誰でも人から好かれたいと思うもの。
異性から人気がある人を見ると、一度は、羨ましいと思ったことがあることでしょう。
彼女が欲しいと思っていても、なかなか思うようにいかなくて、どうしたら良いのだろう。と考えている人もいるかもしれません。
彼女が欲しい思っていて、自分では好かれるように頑張っていても結果に結びついていなかったり、友達は多いのに彼女はなかなかできないというタイプの人もいるかもしれません。そのような場合、女性が恋愛対象として望むような男性になっていないことが原因と考えられます。
もちろん、女性の望み通りの男性になる必要はありませんし、自分の良さをしっかりのばし、自分に合った彼女とお付き合いする事が先決です。
今日は彼女が欲しい男性が、彼女を作るために意識すると良い点についてお伝えしたいと思います。
聞き上手になろう
たいていの女子は、おしゃべりが大好きです。
ですから、良く聞いてあげることが大切です。相手が何か質問してくれたら、同じ質問を返してみましょう。
いつまでも自分の事ばかりを話していてはいけません。相手はつまらなく感じてしまうでしょう。そして、相手が話しているときはきちんと聞くようにしましょう。
相手が話している間に、他のところを見たり、携帯に目をやったりしていれば、相手は自分が大切に扱われていないと感じますから、その後も一緒に過ごしたいなどとは思いません。
相手の話を聞いていることを示すためにも、相づちをうったり、さらに質問をするなどして聞きましょう。本当に関心を持って話を聞けば、自然と質問も出てくるはずですから、話は弾むでしょう。
第一印象を良くしよう
人は会ったときの数秒で、印象が決まると言われています。
ですから、初めて会ったとき、どんなイメージを持たれるかによって、その後の関係も変わっていきます。
最初にあったときは、必ず、『笑顔』で挨拶しましょう。
簡単に自己紹介したり、詮索にならない程度に、相手の仕事や趣味について聞いてみると良いかもしれません。
女性は、最初からプライベートにグイグイと入り込まれると引いてしまいます。初めは自分のことを話しすぎたり、プライベートな事まで聞くのは控えましょう。もし下心をもって近づけば、相手もそれに気付きますから、自然体でいることは大切です。
相手をよく観察し、気付いたことを誉めよう
何度か会った相手であれば、相手の事もいろいろと分かってくるはずです。以前会ったときと印象が変わったと思ったら、その事をさりげなく尋ねてみましょう。もちろん、相手が気付いてもらえて嬉しいと思うような聞き方をする必要があります。
例えば、「今日の雰囲気凄く似合ってるけど、この前とメイク変えた?」とか「今日の髪型すごく良いよ。髪切った?」などといった聞き方です。もしかしたら、なにも変えていないかもしてませんが、その場合でも、凄く良い雰囲気だと言うことを伝えましょう。相手は気に掛けてくれたことを喜ぶはずです。
もちろん、わざとらしく言ったり、誉められて嬉しくないこと、例えば、「太った? 」などと言うことを聞いてはいけません。相手が言われて嬉しいであろう事を言うようにしましょう。
相談には真剣に応じよう
もし、女性から相談を受けたらどうしますか?
適当にあしらうような反応をしてはいけません。
例えば、「どっちでもいんじゃない? 」などの相手をあしらうような反応や、「そんな事も自分で考えられないの? 」などの見下した言い方です。
そのようなことをすれば、相手は「もう二度と相談しない(怒) 」と思うことでしょう。
ですから、親身になって聞きましょう。
相手がアドバイスを求めてくる場合は、誠実に答えましょう。そのような場合でも、「こうすべきだ!! 」といった、断定的な言い方は避ける必要があります。「自分ならこうするかもしれない。」といった言い方に留めましょう。相手のここに原因があるなど、批判的なことは聞かれていない限り、言わないようにしましょう。
最終的には、本人に変わって決定することはできませんから、上手に相手のやり方を『尊重する』ことを伝えるような言葉を選んで、話しましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
人間関係を築くのは、決して簡単な事ではありませんね。ましてや、男性と女性となれば、もっと難しくなるはずです。
男性と女性は物事の考え方が違いますから、頑張ってみても当然思ったような反応が帰ってこないことがあるかもしれません。どんな人間関係にも言えることですが、それでも、誠実に相手に関心を払い、相手に合わせられる人ほど好かれます。
彼女が欲しいと思っている場合でも、女性と接するときだけでなく、どんな人と接する場合でも、今日お伝えしたことを意識してみてはいかがでしょうか? そうすれば、きっと彼女がほしいという願いも叶うでしょう。