本当はもっと人と仲良くしたい。
いつも、自分が傷つけられるのがこわい。
どうしても、人から裏切られるのがこわいつらい。
うまくつきあいたいから、気を使いすぎて、つかれてしまう。
いつも、うまくいかないと、自分は感じてしまう。
そしてうまくいかなくなる。
ひとりぼっちはさみしい。さみしくてしかたがない。
だけど、人から傷つけられることは絶対ない。
対人恐怖症を克服したいあなたはこんな複雑な思いがよぎり、なんだかとても落ち着かない、不安な気持ちでいっぱいのではないでしょうか?
この記事を読んでいるからには対人恐怖症を克服したい、そう考えていらっしゃるはずです。
対人恐怖症ゆえに、本来、力を持っているにもかかわらず、その力を発揮する機会を失うことも多いのではないでしょうか。これって、なんだかとっても、もったいない!と思いませんか?
世のなかで一番もったいないことは、何でしょうか?
たべのこし?
粗末にものをすてること?
これらはもったいないことには違いないのですが、実は、あなたがあなた自身持てる力を発揮できる状態ではないことこれこそが一番もったいないことなんです。
あなたが思い悩んでいる時間、あなたの力が発揮できていれば、もっとよいことがまわりに起こるはずです。そのおこるはずのよいことが起こっていない状態なんです。あまりにももったいなさすぎるんです。あなたの持っている力を最大限発揮するために、これから対人恐怖症を克服しましょう!
対人恐怖症を克服する3つの方法をご紹介します。
この3つの方法はひとつでも効果がありますが、3つを組み合わせて使っていただくと、より効果が増します。
※特定の人との関係を克服したい場合は、ポジション・チェンジをお勧めします。もし、紹介した3つの方法を組み合わせてもいまいち効果がない、というかたはメタファーを使って自分が本当に対人恐怖症を克服した状態の物語を創ってみてください。
『新しいあなたを対人恐怖症だったわたしと一緒につくる』
あなたが理想とする人をひとり選んでください。
その人は、人前に出ても物怖じせず、あなたとはまったく異なり、非常に社交的でいろんな人と知り合い、そしていろんなチャンスを手に入れています。
その人はどんな人でしょうか。
目鼻顔立ち、髪型、背格好、好きな服装、そして趣味はどんなものでしょうか。性格は、温厚ですか、それとも、情熱的ですか?いろんなものに興味を持つのか、それともひとつのことをコツコツやる人でしょうか。
理想の人がもっとも素敵な姿の場面を想像してください。
周りにいる人たちと仲良く、楽しく過ごしている場面です。
どんなものがみえますか?
どんな音が聞こえますか?
音はどこから聞こえますか?
ひとつの音ですか?オーケストラですか?
そこにいて、あなたはどんな気持ちになってきましたか?
それは身体のどこに一番感じますか?
憧れの人の身体の中にあなたが入り込み、そして、その人の目から観たまわり、そして音、そして身体の感覚を教えてください。
どんな感じがしますか?
心地よさが体中に伝わってくるのが実感できることでしょう。
その人の笑顔をしっかりイメージしてください。
その笑顔は周りの人にとってとても心地よい、とても素敵な笑顔です。では、その素敵な笑顔をあなたもして見ましょう。
口角を上げ、顔の筋肉を緩めて、あなたの憧れの人の笑顔をまねて見ましょう。まねることが出来ましたか?
あなたの笑顔を理想の人の笑顔をすり替えてみてください。
どうでしょう。よりはっきりと心地よさが体中に伝わってくるのが実感できることでしょう。みな、あなたと一緒にいて楽しくそして心地よいときをすごしているのです。
違和感を感じるところがありますか?
なければ、そのまま、ゆっくりとあなたがいつも伝えたいことを周りの人たちに伝えて見ましょう。
違和感を感じるのであれば、それはどのあたりに感じるでしょうか?
その違和感の理由は、尊敬する人たちからのアドバイスをもらう事で解決することでしょう。そして、聞いた後に、それを克服する具体的な方法を教えてもらえるはずです。
続きはこちら
もうひとつの方法と、その方法が適切であるかどうかのシミュレーションをする方法をご紹介させていただきます。
まとめ
読んで良かった。対人恐怖症を克服する2つの方法~その1
『新しいあなたを対人恐怖症だったわたしと一緒につくる』
その人はどんな人でしょうか。
理想の人がもっとも素敵な姿の場面を想像してください。
憧れの人の身体の中にあなたが入り込み、そして、その人の目から観たまわり、そして音、そして身体の感覚を教えてください。
その人の笑顔をしっかりイメージしてください。
あなたの笑顔を理想の人の笑顔をすり替えてみてください。
違和感を感じるところがありますか?
新しいわたしが本当にフィットするかどうか『2.理想の人がもっとも素敵な姿の場面を想像してください。』で確認してみましょう。