仕事、恋愛、人間関係…。生きていれば様々な出来事で頭を悩ます事もありますよね。自分が正しいと思っていても、他人から全く理解されない経験は誰だってあるはずです。
自分の考えを他人に分かってもらうには、自信をもって一歩踏み出さなければいけません。
自分に自信がないと、ついつい大勢の意見に流されたり、違うと思っても人前で発表するのをためらってしまいます。
自信が無いときは、なんだか性格まで消極的になってしまいますよね。
せっかくの人生、自分が主人公なのですから、自分がやりたい事はどんどん実行して、ポジティブに生きてみませんか?
今回は、自信がないときに、一歩踏み出せる7つの方法についてご紹介しましょう。
他人と比べない
自分の能力に自信がない、と落ち込む必要はありません。人は人、自分は自分です。上をみても下をみても能力は人それぞれですから気にしても仕方がありません。
それなら他人と比べず、自分の今の能力を最大限に発揮して出来るところまでいってみましょう。
他人の目よりも自分の心の目と対話して下さい。
目の前の仕事を、自分は完璧にこなしているだろうか?
一番大切なのは自分自身。他人と比べない、それだけで充分生きやすくなるはずです。
偉人の逸話を読んでみる
『笑われて 笑われて 強くなる。 太宰治』
『人の世には道は1つということはない。道は百も千もある。 坂本龍馬』
自分の心がくじけそうな時、偉人の名言集や偉人の逸話の本を読むと参考になります。
自分よりももっと過酷な状況でも挫けず頑張って世界を変えた人々から自信と勇気を貰いましょう。
誰だって失敗は怖いし、人に笑われたくないと思っています。でもその一歩を踏み出さなかったら、あなたは変わる事が出来ません。偉人から勇気を貰って、明日の活力を養いましょう。
自分を責めない
何をやっても上手くいかない、今日も仕事をサボってしまった。どうせ私は駄目なんだ…。
そんなに落ち込む事はありません。
失敗したって、サボってしまっても、明日にはまた日が昇るのです。前向きな気持ちで自分を責めるのは止めましょう。むしろ、自分がサボったりうまくいかない原因は何なのかよく考える事が大切です。
あなたには良い所が沢山あります。
上手くいかない、サボってしまうのはあなた以外の原因があるのかも知れません。
誰かに相談する
自分を客観的にみるのは難しいでしょう。
自分の性格、能力、考え方は、自分よりもむしろ他人の方が的確に判断してくれる場合もあります。
自分の悩みや性格について、信頼出来る上司や友人、先輩などに相談してみましょう。
自分でも気付かなかった自分の長所や短所が発見できるかもしれません。
自分が考えていた自分と他人から見た自分とのギャップを知るだけで参考になります。新たな自分を知り、自分の長所を伸ばして自信をつけるきっかけにして下さい。
交遊関係を広げる
自分の事を知るには他人ととことん話し合う事も大切です。
他人の意見を聞く事は、自分の考えの範囲を広げ、人間関係の幅も広げてくれます。自信がない人は他人と話し合う事で自分の能力や考えの優劣を判断出来るようになるでしょう。
他人の意見をうのみにする必要はありませんが、自分の考えだけに固執するとそれ以上発展できません。セミナーやイベントには出来るだけ参加して他人との付き合いを増やしてみるのも方法の1つです。
日記を書く
自分の気持ちを整理したり、自分の心にたまったストレスを吐き出す方法として『日記を書く』というのもおすすめです。
自分に自信がない人は、日記を書く事で去年の自分、半年前の自分を見つめ直す事が出来ます。
成長を確かめる事にも繋がりますから、毎日日記を書いて自分の考えを紙に書き留めておきましょう。日記は自分を客観的に見つめる良い材料になります。今ならネットでブログとして公開しても良いでしょう。
目標を立てる
自信がない人は、自分で目標を立ててみましょう。
その目標をクリアできたら、自分への自信にも繋がりますし、モチベーションも上がります。どんな事でもいいのです。
最初は絶対にクリアできそうな目標を立ててみましょう。
小さな一歩でも継続する事で実力になります、自分に自信を持つのに必要なのは他人の賞賛の他に自己満足も重要です。
やればできる!私って結構すごいかも。という思い込みは、大きな力を発揮出来るきっかけになります。最初は小さく、確実にクリアできる目標を立てて頑張ってみて下さい。
まとめ
いかがでしたか?
自分に自信をつけるには、他人の目を気にしない強い力と継続する努力、そして何でも相談出来る相談相手が必要です。
相談相手は人間でなくても構いません。
偉人の伝記や自己啓発といった本が、あなたの人生の良い指針になってくれるはずです。
ネガティブ思考を止めて、前向きなポジティブ思考に変わるだけで、自分への見方も変わるはず。一歩踏み出すのをためらってはいけません。不安や恐れは誰もが持って当然です。でも、前に進まなかったらその不安も恐れも意味がありません。まず一歩踏み出してから、それから考えれば良いのです。
自分の目の前の事をまず完璧にこなし、一歩一歩人生を進んでいって下さい。