彼女がいても結婚しても浮気を繰り返し、不倫する男っていますよね。不倫する男性に泣かされたことのある女性も多いと思います。
けれど、何度も騙されたり、裏切られてもその男が好き、どうして別れられない、という女性も多いことでしょう。
だからといって浮気や不倫を続けられるのは許せませんよね。
そもそも、男はなぜ不倫をするのか?
不倫をする男性の深層心理には、「認めてもらいたい」という強い承認欲求があると言われています。つまり、「認めてもらいたい」という男の心理をうまく逆手に取れば、誠実男に変えられるといえるでしょう。
そこで、今回は不倫する男の心理を逆手にとって誠実男に変える7つの方法についてご紹介します。
どうすれば、『自分だけを大事に愛してくれる』のか。
どうすれば、『男は不倫をやめる』のか。
パートナーの不倫に悩まされているあなた、必見です。
彼の行動を逐一聞かない
「今日はどこに行ってたの? 」「誰と何をしていたの? 」など、パートナーのことであれば気になるのが当然です。
ですが、浮気性の男性、不倫をする男性は、自分の行動を逐一把握されることを嫌う人が多いです。
いちいち聞かれることで、自分は信用されていない、束縛されている、と感じるのが男の心理です。
あなたのことを自分を信用していない女、と捉えられてしまうと自然と距離を置いたり、他に居心地の良い場所を求め、不倫に走る傾向が強いとされています。
いちいち行動を確認しないことで、あなたのことを信用しているよと伝えることになります。そうすると男は逆に浮気や不倫をしにくくなります。
パートナーのことは気になって当然ですが、色々と聞くのをぐっとこらえてみましょう。
時間の使い方に文句を言わない
せっかく一緒に過ごせる時間があっても、自分よりも友人や一人の時間を大切にする男っていますよね。
女性からすると不満を感じてしまいます。
しかし、彼の時間の使い方に文句を言ってしまうと、面倒くさい女というふうに思われがちです。
あまりに会えないときは、怒らずに会えない理由を聞いてあげましょう。あなたに時間を使ってくれているときがあれば、自由な時間も尊重してあげましょう。
先程も申し上げたように、女性が何も言わないということが自分を信頼してくれている、と捉えるのが男の心理です。
そうなると不倫や浮気に走るのではなく、あなたとの時間を大切にしよう、と思うようになるでしょう。
笑顔で会う
不倫や浮気をされていたら笑って会えるわけがありません。
当然あなたは怒ります。
ですが、不倫をする男は、いつも怒ったり、うるさい女性を疎ましく思う人が多いです。そして、なんとかご機嫌を取ろうと頑張るよりもますます距離を置こうとする傾向が強いといえます。不倫をする、あなたは怒る、さらに不倫に走る、のエンドレスです。
彼に不倫をやめさせるには、この『負の連鎖』を止める必要があります。
彼に変わってもらうのは難しいので、まずはあなたから変わってみましょう。
その一歩として、彼といるときは『笑顔を絶やさない』です。
心を広くして、イライラしても腹が立っても笑顔でいる、自分は他の女とは違うということを見せつけるのです。すると、彼はあなたとの関係に居心地の良さを感じ、あなたとの時間を大切にする機会が増えるでしょう。
勘付いていても健気に接する
自分の浮気や不倫に気づいているのに、気づいてないふりをしたり、健気(けなげ)な対応をされる場合です。
そんなパートナーの態度に心を打たれもうやめよう、と考える男性は多いようです。
自分に真っ直ぐな相手を裏切るというのはなかなか難しいことですよね。
勘付いていることをさりげなくアピールしつつも責めない、という態度が自身の行動に罪悪感を抱かせる、といのが男の心理のようです。
あなたといられて幸せだと伝える
男が不倫に走る瞬間は、他の女性のほうが自尊心を高めてくれそうだと思った瞬間が多いようです。
ですから、「あなたと居られて私は心からとても幸せですよ」という気持ちを伝えてみましょう。すると男の自尊心は満たされ、不倫に走ることはなくなるはずです。
感謝の気持ちを伝える
彼に何かをしてもらったときはすかさず、「いつもありがとう」と言ってみましょう。
「いつも」という言葉をそえることで、その時だけでなく常に感謝をしているあなたの気持ちが伝わり、彼の自尊心を満たすことにつながります。
また、あなたのその気持ちを裏切ってはいけないという気持ちを抱くため、浮気心は芽生えても行動に移しにくくなるでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
不倫をする男性には「認められたい」という欲求が強いという話を冒頭にしました。
やはり男性は、自分のことを許してくれる心の広い女性に、母親の面影を重ね愛しさを募らせるのかもしれません。不倫をしている、してないにかかわらず、男性には常に寛容に接し、自尊心を満たす振る舞いをすることがいいようです。
この記事が少しでもあなたのお役に立てることを願っています。