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【悪用厳禁】心理学で人を動かす6つの方法

人を動かす

色々な場面で、人を自分の思い通りに動かしたい時があります。

職場での人材育成、上司との良好な関係性、学校での友人関係、異性関係などなど。 あなたも、毎日のように、『思い通りに人を動かしたい』という衝動が湧き上がっているかもしれません。

しかし、中々人は思い通りになりません。

そこで、心理学を使って、人を動かすワザを紐解いてみたいと思います。

相手の性格や考え方がどうであれ、心理学を応用すれば、大多数の人に当てはまる、人の動かし方が見えてきます。表層上に出ている事だけが、その人の全てではありません。人とは、心の奥底にある思考こそが真実である場合が多いのです。その深層心理に直接訴えかける方法が心理学とも言えるのです。

あまりにも効果がありますので、悪用は絶対にしないでください。良い事や、前向きに事柄を進める為に活用する事をお約束頂ける方のみ、読み続けてください。

心理学で人を動かす方法を学び、良い環境作りに役立てて下さい。

ハロー効果で思い込ませる

心理学には、ハロー効果と言うものがあります。ハローと言うのは、光輪、後光などの意味があります。仏像などで後光などがあると、よりありがたみを感じると言うところから来た言葉です。

これは、権威主義にも似ています。名のある人だから、地位の人が言うのだから間違いないと思いこむ事にも通じます。情報過多の時代に入って、人は自身で精査する事無く、ハロー効果に陥り易くなっています。

この効果を得るためには、たった一つで良いので、得意分野を作る事が必要です。

例えば、字の上手な人を見ると、他にも長けていると思い込む、字がうまい=文系が強い、と勝手に思い込むのです。

もちろん、その為のイメージ作りは必要ですが、事実の裏付けがある必要はありません。飽くまでイメージを作る事で、人はあなたへの評価を変えます。その評価が人を動かすことを容易にするのです。

バーナム効果で相手を熟知する振りをする

いわゆる、占い師や自称霊能力者などが用いる技術です。心理学で人を動かす初歩的なものです。

この方法で、直接人を動かす事が出来る訳ではありませんが、人は不思議なもので、自身を理解してくれる人に絶大な信頼を寄せるものです。一度深く信頼されれば、大抵の事は言う事を聞くようになります。バーナム効果を実際に使用する時は、ほとんどの人に当てはまる事を、さもその人特有のものの様に話す事です。

また、相手が、自身の事を知らず知らずに話している事を、言葉や言い方を変えて、如何にも当てた様に相手に伝える事です。それだけで人はあなたを信頼に足る人間だと勘違いしてしまうのです。

カリギュラ効果で特別感を感じさせる

カリギュラ効果とは、アメリカでこの映画を公開した際に、余りの過激さにカットされた部分が多い事で、逆に人の気に留まりヒットした事を言います。多くの人は、隠されれば隠されるほど、それを知りたくなります。

日本でも、映画など非常に規制が多いのですが、それは、逆にそれを見たいと熱望させる事につながっています。つまり、オープンにしながらも、必ず秘密を持つ事、また、色々な事を隠す事で、人の関心を誘い、他人はあなたを無視出来なくなるのです。

プライミング効果で想定の答えを導く

後の導き出したい答えの為に、予め連想の為の刷り込みをする方法です。

例えば、人工物を連想させた後に飛ぶものは何かと尋ねると、人工物である飛行機を選択するケースが格段に上がります。心理学で人を動かす一つの方法です。

自身が導き出したい答えの為に、直接的に尋ねるのではなく、先にその答えが出るであろう話をしておくのです。

バンドワゴン効果で支持を誘発

心理学で人を動かす時、それがポピュラーな事で有るかどうかを判断させるために、バンドワゴン効果が効果を発揮します。

バンドワゴン効果とは、人は多数派、多く支持を集めているものに同調し易く、心まで動かされます。

現実的にそうであるかは別として、そう思わせることで多数派、支持が多いと感じさせることが出来るのです。芸能の分野では常識で日常的に使われる手法です。

囮効果で価値観を操作する

この人を動かす方法は、マーケティングにも関連するのですが、お得感や価値観に大きな影響を与えます。

例えば、ある飲食店のランチメニューで1,200円と1,500円のコースしかなければ、多くの人が1,200円のコースしか選ばないでしょう。

ですが、この上に1,800円のコースを付けるとどうなるでしょう? 多くの人が中間の1,500円のコースを頼むようになるのです。1,800円では高過ぎるし、かと言って1,200円のコースは1,800円のコースが増える事でみすぼらしく感じて来るのです。多くの人の中で当初は高いと思っていた1,500円のコースは途端に無難なコースと変化しているのです。内容も価格も同じにも関わらずです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

心理学で人を動かすと言うと一見難しそうに感じますが、調べて実践してみると意外と簡単なものです。

人を動かすと言う観点では相違がありますが、良く言われるフラシーボ効果やストックホルム症候群なども完全なる心理作用です。

思い込みや、極限状態でのギャップによって人は通常ではあり得ない精神状態になり、普段では絶対にあり得ない言動をするのです。もちろん、普段から相手のタイプを観察し、シッカリ見極めておく必要はあります。

相手に求める事が大きい程、人を動かす、操るのは、難しくなります。ここでの方法論を些細な事で試しながら、慣れと同時に、少しずつ難度を上げていく事をお薦めします。

2 COMMENTS

鈴鹿信夫

初めまして。「心理学で人を動かす6つの方法」と「7つの読心術」を読ませていただきました。簡潔で簡単に読めてしまいますが、全部真実で、どう応用するかがその人の力量であり、学習でもあるでしょう。勿論経験の積み重ねも。専門書を読むのも大切でしょうが、このサイトに出ているだけの書物に目を通すだけでも大変そうです。
私は心理学とは楚円ですが、営業をしていましたので、一切習わずとも、いつしかこういう手段は使っていました。もっと読めばもっと鮮明に、大量の事柄を思い出すと思います。恐らくこのサイトを全部読めば、様々なことが複雑に絡み合って、難しく考えなくても高等な手段を使えそうに思います。
また営業をしたくなりました。

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