いつも明るくて、人気者の犬系男子。
けれど、「犬系男子」と呼ばれるタイプの男性には、いったいどんな隠れた性格と行動パターンがあるのでしょうか?
気になる犬系男子の性格と、行動パターンを熟知して、上手に彼とつきあう秘訣をお伝えします。
社交的で、アウトドアが好き
犬系男子の一番の特徴は、明るくて社交的でアウトドア派だということ。
犬はもともと、集団で行動する種族です。
そのため、社交性も保てて、たくさんの人と一緒に楽しむことができるアウトドアのスポーツやイベントが大好きです。
犬系男子は、自分も楽しみたいけれど、一緒にいる相手が楽しんでいる姿をみると、さらに自分も嬉しくなって、しっぽを振ってしまう行動パターンをもっています。
犬系男子と上手に付き合うためには、たとえば、彼が企画したイベントであれば、イベントそのものを素直に楽しんでいることを彼に伝えると、彼の心をゲットするのに役立つでしょう。
行動派、だけとパターンは判りやすい
犬系男子は、行動派です。思いついたら、すぐ行動するので、腰が軽い印象があり、突拍子もないように見えます。
しかし、その行動パターンは、意外に変化を嫌います。
自分が電話をする、自分が段取りを決める、自分が〇〇をするパターンがあり、このパターンが崩れると、焦ったり突然走り出したりというストレス対処行動をとるようになります。
犬系男子と上手に付き合いたいなら、ワンパターンでも、その行動を認めて頼りにしていることを伝えて下さい。
任せるところは任せることが、犬系男子と上手に付き合う秘訣です。
アイコンタクトが大好き
犬系男子は、自分を見てもらうことが大好きです。
犬系男子は、明るくて社交的な面を持ちつつ、アイコンタクトを十分にとってくれる相手に心を許す傾向があります。
犬系男子があなたを見ている時には、しっかりと笑顔で見つめ返して下さい。
恥ずかしくて目をそらしてしまうと、あまり相手の感情を読み取ることが苦手な犬系男子は、「避けられた」「嫌われている」と、しゅんとなってしまうので注意が必要です。
仲間意識、上下関係を重んじる
犬系男子は、自分にとって相手が上か下かを判断して、そのランク付けで自分の行動を変える癖があります。
そのため、あなたが自分より下のランクだと判断してしまうと、あなたのいうことをなかなか聞かなくなってしまいます。
犬系男子と上手に付き合うには、初対面で、彼が自分の仲間なのか、自分のリーダーとなる人なのかを見極めている時に、怖がることなく対応することが大切です。
一度、「仲間だ、友達だ」と認識したら、犬系男子は、あなたを裏切ることはないでしょう。
スキンシップが大好き
犬系男子は、スキンシップが大好きです。触ってもらうことも、自分から触ることも大好きです。
そのため、肩を組んだり、手をつないだりという行動が、彼にとって自然で当たり前です。
犬系男子と上手に付き合うには、スキンシップを大切にしつつ、彼にきちんとあなたが好きなスキンシップと、あまり好きでないスキンシップを伝えることも大切です。
彼にとって自然なスキンシップを止めた時、少し元気がなくなるかもしれませんが、相手が喜んでくれる姿を見ることで、さらに嬉しくなるのも彼の特徴です。
上手に、その習性を利用して、二人だけのスキンシップ方法を確立していきましょう。
放っておかれるのが苦手
犬系男子は、社会性があり、アウトドア派でありながら、一人で放っておかれることが苦手です。
そのため、誰かがいる場所に行って、誰かにかまってもらいたがります。
注目を浴びること、主人である誰かがいつもそばにいてくれることが、犬系男子が自由に走り回れる原動力になります。
犬系男子と上手に付き合うには、彼にいつもそばにいて自分を見てくれている存在だと思ってもらうことが大切です。
振り返ると、あなたのアイコンタクトがあり、スキンシップが待っている。
その安心感のある関係性を彼と構築できると、誰にでもシッポを振っているように見えても、必ずあなたを頼り、あなたの元に必ず戻ってくるようになります。
強く見えるけれど、怖がり
犬系男子は、社交性があり、明るくて笑顔で対応できる、ストレスに強い男性に思えます。けれど、意外に大きな音や初めての体験は、怖がる面もあります。
自分の知っている対処方法では立ち行かなくなると、急に尻込みして動かなくなってしまったり、誰かの後ろに隠れてしまったりすることもあります。
ですが、これは、対処法を知らないだけのことです。
犬系男子は、訓練することで、困難に思えたこともクリアできる強さとタフさも兼ね備えています。
怖がりない面があってこそ、その苦手な面を一緒に克服してくれた相手を心から信頼し裏切らないことも、犬系男子の特徴です。
ですから、あなたは彼の意外に思えるその弱さを受け止めて、一緒に困難を解決してください。
そうすることで、彼の信頼を得て、彼を成長させる立場になることができます。
これは、犬系男子と上手につきあう秘訣です。
このとき大切なことは、「大げさにほめる」「ご褒美を上げることを忘れない」こと。
犬系男子は、集中力はあるけれど、持続力がないのが玉にきずです。
彼を飽きさせずに、苦痛を楽しみに変える工夫も大切です。
まとめ
いかがでしたか?
犬系男子は、明るくて社交性があり、判りやすい男性が多いですが、その内面は怖がりで甘えたがりな面もあります。
あなたは、その内面の弱さをしっかりと押さえて、彼に「あなたといると嬉しい」ことを言葉や態度で、伝え続けて下さい。
一度、信頼関係ができたら、犬系男子は、あなたをとても大切にして、裏切ることもなく、困った時は駆けつけてくれます。
裏表なく、彼に接するコトが、犬系男子と上手に付き合う秘訣です。