努力は報われないものと知れ! 努力する前に心に刻むべき7つの言葉

努力 報われない

「努力は必ず報われる」と言いますが、「一所懸命努力したのに報われなかった」という人もいます。

果たして、その違いは一体何なのでしょうか?

それは、多くの人が「努力する」という意味を正しく理解し使用していないために生じる行き違いに他なりません。

まずは、「努力」とは一体何のことを言うのか、その意味を把握することが「努力は報われない」ことを知るポイントになります。

「努力すれば報われる」と思って精を出す人は、「この薬を飲めば痩せる」という広告を信じて飲んでいる人と一緒なようなものです。

それよりも、「食事制限をする、歩く、運動する」など、毎日の行動から始める、つまり「努力という言葉を持たずに現実を見据えて行動に挑む人」の方が、明らかな結果を出せるのではないでしょうか?

もしも、報われない努力があるとすれば、それはつまり「成功する」という見返りを期待してやっているからに他なりません。

そして、それゆえに、同時に苦労や困難を生み出しやすくなるのです。

 

努力は報われないものと知れ! 努力する前に心に刻むべき7つの言葉

 



 

あなたに何か成功させたいことがあるのなら、そのためにやるべきことは「汗水たらしてがむしゃらに」または「黙々とただ当たり前に」のどちらが「努力」に聞こえますか?


 

では、なぜ「努力は報われる」という言葉が信じられやすいのでしょうか?

日本人は元々、苦労や我慢が美徳だと教育されている民族なので、真面目にしていれば物事は報われると捉えやすい傾向があります。

例えば、夜8時まで残業している人を「働き者」とし、終業時刻にさっと帰る人を「働かない」とする風潮があります。つまり、決められた時間内に仕事を片付けることが才能とはなかなか評価されにくい環境に私たちは生きています。

「努力する」という意味合いが「がむしゃらに」と捉えられやすいのは、こういった国民性から来ている可能性も多いにあるでしょう。

言葉の起源を疑ってみる必要もありそうです。

「こんなに勉強しているのに、いい点が取れない」の「~のに」というのは、「~をしていれば良い結果が出て当たり前だと信じている」という期待心から出る表現です。

また、「これだけやったから報われるべき」の「~べき」という言い方も、見返り、つまり「結果が出ると期待している」証拠です。

「努力」という言葉と並んでよく使われるものに「全身全霊を注ぐ」という言葉があります。

これは「その人の持つ心身の力すべてを使う」または「没頭する」という意味です。そう行動している間は、そこに自分の意識はないのです。

つまり、「努力する」ということは「忘れている」ということでもあり、やっているその物事がそれぐらい「楽しい」のです。

そうなると、努力が報われるためには「どれだけ自分がそれを好きか? 」ということが鍵となってきます。

努力が報われない結果となるのは、「楽しんでいない」か「楽しめていない」証拠で、楽しんでやれないようであれば、それだけ好きではない証拠でもあり、また、あなたが努力するに値しない可能性もあるのです。

あなたが「努力は報われない」と感じるようであれば、心の中に、やろうとしている気持ち以上に「期待」という雑念があるのかもしれません。

 

「努力」の意味を違う視点で捉える


 

世の中には努力をうながす先人の言葉がたくさんありますが、先にお話したように「努力する」ことが決して「がむしゃらになる」という意味ではないと知った上で読んでみると、それらの言葉も少し違った角度から捉えることができます。

そして、あなたが努力をする前に「本当の努力とは何か? 」、「努力というものは、しさえすれば報われるというものではない」ということを知るきっかけにもなるでしょう。

ぜひ、以下の著名人の言葉を参考に「努力」について考えてみてください。

 

偉大なる成功者達の言葉


 

「進まざる者は必ず退き、退かざる者は必ず進む」(福沢諭吉)

「努力した者が成功するとは限らない、しかし、成功する者は皆努力している」(ベートベン)

「チャレンジして失敗を恐れるよりも、何もしないことを恐れろ」(本田宗一郎)

 

この三人の言葉からは、「成功したければ努力をする」、「何もしないで努力はあり得ない」ということが伺えます。

しかし、そこには「がむしゃらにやる」という響きがないのも事実です。

「努力が報われると思っている人は見返りを求めてしまっている」(明石家さんま)

 

これは、AKB48の高橋みなみさんが「努力は必ず報われると私は人生をもって証明します」と、宣言したことに対しての明石家さんまさんの言葉です。

また、報われなかった時に腹が立たずに済むため、やりたいことを「好きだからやっている」くらいがちょうどいいとも述べています。

「努力を客観視しないと人生が辛くなる」

 

と、元陸上選手の為末大さんは言います。

若い頃は「努力は叶う」だけで良いけれど、後にその努力原理主義を抜けられなかった人は自分を責め兼ねないため、ただ「努力は報われる」という言葉を信じて進むよりは、その「努力」を客観視する必要もあるのです。

「やりたい事とやるべき事は別」(林修)

 

東進ハイスクール講師の林修先生は

「正しい場所で、正しい方向で、十分な量なされるように、努力という意味を正しく補足する必要がある」

と言います。

「例えば、僕がジャニーズに入ろうと一生懸命努力してるとする。これは正しい場所じゃないよね。 結局、やりたい事とやるべき事って別なんだ。」

自分が勝てる場所で勝負をすることが最も大切なのでしょう。

「努力と苦労する事は無関係」(天野浩)

 

一般的に連想されやすい「苦労・辛い・我慢する事」という努力の典型的なイメージとは違って、ノーベル物理学賞受賞者の天野浩さんは、「目標を実現するために心や身体を使って努めること」を自身の努力だと言います。

「賢く努力しないとどうにもならない」(厚切りジェイソン)

 

国籍が違いながらも、お笑いというジャンルで挑戦を続けるコメデイアンの厚切りジェイソンさん。

「努力は報われると思いますか? 」の質問に

「無駄な努力もあるので、必ず報われるとは限らない」と答えました。

賢く努力するためには、なぜ努力しているのか? または、目標に近づけているのか? という疑問を常に自分に問いかけることが必要で、じゃなければ、結局動いているけど進んでいないことになってしまいます。「努力する」ことは「がむしゃらになる」ことではありませんが、「何もしない」という意味でもないのです。

「努力しようとした時点で人生としては報われている」(武田邦彦)

 

「頑張った時点でもう100%なのだからそれでいい。頑張ったことを他人が評価してくれたら報われると思っているのなら、それはほとんど報われないと思った方がいい。」

そう言うのは、中部大学教授の武田邦彦さんです。

例え結果はどうであれ、「努力する」ことに意味があるのです。

 

まとめ


 

いかがでしたか?

「努力は報われない」という意味が理解できたでしょうか?

努力することは大切なことです。

しかし、大抵の人がその意味を大きく勘違いしています。

「努力」の正しい意味に気づくことで、本当の意味で、あなたの努力が報われる時が来るのです。

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