているのが普通です。

ボディタッチで親近感を高めたい

もちろん、セクシャルな気持ちを抜きにして、ボディタッチで親近感を高めたいだけという男性もいます。

個人的空間(パーソナル・スペース)に突入されても、露骨に怒ることができない仕事上の関係などがある場合には、自分が怒らないことを正当化するために、心理学上の用語を使えば、認知的不協和を解消するために、相手のことを善いひとだと思い込もうという心の動きが生まれます。

幼児傾向が強く、人間関係スキルが乏しい人ほど、そういうボディタッチに頼ろうとする経験があります。

まとめ

二の腕へのボディタッチに、どういう意味があるのかわかっていただけたでしょうか?

あなたへの性的な興味の程度差はありますが、どれもあなたへの関心があることは確か。

この後、彼とどう進めるかは、あなた次第です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です