異性から告白をされたけど、相手はあなたにとってイマイチな相手だった。
という経験をされた方もいるかもしれませんね。
断りたいけど、どう断ればよいのか断り方が分からない。
出来るだけ相手を傷つけることなく、しかしきっぱりと諦めてもらいたい。
相手からの告白を断ろうと思い立ったとき、誰もが思うことだと思います。
今回は、そんなイマイチな異性から告白されたときの上手な断り方について7種類の断り方をご紹介したいと思います。
今まさしく、こういう状況で困っているあなた、今後の人間関係を円滑にするためにも必見です。
他に好きな人がいると伝える
断り方として一番べたな断り方かもしれません。
他に好きな人がいるといって断りましょう。
大体の異性が好きな人がいるなら仕方がないといって諦めてくれるでしょう。
中には、自分のことも考えてほしいと粘る人がいるかもしれません。
そんな時は、好きな人のことしか考えられないと伝えましょう。
また、好きな人について色々と聞いてくる人もいるかもしれません。
しかし、答える義理はないのでこれは自分自身の問題だからといって断りましょう。
付き合っている人がいると伝える
好きな人がいる、という断り方では決定打に欠ける場合もあるかもしれません。
そのような場合は、きっぱりと付き合っている人がいると伝える断り方がいいでしょう。
実際にいなくても構いません。
付き合っている人がいると言われて、それでも尚告白してくる人はなかなかいないと思います。
付き合っている人について色々と聞いてくる人がいるかもしれません。
しかし、話す気はないといってきっぱりと断りましょう。
過去の恋愛を引きずっていることを伝える
過去の恋愛からまだ立ち直れず、誰とも付き合う気がないと伝えて断りましょう。
また、前の恋人との共通点を見つけて、「きっとまた同じことを繰り返すと思うから・・」とこちらから先にシャッターを閉める断り方も効果的です。
中には「自分が立ち直らせて見せる」と粘ってさらに告白してくる人もいるかもしれません。
そんな時は「これは自分が解決しないといけない問題だから」と伝えて改めて断りましょう。
理由は付けずにシンプルに断る
あれこれ理由をつけられことを嫌がる人もいます。
駄目なら、そのことだけを言って断ってほしいと思う人もいるでしょう。
余計な言い訳を付けて断ると、告白した相手が惨めな気分になってしまうこともあるかもしれません。
潔く振ってくれたほうが傷つかない、という人もいるようです。
そういう場合、理由はあくまでも簡単なものにして、スパッと断る、という方法も上手な断り方の一つでしょう。
良い友達としか思えないと伝える
元々友達だけど、異性としてはイマイチ・・という人から告白されることもあると思います。
そういった場合におすすめの断り方です。
「友達しか・・」というフレーズだけだと突き放した印象を与えてしまいます。
「良い友達」と伝えて相手を立てましょう。
人間としては好きだけど、恋愛対象として見ることができないと伝える
とてもいい人だけどタイプではない、という異性もいますよね。
いい人だと分かっているけど付き合うことはできない、ということを相手に伝えましょう。
相手もただのいい人では仕方がないか、と諦めてくれるかもしれません。
恋愛よりも集中したいことがあると伝える
仕事や学業を理由にした断り方です。
告白を断られた理由が自分ではないのだと、相手を傷つけずにすむ上手な断り方です。
頑張っていて恋愛どころではないんだと納得してもらうことができます。
ですが、実際に恋人がいない人や誰とも付き合う気がない人のみに仕える断り方でもあります。
本当は恋人がいるのにこの断り方をしてしまうと、嘘がばれたときに相手を傷つけてしまったり、根に持たれてしまうことがあるので気を付けましょう。
まとめ
いかかでしたでしょうか?
イマイチな異性からの告白の上手な断り方について紹介しました。
付き合うのは無理でも、できるだけ告白してくれた相手を傷つけずに、且つ諦めてもらえるような断り方をしたいと思う人は多いと思います。
恋愛心理学において、失恋で傷つくかどうかは断られた帰属の理由が大きく関係するといわれています。
帰属とは、出来事や他人の行動や自分の行動の原因を説明する心的過程のことを意味します。
告白を断られた理由は自分にある、と相手が思うような断り方は相手を傷つけてしまいます。
そのため、告白した本人に帰属しないような理由で断ることで相手を傷つけずにすみます。
さらに、帰属理由は自分ではないのでそれならば仕方がないと諦めてもらいやすくなります。
今回ご紹介した断り方は、帰属理由を告白した相手ではなく、振った自分にあると伝えたものが多かったと思います。
例えイマイチな相手であっても、自分に好意を持ってくれた人です。
誠意をもって断れるよう、上手な断り方を心がけましょう。
この記事が少しでも貴方のお役に立てることを願っています。