仕事に行かないといけないけれど、なんだかやる気がでない、仕事したくないなあと思うことはありませんか?
嫌でも仕事しなきゃ、と思えば思うほど、余計にやる気をなくしてしまうことってありますよね。
この記事を読んでいるあなたは、今まさしく仕事したくないという思いに駆られているのでしょう。
こういった思いを持ち続けたままでいるのは、精神的にも決して良い状態ではありません。
鬱々とした気分が長引くようであれば、うつ病といった精神的な病になる恐れもあります。
そこで今回は、仕事したくないという気持ちをリフレッシュさせる方法や、仕事頑張ろう! と思えるような気持ちの切り替え方について、7つお伝えします。
仕事が嫌な理由を整理する
仕事したくないという気持ちなったとき、漠然とやる気がでない状態のままでいると、ますます仕事をするのが嫌になってしまいます。
仕事へのやる気が出ない理由は必ずあります。
まずはその理由を今一度、自分の中で整理してみましょう。
仕事そのものが嫌なのか、人間環境や職場環境など働く環境に嫌な面があるのか。
冷静に振り返ることで、これまでは仕事が嫌、仕事したくないという漠然とした気持ちから、◯◯があるから仕事したくない、◯◯をなんとかしないと…というふうに、理由が明確に分かってきます。
仕事が嫌になった理由を整理することで、改善点が明らかになって、仕事全般が嫌なわけではないことに気づけるでしょう。
仕事は休まない
仕事したくないと感じると、どうしても今日休みたいという気持ちになると思います。
ですが、ここで仕事を休んでしまうのはおすすめしません。
一度休んでしまうと、心身ともに楽なほうへと引き寄せられてしまいます。
また、仕事をさぼっているという罪悪感から、ますます仕事に行きにくくなってしまい、仕事をしたくない気持ちが強くなるでしょう。
体調面で不調が見られる場合は休息が必要ですが、できるだけ仕事場へ行くようにしてください。
自分へのご褒美を用意する
子どもがご褒美を用意すると、嫌な習い事やお勉強も頑張れるのと同じように、大人にもご褒美が有効です。
例えば、好きなケーキやお菓子を買ったり、前から欲しかったカバンを買うなど、自分のためのご褒美を用意してみましょう。
しんどくても、この仕事が終わればお楽しみが待っている! と思えると、仕事したくないという気持ちも和らいで、やる気がでてくるでしょう。
スポーツなどをして体を動かす
仕事したくないと思っていると、気分はどうしてもふさぎこんでしまうでしょう。
気持ちが乗らないと、活動量も減ってしまい、つい家に引きこもりがちになってしまいます。
そこで、敢えてスポーツや運動などをして、体を動かすことをおすすめします。
体を動かすと、体も気持ちもすっきりするものです。
身も心もすっきりしたら、自然と意欲が湧いてきます。
仕事したくないという気持ちも、まあ頑張ってみようかな、と前向きに思えるようになるでしょう。
新しい趣味を始める
仕事したくないという気持ちが強いと、そのことにばかり気がとられてしまいます。
ここは気分を一新するためにも、何か新しいことを始めてみましょう。
何か習い事を始めてみるのも良いでしょう。
あなたが何か夢中になれることを見つけ、日常生活に取り入れられれば、毎日に少なからずハリが出てきます。
そうすると、自然と仕事に対しても積極的な気持ちが持てるようになれるのです。
嫌なことから始める
あなたが色々な仕事を抱えている場合、敢えて嫌なことから始めてみましょう。
なぜなら、あなたが仕事をしたくないと思っている原因は、その嫌なことであるかもしれないからです。
嫌なことを後回しにすればするほど、仕事への憂鬱さは増し、作業効率も悪くなる一方です。
嫌なことを先に終わらせてしまえば、不思議なことに、さきほどまでの仕事への消極的な気持ちがしぼんでいき、順調に仕事を進めることができるでしょう。
休みの日にプチ旅行をする
憂鬱な気持ちに駆られているときは、気分転換が必要です。
いつもの住み慣れた日常風景から、ちょっと離れて、日帰り旅行にでも行ってみてはいかがでしょうか?
いつもと違う環境に触れることで、新鮮な気持ちを味わうことができます。
リフレッシュができると、また明日から頑張ろうという前向きな気持ちを持つことができます。
また、知らない土地を訪れることで、逆に住み慣れた場所や環境が恋しく感じることもあるでしょう。
なんだかんだ言っても、自分には今の暮らしが合っているんだなと実感できると、仕事したくないという気持ちは持ちつつも、仕事はそういうものだと割り切って過ごすことができるでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
仕事したくないと感じたときの対処法を7つお伝えしました。
大切なのは、自分の気持ちときちんと向き合うこと、どうすれば前向きな気持ちを持つことができるかを考えることです。
今回お伝えしました対処法は、どれも比較的実践しやすいものです。
これなら自分に向いているというものを見つけて、実践してみましょう。