彼女がいるのにも関わらず、浮気をする男って、必ずと言っていいほどいますよね?
実際に、あなたの周りにも『彼氏に浮気された』人がいるのではないでしょうか…
『なんで男って、浮気するの? 』
これは、常に疑問に思うことですよね?
彼氏ができても、その彼氏が浮気するのではないかと、いつもヒヤヒヤしているのなんて、嫌だし、疲れます。
そこで今回は、彼女がいるのに浮気をしてしまう男の心理を8つお伝えします。
そして、浮気をされないためにはどうしたら良いのか、もあわせてお伝えしますので、チェックしてください。
飽きがきた
どんなにラブラブなカップルでも、毎日のメールや、週末のデートに、飽きることがあります。
いわゆる、倦怠期です。
『メールの内容もつまらないし、デートも行ったことある場所ばっかりで、つまらない』
『彼氏といても、つまらない』
なんて思ったこと、ありませんか?
女性がこう思っているときは、だいたい、男性も同じように思っています。
『メールになに書いていいかわからなくなってきた』
『デートする場所のアイデアも、底がついてきた』
『今、彼女といても、楽しくない』
そんなときに、彼氏の方に、知り合いの女の子からの遊びの誘いがあったら、きっと、その楽しそうな誘いに彼氏は乗ってしまいます。
これは、男性に限ったことではありませんが、誰だって、楽しくないことより、楽しいことの方がしたいですよね?
『彼女といてもつまらないし、彼女といるよりも楽しいのなら、そっちの方に行きたい』
と思うでしょう。
そんな中で、遊びに誘ってくれた女の子から『好きです』なんて言われたら、彼女といるよりも楽しいからと、彼女がいるのに、告白をOKしちゃうこともあるようです。
このような感じで、倦怠期の間に、彼氏が『他の女の子と浮気をしていた』という状況になってしまうのです。
対処法としては、倦怠期に入ったなと思ったら、一度、それまでの思い出を振り返ることです。
付き合うきっかけや、デートしたときのこと、彼氏のどこが好きなのか、今後、彼氏とどうしていきたいのかなどを考えてみると、自然と、倦怠期から抜け出すことができます。
自由でいたい
自分の自由にできないことほど、苦痛なことはありません。
『あそこには行っちゃダメ』
『あの子とは話しちゃダメ』
『どこか遊びに行ったら、そのたびに、写真を送ってくれなきゃダメ』
ダメ、ダメ、ダメ……
このように、彼女にアレやコレやと制約をされてしまっては、全く自由さを感じられませんし、遊びに行っても楽しくありませんよね?
彼女に束縛されていて、それを苦痛に思っている男は、彼女がいるのに、浮気をしてしまう可能性が高いです。
毎日、見張られている感覚を心地よく思う人は、そうはいません。
自由になりたいと思っていた矢先に、彼女以外の女の子に悩み相談を聞いてもらったら、きっとすぐに、彼女からその女の子に心は向いてしまいます。
浮気をされないためには、束縛はほどほどにした方が良いです。
彼氏が浮気をしないか心配な人は、彼女とお揃いのストラップをスマホや鞄につけてもらったり、『どこにいるかくらいは、聞いてもいい』というルールを決めるなどしておくと、より安心できるでしょう。
彼女をキープしておきたい
『彼女がいるのに、彼女以上に他の女の子を好きになってしまった』
そんなとき、普通であれば、彼女と別れます。
しかし、浮気をしてしまう男は、他の女の子を好きになっても彼女とは別れません。
なぜなら、彼女をキープしておきたいからです。
彼女がいるということは、一種のステータスであり、優越感に浸れるものです。
それを、他に好きな人ができたという理由だけで彼女と別れて、もし、その好きな人と交際できなかったら、『彼女がいる』というステータスがなくなってしまいます。
そのため、彼女とは別れず、キープしている状態にしておくことで、万が一、好きな人に告白して断られても、彼女のもとに戻ればいいと考えているのです。
もし告白がOKされても、こういう男は、保険のために彼女と別れず、二股をすることが多いです。
対策としては、彼氏の動向をさりげなく、把握しておくことです。
彼氏の興味や関心を把握して、自分に活かせることは活かすことで、彼氏に飽きられず、他の女の子にも目がいかなくすることができます。
もっと求められたい、頼られたい
恋人が頼ってくれるのは、当たり前。誰でもそう思っていますよね?
しかし、交際期間が長いカップルほど、お互いに頼ることを意識しなくなるのではないでしょうか?
その結果、彼氏は彼女に頼りにされていないと感じ、彼女がいるのに、もっと自分を頼ってくれる女の子を探すようになってしまうのです。
そして、自分を頼ってくれる女の子が現れると、それまでの『頼られたい』という欲求が満たされて、その女の子が特別に見えるようになります。
そして、頼られたことがきっかけで、彼氏の気持ちが、彼女から頼ってくれた女の子へと変わっていき、結果『彼女がいるのに、他の女の子と浮気をする』ことになってしまいます。
倦怠期と似ていますが、これを防ぐには、常に交際初期の気持ちを忘れずにいることが大切です。
『慣れ』による『言わなくても、言われなくてもわかるでしょ? 』という考え方が、彼氏の退屈さや、欲求不満を引き起こしてしまいます。
そのため、ラブラブだったときの気持ちを忘れずに、彼氏を頼ってあげると、浮気心も起こさなくなるでしょう。
ストレス解消
男性は、ストレスを溜めると、お酒やたばこ、遊びで発散させようとします。
その一環で、彼女がいるのに、他の女の子と浮気をしてしまいます。
付き合っている彼女とは、ある程度、長期間付き合っていくつもりでいるので、そのときの気分で、自分勝手にいい加減な行動をすることを避けますが、彼女以外の女の子であれば、その日だけの関係であったり、利害が一致したときだけ接する関係であるので、楽な気持ちでいることができます。
そのため、彼女がいるのに、他の女の子と遊んでしまいます。
その回数がどんどん増えていってしまうと、彼女がいるのにも関わらず、ただの遊び友だちから浮気相手となってしまいます。
これを防ぐには、一緒にストレスを発散できることを探しましょう。
身体を動かすことでも、カラオケでもなんでもいいですが、二人で一緒にできることをやれば、ストレスを発散でき、それまでよりも、さらに親密になることができます。
ストレスも共有して発散することで、良いカップルになっていけるはずです。
好奇心、刺激を求めている
彼女がいるのに浮気をするということは、彼女に内緒ごとをするということです。
彼女に内緒で、浮気相手にメールをしたり、デートをしたり。
『いつバレるのかわからない』というドキドキ感が、男性の心をくすぐります。
好奇心は、子どもっぽい人ほど持ち合わせています。
心も大人であれば、浮気がばれてしまったら一大事になると想像できるので、浮気することはありません。
しかし、心が子供である人は、浮気をすることでスリルを味わえるため、彼女がいるのにも関わらず、好奇心のままに動いてしまいます。
対策としては、たまにサプライズをするなどして、非日常を味わえるようにすると、刺激的な気分を感じられて外に刺激を求めなくなります。
また、『一度でも浮気をしたら別れる』と宣言しておくと、子どもっぽい人でも、浮気の重大さを知って浮気心にブレーキをかけやすくなります。
調子に乗っている
彼女がいるのに浮気をするのは、単純に調子に乗っているだけのときもあります。
彼女がいるのに、それを気にせず、自分のことを好きだと言ってくれる女の子がいたら、嬉しくなって、浮気心が出てしまうのが、彼女がいるのに浮気をしてしまう男です。
『自分を好きだと言ってくれる女の子がこんなにいるということは、自分はモテ男だ! 』
と調子に乗って、女の子と遊びたい放題しようと考えるのです。
彼女以外の女の子は、『楽しければいい。わざわざ付き合わなくても、遊べればいい』と考えているのかもしれません。
しかし、彼女側からしたら、彼氏が他の女の子と遊んでいるなんて、嫌ですよね?
そこで、対策としては、共通の友だちであるなら、自分も彼氏についていって、一緒に遊ぶなどして、彼氏を野放しにしないことです。
または、『この男には、ちゃんとわたしという彼女がいるんだ』と周りにアピールしておくと、彼氏も浮気しづらくなって、浮気対策としては効果的です。
本能
『浮気をしてしまうのは、本能的なことが原因である』
こんなことを言っていては身もふたもありませんが、実際、男性は女性よりも子孫繁栄意識が強い傾向があります。
そのため、彼女がいるのに、他の女の子と関係をもとうとしてしまうのは、仕方がないのかもしれません。
かわいい女の子や、頭の良い女の子がいたら、そちらに気が向いてしまったりするのも、本能的に、その遺伝子がほしいと思っているのかもしれません。
そんな男の本能で浮気をされないためにも、対策をしておきましょう。
他の女の子の方が良いと思われないように、彼氏の好みのタイプを目指すというのも、悪いことではありません。
できる範囲で、彼氏好みの女の子になって、彼氏が浮気したいと思わないくらいに、すてきな女の子を目指しましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
彼女がいるのに浮気をしてしまう男の心理を8つあげてみましたが、男が浮気をしてしまう理由はいろいろありますね?
女性からしたら、『こんなことで、浮気するの!? 』と思うような小さな理由でも、男性からしたら浮気に至るには十分な理由であるのです。
そのため、彼氏に浮気をされないように、彼女側は、彼氏の気持ちや考え方を知ろうと努力することが大切です。
浮気をされて悲しむ女性が、少しでもいなくなることを願っています。