ボディランゲージから相手の心理を読み解く7つの心理学

ボディランゲージ 心理学心理学上、ボディランゲージを研究し、理解する事はとても重要な事です。

心を理解する時、相手が話す言葉は、情報として極めて信用性に欠けるものだからです。

真実は常に無意識下、潜在意識にあります。

全ての意識を100とすると、自分自身が感じる事が出来る顕現意識でさえ、約10~20%です。表面に無意識に出て来る潜在意識は、70%程度です。

そして、本人にも、他者にも判らない、そして表面に無意識ですら出て来ない潜在意識は10%あると言われます。

つまり、自分の事でありながら、一生知る事がない意識が、10%もあると言う事です。

それほど人間の精神構造は、複雑に出来ているのです。

意識的に出て来る「言葉」が如何に信頼に値しないものか判ったのではないでしょうか?

そこで、少しでも相手の真実を知る鍵が、『ボディランゲージ』に隠されているのです。

経験則などではなく、心理学的アプローチで、ボディランゲージを読み解きましょう。

 

ボディランゲージから相手の心理を読み解く7つの心理学

 



 

ボディランゲージの基礎知識


 

心理学的にボディランゲージを語る時に、まず重要な事は、『全ての事は単独では判断できない』と言う事です。

良く聞く、『嘘を吐く時は人は、必ず左上を無意識に見る』と言ったものです。

しかし、この時、胴体側を見た時に緊張や、拒絶を示していない場合、単純に左上を見たから嘘を吐いたとは言えないのです。要は、複合的な判断が必要になって来る訳です。

何故、嘘を吐く際に緊張も何もしていないのかを考えなければなりません。

つまり、心理学としてボディランゲージから人の意識を読み取る場合、単独の動きで判断してはならないと言う事なのです。

 

初期段階は相反する状態の見極めが必要


 

心理学的には、相手の態度が「拒絶」であるのか「許容」であるのかが重要です。

また、「緊張」であるのか「緩和」であるのかも重要です。

これは初期の重要な『見極め』です。

どちらのボディランゲージをしているかで、その後の全てのボディランゲージに影響をもたらすのです。

例えば、「拒絶」のボディランゲージをしている場合は、基本的に全てがノーです。本人は無意識ですが、自身を開示する気は全くないと心理学的には言えます。

緊張状態のボディランゲージの場合も同様です。緊張は、いらぬ要素までも持ち込んでしまいます。

真実を話した場合でも、無意識の緊張状態から不必要なボディランゲージが見られ、判断に余計なものが混ざってしまうのです。この見極めが大事であるのは言うまでもありません。

そして、この状況を「許容」と「緩和」にまで引き上げる事もまた重要な事となります。

 

嘘を吐こうとするボディランゲージ


 

ここまでは難しく話してきましたが、心理学者や、精神科医になる訳ではないので、飽くまでボディランゲージは複雑なもので、短絡的に思いこまない様にしようと念頭に入れておけば充分です。

ここからは、実践で役立つ心理学で読み解くボディランゲージを紹介していきます。

嘘を吐こうとする人は、無意識に緊張状態になります。

特に、『上半身』に顕著です。

テレビなどでは、そわそわしたり、大袈裟な身振り手振りで嘘を吐くと言う描写がありますが、実際には『真逆』と言えます。

嘘をばれないようにと思うと人は、無意識に固くなります。

更には、目が泳ぐような状態を無くそうと、無理に凝視したりします。

しかし、自然に見つめている場合とは違い、この場合は無理にやっているので段々涙目になってきます。

身振り手振りをしたとしても、肩が緊張状態の場合は、嘘を吐いている可能性は極めて高いのです。

 

相手の好意を探るボディランゲージ


 

相手の好意を探る為には、まず基本の『ポジティブ』ボディランゲージと『ネガティブ』ボディランゲージを知る必要があります。

ポジティブボディランゲージは心を開いている状態です。身を乗り出したり、手足が組まれていたり、狭いポジションにないこと、時間的に長いアイコンタクト、テリトリーを狭くとっていることなどが挙げられます。

ネガティブボディランゲージは、テリトリーを広くとっている、自身の顔周辺を必要以上に触る、手足が縮こまっている、視線が合わないなどが挙げられます。

それぞれのボディランゲージを把握しておき、初対面の相手や、好意を知りたい相手に対して使用します。また、ボディランゲージを逆手にとって、好意を持たせる事も出来ます。

相手に対してポジティブボディランゲージを使用していくと、段々相手もポジティブボディランゲージを使用する様になってきます。いわゆる、ミラー効果を使用する訳です。

自身が相手に示すボディランゲージ次第で、相手のボディランゲージを引き出し、無意識下のボディランゲージから気持ちを作っていく事も可能なのです。

 

視線は最も重要なボディランゲージ


 

『目は口ほどに物を言う』と言う様に、視線は、様々な情報を読み取る重要なボディランゲージです。

ただ、組み合わせが重要です。

仮に下に視線を落としたとします。

下を向いた場合、興味が無い、嫌いと言った事も考えられますが、口元が緊張していない場合、恥ずかしがっているだけとも言えます。この場合、好意から下を向いた訳です。

また、直視し、凝視している場合も、口元が緊張しているかいないかで、怒りであるのか、積極的な好意の表現であるのかが変わってきます。

この組み合わせと、心理学的なアプローチさえ理解しておけば、視線は、実に相手の意識が良く判るボディランゲージの1つと言えます。

 

付き合いが長い場合はお約束のボディランゲージ


 

付き合いが長い相手とのコミュニケーションにおいて、お約束のボディランゲージを覚える事は、人付き合いを円滑にする上で、極めて重要な事と言えます。

相手の自分への感情などを推し量るだけではなく、それ以外の部分で利用出来る事も、実に多いと言えるのです。

例えば、職場の上司が肩口を意味もなくさすることがあったとします。

これは、一見無意味に見えますが、上司の中では、『この話はこれで終わり』と言った時に無意識にしているボディランゲージであるのです。

最初は判らないかも知れませんが、付き合いが長くなる課程で、心理学的に読み解けば、これが上司にとっての『無意識の合図』であると判ってきます。

一旦判ってしまえば、それを踏まえての言動が出来、上司との関係性は、極めて円滑になる訳です。これも1つのボディランゲージの利用方法なのです。

 

ボディランゲージの結果で状況がどう変わったかで推し量る


 

ボディランゲージは、無意識に相手がどんな動作をとるかで物事を推し量るものですが、その行動の結果で状況がどう変化したかでも推し量る事が出来ます。

例えば、相手の好意が判らない異性とお酒を飲みにお店に行ったとします。

相手が何気なくお酒のグラスをどこに置いたかでも相手の好意が判るのです。

これも1つのボディランゲージと言えます。

つまり、この場合は2人の間の中心にグラスを置くか、端におくかで無意識に相手との隔たりを表している訳です。

商談などでも同じ事が言えます。

無造作に置かれた書類をまとめて、対面の相手との間から排除しようとしたなら、それは相手との隔たりを排除している事と同義ですので見込みありと言えるのです。

この様に心理的な要素でボディランゲージを見た場合、そのボディランゲージの結果も重要な判断要素になるという事なのです。

 

まとめ


 

いかがでしたでしょうか?

今やボディランゲージは、行動心理学の見地からも重要な位置を占めています。

犯罪捜査などにも欠かせない要素なのです。

ボディランゲージは、それだけ心理学的に真理を見出す役目を果たしているのです。実際の捜査等に使われる程、人の無意識や潜在意識を探る上で役立つ方策なのです。

ただ、複合的に見ていく必要があり、簡単にマスター出来るとは言えませんが、次第に慣れてきます。慣れて来ると、かなりの確度で相手の無意識を推し量る事が出来る様になってきます。

また、ミラー効果を利用して相手の気持ちをコントロールする事さえ可能なのです。

シッカリ覚えて、上手に利用すれば様々なシーンで活用する事が出来ます。もちろん、人付き合いの面で、実に円滑な交際が実現出来る様にもなりますので、非常に有益です。

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