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遠距離恋愛の彼に結婚を意識させプロポーズさせる9つのテクニック

遠距離恋愛 結婚

『この遠距離恋愛、もう○年も経つのに、彼はプロポーズしてくれない…』

そんなお悩みをお持ちの結婚適齢期のあなた。

時間は待ってくれません。そして、時は残酷に過ぎて行きます。

『がんばって遠距離恋愛を続けているのに、彼はいったいどうするつもりなんだろう?』

『私とちゃんと結婚する気あるのかしら?』

周りの友人が結婚したりすると、なおさら一人であせってしまっていることでしょう。

ここらでいっちょ、覚悟を決めて前へ進んでみませんか?

今回は遠距離恋愛中の彼から、結婚のプロポーズをしてもらうテクニックを集めてみました。

男性が結婚を意識する時

結婚を考えてはいるけど、今なのかなあ…となる彼もいますよね。

まずは、女性側の認識として、『いったい男性はどんな時に結婚を意識し、考えるのか? 』を理解しておくのは大きな武器となります。

恋愛ライフデザイナーの久野浩司さんによると、男性が結婚を考えるきっかけは、以下の5つになっています。あなたの彼は、どこかの時期に当てはまっていませんか?

  1. 適齢期な年齢時(適齢時)
  2. 失恋して寂しく感じた時(失恋時)
  3. 将来に不安を感じた時(不安時)
  4. 周りから幸せな情報が入った時(影響時)
  5. 仕事が成功したり安定した時(安定時)
  6. 妊娠がわかった時(覚悟時)

実際のところどうなんだろう?

彼とあなたと、遠距離恋愛を続けてきました。なんとなくこのまま結婚するものだと、あなたは思っているかもしれませんが…彼の方はどうなんでしょう?

あなたが結婚を考えている場合、日常会話から入って、お互いの将来への結婚生活の夢を語り合ってみることは大切です。

ある程度の期間付き合っているにもかかわらず、全く二人の未来に興味を持っていない男性であるなら、もう一度、あなたの結婚相手としてふさわしいのか冷静に吟味する必要大アリです。

ただ、自分にあまり自信が持てないタイプだと、仕事の年収や地位などから、あなたを思うあまりに躊躇している場合もあり得るので注意して見極めることが大切です。

彼に与える5つのポイント

上の確認で、『やはりこの人は私との結婚を考えていてくれる』と思えたならば、相手の男性に、久野さんが提唱する以下の5つのポイントを与えてみてあげましょう。

  1. お互いに将来のプランについて話しイメージさせる
  2. 心から信頼していてこれからもサポートしていくことを明確に伝える
  3. 絶対に断られないという不安を取り除いてあげる
  4. 大きな節目のイベントを仕込むこと(相手にきっかけを作らせる)
  5. お互いの親に会ってみることで覚悟を決めさせる

特に自信がないタイプの彼には、『まず彼に対して応援している意思を伝えて、自信を持たせてあげることがプロポーズへの一番の近道だと思います。』と久野さん。

これらのやり取りの中で、二人の結婚へ向かう思いが確認できたなら、あとは、具体的にプロポーズしやすいように道筋をつけてあげれば良いわけですね。

二人の将来の人生設計を描き、結婚時期を意識させる

これくらいの時期に子どもがほしいね、子どもは2人かな、家を買うならこの年齢くらい、等、会話に時期を含めることで結婚の時期を考えさせることができます。

彼が、二人の楽しい人生設計を描き、逆算してプロポーズしなきゃ! と意識してくれたらバッチリです。

挙式や結婚生活の楽しいイメージを膨らませる

彼にプロポーズしてもらうために、挙式や結婚に楽しいイメージを持ってもらう必要があります。ネットや雑誌の特集や、友達から聞いた幸せエピソードを彼との会話に入れてみましょう。

楽しそうなあなたを見て、プロポーズを前向きに考えてくれるかもしれません。

何歳までに結婚したいと伝えてみる

あなたの中で『何歳までに結婚したい』という願望があるなら、彼にもそれをちゃんと伝えましょう。

遠距離恋愛中、焦った態度だけを彼に見せても彼は気づかないかもしれません。『わかるでしょ!? 』と怒るのはもっとNG。

ちゃんと言葉にすれば彼もそれまでにプロポーズしなきゃ! と考えてくれるはずです。

指輪のカタログなどを見せる

プロポーズしたい。でも何をすれば良いんだろう? と何から準備すれば良いかわからないという男性は意外に多いようです。

特に、婚約指輪などは費用もかかるし、あなたの好みもサイズもわからない。世の中では古くは『お給料3ヶ月分』などという言葉もあるし、困ってしまっているかもしれません。その上、遠距離恋愛なら、あなたに直接好みを聞ける機会も少ないのです。

デザインの好みやサイズは、彼にそれとなく教えておくのが良いですね。一緒にいる時にネットショップを見たり、カタログを眺めたりしながら嬉しそうに伝えましょう。

近いうちに『これから、お店に一緒に行かない? 』なんて言われたら、嬉しいなあ…と想像しましょう。

『一緒に準備しよう』という姿勢

遠距離恋愛だとなおさら、プロポーズしていろいろ準備して挙式して引っ越して…ああ、めんどくさいよー!と感じている彼もいるかもしれません。

そんな彼なら結婚に踏み出す流れ、煩雑な準備を、あなたの方がフォローできる体制を作りましょう。

費用のこと、準備のことは、自分が積極的に調べるから大丈夫だよ、という姿勢を見せることで、結婚に対する彼の重い腰を上げることができる可能性が高いです。

特に、遠距離恋愛カップルにとって、プロポーズは大きなイベントとなるはず。

女性側も待っているばかりでなく、彼の支えになれるよう準備をしていきましょう。この主体的な気持ちは、結婚生活でもとても役に立ちます。

徐々にプロポーズする意識を彼が持ってくれれば、その後はスムーズに運びます。

一緒に住むための歩み寄り

お互いの仕事の事情、あるいは、実家住まいで動けない、などの理由で遠距離恋愛が始まったはず。

では、いざ結婚となった時、どのように折り合いをつけて、どこで一緒に住むのか?

これは大きな懸案事項です。

実家住まいであるなら、文字通りお嫁に行けば良いでしょうが、お仕事の問題なら、どちらかが会社を辞める(転職・退職)か、転勤を待つか…お互いに広い視野で、柔らかい発想で、中長期計画を練るつもりで、考えて行きましょう。

他のことにも通じますが、ポイントは『自分にとって、相手にとって、一番大事なことは何なのか? 』をきちんと話し合って明確にしていくことが大切ですね。

まとめ

いかがでしたか?

二人にとって、幸せなスタートであるプロポーズ。

さりげなく彼からプロポーズできるようおぜん立てをしてあげる、ということは、今後の結婚生活でも彼を上手にサポートできるということ。

もしかしたら、未来の妻としての最初の大きな仕事かも知れません。

自分の意志と好みをしっかり持って、なおかつ周りの意見も聞ける強さを持って、結婚に向かって一歩踏み出してみましょう。

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