不倫する男の心理を理解して事前に防止する8つの方法

    不倫する男の心理古い言葉で『浮気は男の甲斐性』とか、『女遊びは芸の肥やし』と言った言葉があります。

    また、生物学的に言っても、男性は本能的に自分の遺伝子を持つ子孫を多く残したいと思うものだから浮気や不倫は仕方ない、などという言い訳も聞かれます。

    でも、全ての男性が不倫をするか? というとそんなことはありませんね。

    では、不倫する男の心理は、どうなっているのでしょうか?

    今回は、不倫をしてしまう男の心理状態を理解して、事前に防止をする方法を考えてみましょう。

     

    不倫する男の心理を理解して事前に防止する8つの方法

     



     

    結婚していてもさみしい


     

    好きな女性と結婚できて、人生を共にし、幸せ・・・だったのに、なぜか今はさみしい。

    幸せな時の記憶があるからこそ、今のさみしさが身に染みる。

    なぜさみしくなったのかは、さておき、手っ取り早く今の自分を幸せな気分にしてくれる他の女性と関係を持ってしまう・・・という不倫の始まり方が多いです。

     

    本気で好きになってしまった


     

    『俺には、女房がいて子供がいて、家庭があるのに(どうしてこんなにあの女性にひかれてしまうんだろう)・・・。』

    奥さん以外の女性に恋をしてしまった男性のつぶやきです。

    ですが残念ながら、奥様がいてお子様がいて素敵な家庭があることと、恋をしてしまうことは『矛盾しない』のです。

    同時に、恋をしたら不倫をしてしまう、わけでもありませんね。

    医学的にみると、『恋の賞味期限』は約一年半。

    人は恋をすると、ドーパミンという脳内物質を大量に放出します。ドーパミンは快感であるドキドキや幸福感をもたらし、恋愛を盛り上げてくれるものです。そのドーパミン放出が収まってくるのが1年半後なのです。

    人は、少しずつ冷静さを取り戻します。

    この理屈を知って、自分を押さえられるのか、理性のままに突っ走ってしまうのか? ここを分けて考えられるかどうかが、実際に不倫してしまうかどうかの分かれ目となります。

     

    とにかくアレがしたい


     

    ストレスが溜まった時、アレがご無沙汰な時、モヤモヤとした不安がある時など、どうしようもなく欲情してしまうことがあるのが男性です。

    もともと『子孫を増やす』という本能が組み込まれている男性は、若くてキレイな=出産能力の高い女性を察知する能力に長けています。

    欲情してしまったときに、様々な条件が揃ってしまったら・・・不倫が始まってしまうかもしれない、ということですね。

     

    自分を認めてほしい


     

    『基本的に男の人は、認めてもらいたい生き物なので認めてくれる人のところに寄ってくるし、責めて文句ばかり言っていれば自然と離れて行ってしまう。』という見解もあります。

    結婚しても、若い女の子に好かれる俺ってすごい!と思いたいということでしょう。

    また、会社で認められていて、仕事で実績をあげている人ほど、ある程度仕事にも余裕があるので、仕事以外でも自分は認められるのか? ということに挑戦したいと思って不倫する可能性が高いとも言われます。

    奥様が、旦那様に対して適度に尊敬をして見せ、頼って見せてあげることで、いい気持ちで過ごさせることが出来る・・・となりますが、これっていわゆる『(男を)掌でころがす状態』のことですね。

     

    家庭を壊すつもりはない


     

    不倫から始まって、離婚再婚に至るケースより、不倫をしながらも家庭を壊したくないと考えるケースの方が多いようです。

    どうやら、あくまでも男の心理の中では、家庭は壊してはいけないという大前提があって、奥さんや子供、環境にいくら不満があっても、それを壊そうとは考えない。あまりうまくいっていないからといって、その環境を変える気はない。ということのようです。

    変な言い方ですが、『奥さんがいるからこそ浮気ができる』ということになります。

    安定した場所を確保しながら、言葉は悪いですが、家庭への依存心を持ちながら、よその女性にドキドキを求めてしまう・・・ということですね。

     

    『見捨てられたくない』『いつかは愛する人に捨てられる』という心理


     

    カウンセラーであり、行政書士でもある武石晃一さんによると、大した罪悪感も持たずに浮気や不倫を繰り返し、二股三股をかけてしまう男性には、ある共通点があるそうです。

    幼少期の家庭環境に複雑な理由があること。

    例えば、父親が浮気をしていた、両親が離婚をした、父親が小さい時に亡くなったなどです。

    幼少期から親に愛されていると実感できないで育った子どもは、愛情に対する飢餓感を強く抱いたまま成長し、そして愛されなかった自分を責め、自分は愛される価値の無い人間だと思いこんでしまう・・・。

    結果、心の奥には2つの相反する感情が存在しているとのこと。

    ひとつは、人一倍愛情に飢えており、『見捨てられたくない』という感情が非常に強いということ。

    ふたつめは、愛情に飢えているにも関わらず、自分を欠陥品だと思い、『いつかは愛する人に捨てられる』という不安が非常に強いということです。

    誰かと結婚しても、こんな自分の本当の姿を知ったら、きっといつか見捨てられてしまう、という恐怖を消すことが出来ません。

    同時に、孤独になることに強い恐怖を持っており、一人ぼっちにならないように保険のように何人もの女性と関係を作っておくことで、心の安定を図ったりするのです。

     

    居場所を見失い、心の傷を負ってしまった


     

    同じく武石晃一さんによると、浮気不倫をしてしまった男性は、ストレスフルで、心が不安定であったといいます。

    一般的に、女性は悩みがあると、信頼できる人に相談(というか話す)しようとするのに対し、男性は悩みを一人で抱え込み、手短な手段で解決しようとする傾向にあります。暴飲暴食、無謀運転、ギャンブルなどです。これらは、軽いストレスを解消するためには効果があるでしょう。

    でも、家庭や職場で自分の居場所を見失い、愛を失ってしまったと感じて心に傷を負ってしまった時には、問題の根本的な解決になることはありません。悩んで苦しんだ結果、『愛を失ったことが問題なら、また愛を見つければ問題が解決する』と短絡的に考えてしまいます。そして、その結果が浮気、不倫となります。

    本当は、心の傷を癒すためには、痛みを隠したり、忘れようとしないで、苦しみを理解してくれる人と会ったり、話し合ったりする必要があります。

    次に、救いが見つかれば、今度は十分に悲観にくれなければなりません。

    泣きたい時は思いきり泣き、悲しみにどっぷりとつかっていいのです。たとえ、男性であっても、心が癒されるステップは同じです。

     

    仕事を辞めたくなった時と妻の妊娠・出産時


     

    前述の居場所を失ってしまう重大な出来事、不倫の引き金になる出来事の代表例が、『仕事を辞めたくなった時』と『妻の妊娠・出産時』なのだそうです。

    男性は、自分の価値を仕事上の評価や地位と結び付けて考える傾向があるため、仕事がハードであるにもかかわらず、正当に評価されていないことに不満を抱えていたり、愚痴を言える同僚が周囲にいないことで職場で孤立したりすると、居場所を失ったと傷ついてしまいます。

    また、マザコンタイプ、亭主関白タイプ、目立ちたがり屋タイプの男性は、子どもが生まれることで、家庭内での主役を降ろされ、居場所がなくなってしまったと感じるのだそうです。

    身体を張って妊娠し出産している奥様からしてみれば、ずいぶんとひどい話ですね・・・。

    男性が浮気に走る現象は、上記の『仕事を辞めたくなった時』と『妻の妊娠・出産時』がセットになった時にひんぱんに発生していると武石晃一さんはおっしゃっています。

    男性は、仕事場と家庭という居場所を両方失ったと感じた時に、別の場所に居場所を求めようとしてしまうのだそうです。

    こうした悲劇を避けるためには、常日頃から奥様は旦那様の心の問題を引き起こす可能性のある出来事に充分な注意を払っておくことが大切とのこと。

    そして、実際に不倫を引き起こしてしまった場合でも、引き金となった重大な出来事を特定できれば、再発防止に大きく役立てることも可能となるのだそうです。

     

    まとめ


     

    いかがでしたか?

    突き詰めていくと、男性の成育歴にも及んでしまいました。

    男女のパートナーシップは、いつの時代も難しく、幾多のカップルが苦しんできた課題です。

    たいていの場合、相手を変えて解決する問題ではなく、また同じことを繰り返してしまいます。どうやら、その理由は、個々人の心の奥にあるようです。

    ともあれ、女性としては、男性に共感して、気持ちを共有する幸せを伝授するのが不倫防止の一助となりそうですね。

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