上から目線でモノを言う人の心理を理解してサラッとかわす方法

上から目線学生でも社会人でも、何故か妙に上から目線で話して来る人がいます。

それほど親しい訳でもなく、差して何らかのアドバイスを求めた訳でもないのに偉そうに語ってくるのです。

自分自身が未熟である事は理解出来ても、だからと言って上から目線で話して来る人より劣っているとは限りません。それは、相手からしても判らないことのはずです。

とはいえ、社会人となったら相手をあからさまに批判は出来ませんし、立場上、絶対に否定的になれない相手が存在します。

そこは大人の対応で、自分の中で、グッと我慢すれば良いのですが、そう言う事が続くとストレスにもなってきます。

では、そのストレスも溜めずに、サラッとかわす方法は無いのでしょうか?

 

上から目線でモノを言う人の心理を理解してサラッとかわす方法

 



 

己を知らぬ可哀想な人


上から目線で話す人は、2種類に分ける事が出来ます。

1つは、誰にでもそうである人

もう1つは、相手との力関係を考慮に入れている人です。

どちらにしても、自分と言うものを判っておらず、自分の力量も判っていない人が多いと言えます。

前者の場合は、単にがさつなだけとも言えますが、後者の場合は、自分の事は判っていないけれども、他者の事は細かく見ているのです。

他人の事ばかりが気になって、自分の事が疎かな人ほど上から目線になります。

実に可哀想な人と言えるのです。

 

抑圧されていた人ほど偉そうになる


今までの人生で抑圧されていた人ほど、上から目線でモノを語るケースが多いです。

そう言う性質の持ち主ですので、当然、交友関係は広いとも言えず、良好な他者との関係を築く事が出来ずにいた筈です。

その上、家庭でも抑圧された教育を受けていた可能性は非常に高いと言えます。

抑圧されていた分、新しい環境に身を置く際に、他者よりも上の立場でいたいと言う深層心理が働き、上から目線でモノを言う人間になってしまっているのです。

 

キチンとした教育環境がなかった人


そもそも上から目線でモノを話す人と言うのは、端的に言えば礼儀知らずな訳です。

とすれば、キチンと礼儀や礼節を教えてもらえる環境になかった人のなれの果てでもあります。

相手との力関係を推し量らずに、誰にでも上から目線で話す人に当てはまるタイプです。

上下関係であったり、団体行動などをまともに教えてもらえなかった可哀想な人なのです。

 

著しい想像力の欠如


上から目線で話す人は、相手が自分より優れているかも知れないと言う考えに至らない人です。

特定の話題であったとしても、相手が自分よりももしかしたら数段その事に造詣(ぞうけい)が深いかも知れない? と全く想像力が働かない訳です。

もしかしたらと少しでも考える事が出来る人ならば、様子を見ながら上から目線になるのが普通と言えるでしょう。

それを頭から自分が上と断じて上から目線で話す人は、結局は恥ずかしい言動をしていると言う事になるのです。

 

極めて自分に甘い人


他者に対して上から目線で話せる人は、自己評価が極めて高い人と言えます。

つまり、自分に対して甘い人であり、客観性に乏しい人間であるのです。

根拠もなく、実績もなく、単純に「自分なら出来る、やれば出来る、出来ないのはやらないだけ」と言った理論で自分の評価を高く置く人なのです。

こう言う人は、当然のごとく自己評価が間違っている為、成長がありません。

最後には自分自身が泣く羽目になります。

 

弱い人ほどなりやすい


上から目線で話す人は、一見強そうに見えますし、優秀に思えてしまう事もあるかもしれません。

もしくは傲慢で、偉そうに見えるでしょうが、その心理を探ってみると、実はものすごく弱い人である事が判ります。

上から目線で話すのは、結局、自己武装をしているだけなのです。

他者より劣っていると言ったマイナス思考を持ちたくが無いゆえに、必死に自分を守っている人なのです。

人一倍弱いために、自分がそう思ってしまう事や、他人にそう思われる事から逃げ続けている果ての言動と言う事なのです。

 

中身が空っぽ


上から目線の人の心理もさることながら、その人の言動もまた中身が空っぽである場合が多いのです。

自尊心ゆえに出る上から目線ですから、そこに中身は伴っていません。

裏付けがある上から目線であれば、誰もそれを上から目線だとは思いません。

上から目線だと感じるのは、良く知りもせずに判った様な顔で知ったかぶりをするから上から目線だと思われるのです。

つまり、そう思われる他人の話す事には基本的に中身がないと言える訳です。

 

自分が安心する為


ある特定の物事に関して上から目線で話す人は、その事について自分が他者よりも優れている、上手くいっていると実感したいがための言動と言えます。

良くありがちなのは、特定の事柄に関して相談などした時に上から目線で対応してくる場合です。

少なくとも、その事柄においては相談者よりも自分が上であり、上手くいっていると言う安心感ゆえについつい上から目線になるのです。

とは言え、上から目線で語る程出来ているのかと言うとあくまで自己診断ですので当てにはなりません。

 

上から目線の人は駄目人間の典型


上から目線の人は結局のところ、自分に自信が無く、根拠が無い自信で何とか武装しようとしている人なのです。

他人に誇れるものも、目に見える実績もなく、自分が他人よりも優れていると言う実感が全く持てない事がそうさせているのです。

上から目線で話す事でしか他人より優れていると実感出来ないのです。

ですが、結局はそれも虚構であり、上から目線で話したところで実が伴っていないのですから、本来は虚しいだけなのです。

自分で意識していないところで、その事を本人が理解している為、益々武装してしまうのです。

真に自信がある人や、実績のある人はむしろそれを隠して謙虚であるケースが多く、何もない人に限って上から目線で語ったりするものなのです。

 

まとめ


いかがでしたでしょうか?

良く知っている人でも、初対面の人でも、上から目線で話して来る人には辟易します。

腹が立つ場合も少なくないでしょう。出来る事なら止めて欲しいし、やり込めたい気持ちも出てきます。

しかし、学生ならいざ知らず、社会人ともなれば、他人に対して上手に対応する能力が求められます。

上から目線で話す人はここまで説明してきたとおり、大変、可哀想で惨めな人です。

そんな人に腹を立てても、それはその人と同じレベル、同じ土俵に立つ事になり兼ねません。

哀れな人だと思って軽く受け流す事が賢い大人の対応と言えるのです。

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コメント

  1. @名無しさん  says:

    理解しました。
    我々上から目線に感じとられる側は
    秘かに生きていきます。

    • 匿名 says:

      いるんですよ、人の持病に対しても考えないで自分が「仕事してた、仕事していた、
      求職中だから」偉いと勘違いしてて身勝手な人が。相手にされなくなるのわかってないね

  2. あらま says:

    流しても流しても流しても流しても上からどんぶらこっこやってくるんだよ上から目線が。
    文頭にあるように、そういうことがつづくとストレスになるんだよね。

  3. 見る子 says:

    相談に対して答えると「上から目線」と怒る人がいるが、その場合も「上から目線」が批判されるの?

    上から目線と批判する人を見ていると、悩みだか愚痴のような事を普段からよく口にしている。
    解決策を出したいのか、ただ単に感情を垂れ流しにしたいだけでアドバイスなんていらないのか、本人もアヤフヤでただただ思った事を言っている様子。
    そしてそれに対してこちらが答えた事が気に入らないと「上から目線」と怒る。

    そんなに気にいる返事だけ欲しいなら、お金を出してカウンセリングにでも行けばいいのにといつも閉口します。

    自分自身、色んな人の話やアドバイスはむしろ好きで、悩んだり迷ったりしたらとりあえず色んな人に聞いとこうというタイプなので、「上から目線」という概念が正直よくわからない。
    「上から目線」と腹をたてる理由は、自分が優位に立ちたいのに立ててない気がしてるからではないでしょうか。
    正直、めんどくさいし感情的にプラスにならないから、そういう人とは距離を置くようにしています。

  4. 匿名 says:

    上から目線で偉そうな事ばかり言ってくる。
    こちらの都合はお構い無しに自分の都合や自分ルールを押し付けてくる。
    そのくせ、後日に自分で言い出したルールを覆しても謝らないダブルスタンダード。

    ちなみにコレ、ここ4年ほど一緒に仕事してる他社の社員。
    下請け会社さんなら無下に扱って良いという意味ではないが、
    うちはあくまでも相互協力という関係で協力してるだけで下請けなわけでも無いんだけど。
    上層の人に相談しても、少しの間だけ大人しくなるだけですぐ元に戻る。
    そろそろ愛想が尽きてきたので手を退こうかと考えてる。

  5. バビロン妻 says:

    他人ならかわいそうな人だね〜で、いいですが、ウチの夫がそれなんで…
    「何回同じこと言わせるの!?向上心ないよね!覚えられないならメモして!」が口癖。
    仕事ではなく、普通の生活の中での発言です。
    子供のことで相談しようとしても、「お前が怠慢だからとか、俺の言った事をやらないからだ」とか、解決策ではなく批判だけされて嫌な気持ちになって終わりなので、だいたい違う所に相談&解決してます。

    自分より弱いと思ったら、とことん追い詰める、ハイ論破♪みたいなイヤな奴です。
    弱い人なのは近くで見てると分かります。上に書いてある通りの心理はうかがえますが、いい大人なのに周りが見えない幼稚さは可哀想です。
    でも、
    こういう人って、嫌われるのは怖くないのでしょうか?

    身内が痛い人だと、みっともなく。
    子供にはちゃんとお父さんを尊敬してもらいたいですが、どうなるのでしょうか。
    子供の将来が心配です。

    • psychology-time says:

      >こういう人って、嫌われるのは怖くないのでしょうか?
      正しいことをしているという意識が強いので、嫌われるとか嫌われないとか関係ないはずです。もしそれで嫌われたとしても、相手のことを「理不尽なバカ」として処理しますので、傷つくことなどないでしょう。

      >子供にはちゃんとお父さんを尊敬してもらいたいですが、どうなるのでしょうか。
      おそらく、旦那様は良かれと思ってやっているだけですので、自分では「尊敬される」と思っているはずです。
      ここはあなたが大人になって、尊敬されるパパに仕向けてみるのはどうでしょうか?
      こういったタイプの人は、賞賛されることが大好きです。
      「スゴイ」「あなた言った通り」「あなたのおかげ」こんなフレーズが大好物なはずです。
      うまくこのようなフレーズを使って、おだててながら、より具体的な行動(解決策)まで手本としてやらせると、あなたの手間も省けますし、本人の自己承認欲求も満たせますし、ときには子供から尊敬されることもあるでしょう。
      いずれにしても、あなたが旦那様をうまーくコントロールすることが肝心かと思います。

  6. 匿名 says:

    この記事を読んで、自分が思い上がった取るに足らない人間なんだと分かった。
    でも、なんかスッキリした。

  7. りさ says:

    今まさに仕事のパートナーがこういうタイプ。
    こちらがいるおかげで自分の利益も保たれるのに、自分の方が上だと思ってるようで上から目線の注文や指示、批判ばかりで自分の欠点に目が行くことがないです。

    こちらが大人になって、謝ってあげたり、引き下がって相手を立ててやっているがそれにも気づいていないようです。きっと、よほどショックなことでもないと、こういう人は変わらないでしょうか。この先もこの人と仕事はしていかなければなりません。

    • psychology-time says:

      苦労が絶えない状況に、さぞ嫌気がさしていらっしゃることでしょう。ただ、残念なのことにそういった人は一生変わりません。ですから、相手が変わるかもという期待は一切持つべきではありません。りささんに被害が及ぶか及ばないかを判断基準にした割り切った付き合いをすることがなによりです。

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