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潜在意識と顕在意識を比較して分かった7つのこと

潜在意識

突然ですが、あなたは潜在意識という言葉を聞いたことはありますか?

この記事を読んでいるあなたは、おそらくすでに潜在意識について興味関心を抱いていることだと思います。

自分の願いを実現したり、幸せを掴むための方法として、潜在意識を活用する方法は数多く世に広まっています。

20代で独身女性のあなたは、これからたくさんの自己実現と幸せを掴む可能性に満ち溢れています。

潜在意識をうまく活用することができれば、幸せいっぱいの未来も夢ではないでしょう。

ですが、この潜在意識を効果的に活用するためには、まず、顕在意識についても十分に理解しておく必要があります。

そこで、今回は潜在意識と顕在意識の違いについてお伝えします。

そもそも、潜在意識って何だろう?

まずは、潜在意識と何なのか、知る必要があります。

潜在意識とは、私たちの日常生活において『無意識』と言われる意識のことを言います。

ついやってしまった、気づかないうちにやっていたということが、日常の中で頻繁にあると思います。

これらは無意識、つまり、潜在意識が働いている状態だと言えます。

有名な心理学者であるフロイトやユングは、この潜在意識の重要性について語っています。

人が、普段意識しないまま行っている『無意識』の中にこそ、その人の本心が隠されています。

顕在意識ってどういうもの?

続いては、顕在意識について知りましょう。

顕在意識とは、私達が普段『意識』している状態のことを指します。

例えば、今あなたはこの記事を読んでいますよね?

まさしく今のこの状況は、顕在意識が働いていると言えます。

つまり、人が決意したり、望んだりと自覚できる意識を顕在意識と呼ぶのです。

人の脳における潜在意識の割合は、何と9割!

それでは、なぜこれほどまで、潜在意識について広く世で語られるのでしょうか?

それは、人が日頃意識できている、つまり顕在意識とは、たった3~10%しか脳を使っていないからです。。

それに対して、無意識である潜在意識は、脳の働きの約90%を占めています。

毎日コツコツと頑張っているのに、自分の脳をたった1割しか使えていないなんてもったいない!

潜在意識をもっと活用すれば、毎日こんなに苦労せずにすむんじゃないか、自分の夢はもっと簡単に叶うのに!

と、誰もがそう思うでしょう。

これが、潜在意識が世に広まった大きな理由の一つです。

潜在意識の情報処理能力は、とても優れている

これからお伝えすることも、潜在意識が有名になった理由の一つです。

脳の働きの割合は、潜在意識が大きく占めると先ほどお伝えしました。

働きが大きいということは、その能力もさらに強いということが言えます。

顕在意識の情報処理能力の速さは、毎秒およそ130ビットだそうです。(ちなみに、プレイステーション3は、128ビット)

一方で、潜在意識は毎秒およそ1000万ビットとのこと。

情報処理能力だけでも、これほど潜在意識と顕在意識には大きな能力差があるのです。

今より潜在意識を少しでも使うことができれば、仕事の効率など今よりグッと上達し、時間をもっと有効に使えそうですよね。

企業や仕事でのマネジメントで、この潜在意識がよく取り扱われるのは、この情報処理能力の速さが理由の一つだと言えます。

顕在意識の役割って何?

それでは、なぜ潜在意識と顕在意識には、これほどまでに大きな能力差があるのでしょうか?

これは、それぞれの意識に与えられた役割の違いがあるからです。

顕在意識の役割は、人の肉体や身体機能を存続させることです。

人の体を少しでも長く維持をさせること、身体機能を正常に保つこと、これ顕在意識の目的です。

例えば、あなたはお腹がすいたら、何か食べたくなりますし、眠くなると寝たいと思うでしょう。

これらは、自分の体を維持させるために顕在意識が働いている状態です。

また、食欲も睡眠欲も人の欲です。

顕在意識は、こういった欲と強く結びついているため、自分自身を最も優先していると言えるでしょう。

潜在意識の役割は、精神的な成長

一方、潜在意識の役割は、何でしょうか?

顕在意識が、肉体の維持のために自分自身を最優先にして働く意識である一方、潜在意識は、他者や周囲と共存し、精神的な成長を遂げるために働きます。

自分自身ではなく、自分以外の人、動物、物、環境へと意識が向かいます。

そのため、自分では意識ができないのですね。

周囲への思いやりが潜在意識の活用に繋がる

潜在意識の目指すものは、周囲との共存を通して自身の精神的な成長を促すことである、と先ほどお伝えしました。

このように、潜在意識は自分で意識して活用できるものではありません。

意識している時点で、それは顕在意識になるのです。

つまり、潜在意識を活用するためには、自分自身の欲求を満たすことを念頭に置くのではなく、周囲への思いやりを第一に考えて行動する必要があります。

どうすれば相手の為になるだろうか、このことを常に考えて取り組んでみましょう。

あなたの思いやりが相手に届けば、それらは良い流れを生み、結果的にあなたの成功へと繋がります。

これが、願いの実現や幸せの追及のために潜在意識をうまく活用する方法なのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

顕在意識は、体の維持を目的とし、自分自身のために働く意識です。

それに対して、潜在意識は精神的な成長を目的とし、周囲との共存のために働く意識と言えます。

こう考えると、他者との関係に重きを置かれる日本社会の中で、周囲との共存を大事にした潜在意識の活用方法が広く受け入れられたのは、必然とも思えますね。

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