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自己完結型人間に迫る!! 7つの特徴

自己完結型人間

自己完結型と言う言葉を知っていますか?

テレビ番組でも話題になった自己完結型男子など、知っているといないでは、大違い。

結婚相手がそうだった場合に、どう対応するかなど対応策がわかります。ここでは、自己完結型人間にスポットをあてて、その特徴を分析しています。

独身のままでもいいと思っているあなたも、もしかしたら、あなたも自己完結型人間? なのかもしれません。

特徴1:自己完結型人間とは

一般に自己完結型人間と言う意味を調べると、何か問題が起こっても、自分はあまり関わらなかったり、自分の中だけで結論を出して、納得しているタイプということになります。冷静でドライな意見の持ち主ともいえるでしょう。

特徴2:具体的には

特徴1を具体的に説明すると、なぜこのようになったのかは、定かでは無いですが、我が家での話ですと、私がつい長男に「こういうことがあって、こう思ったがどう思う? 」というと、ハッと目が覚めるような冷静過ぎる公平な意見や、私が感じる近い所からの焦点とは違う、離れた立ち位置からの焦点で意見を言うのです。

話の内容のレベルは違いますが、この冷静な意見は、長男が幼稚園の頃からの特性です。ある意味、私は、感心するのですが、大きくなって、熱血な先生のクラスで問題が起きた時のクラス会議で、結論の出ない長い話し合いで、つい言ってはいけないクールな意見を言って、ものすごく先生に怒られたという経験があります。

彼は、たぶん自己完結型人間なのです。

特徴3:独身志向

自己完結型人間をテレビ番組で取り上げていた時には、独身志向で、家事ができる男性ということで取り上げていました。私の夫も、このタイプなのかも知れません。自分が出来ないのは、子供を産むことだけと豪語していました。

自分のことは自分でしますということで、私がしてあげられることがあまりなく、自分で自分のやり方でするということこそが喜びのようなタイプです。放って置けばいいので、楽と言えば楽なのですが、世話焼きの奥さんだと奥さん自身が、物足りなく感じたりするでしょう。

確かに、独身で、一定の稼ぎが合って、自分で何でも決定し納得するタイプの人だと、逆に、家族がいることで、自分の決定が妨げられたり、家族に否定されると、納得がいかないということになります。

お金もいるし、心配も増えると考えるかも知れません。何より自分の自由時間を奪われることを嫌うかもしれません。

特徴4:短所

自己完結型人間は、他者への協調性や心配りについては欠けています。なぜなら、他者に依存しなくても、自分で何でも結論を出すからです。人の考え方や結論には、否定的かも知れません。

そして、何より自己完結型人間は、完結しているので、人からの意見はあまり受け入れないことが多いです。なぜなら、自分が結論を出して、納得しているからです。

この辺が、独身志向が強く、ともすれば、結婚生活が向かないということになるでしょう。

特徴5:強迫神経症

精神的な症状で、手を何回も洗うとか、カギを何度も閉めたか確かめるなど、強迫神経症というものがあります。

この強迫神経症を、『自己完結型』と『巻き込み型』の二つのタイプに分けることがあります。

自己完結型は、先ほど述べたような、自分の中にストレスを押し込むタイプで手を何回も洗うとか、カギを何度も閉めたか確かめたり、右足から家の外に出ないと悪いことが起きると思い込んで、左足から家を出てしまうと、家から出られなくなるなど、いろいろな生活上の不便を生じてしまうタイプです。

巻き込み型は、その時のとおり、自分の強迫的な考えを周りに強要したりするタイプです。周りと言うのも、家族を指すことが多く、手を良く洗えと強要したり、これはこうしろと命令的になったり、自分の意見を押し付けてきます。これには、周りの家族は、その通りにしないといけないので、大変な苦労があります。

特徴6:何故そうなったか

自己完結型人間になぜなったのかを考えた場合、子供のころから、自分で物事を決めるということが多かったという人に多いでしょう。

親が意識的にそのように自己決定をさせてきた場合もあるでしょうし、また、親が病気やその他の理由で、不在な状態の時に、自分で考えて、最善策を取ってきたという場合もあるでしょう。

どちらにしても、自立心が強いとも言えるでしょう。

特徴7:反対のタイプ

自己完結型人間の反対のタイプの人は、依存心が強いタイプの人と言えるでしょう。

何事も人にお伺いを立てたり、自分の意見が無いかのような、支持待ちタイプの人を指します。このような人は、自己完結型人間とは反対に、親がああしなさい、こうしなさいと干渉しすぎて育って、自分の意見をいう機会が無かったり、自分で判断をする機会を与えられずに育った人でしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

最後にひとつ注意して頂きたい事があります。親が自己完結型人間で、子供の意見を言わせず、また判断をさせないような環境で育てた時に、依存的な自己主張のできない人になる可能性があるということです。

バランスを保って、子育てをしてもらいたいものです。

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