気が付くと、男女問わず話しかけられている人っていますよね?
本人も笑顔が多くて、楽しそうだったりします。
そんな男性なら、モテる機会も増えるのは確かですよね。
モテたい、でもどうやら自分は話しかけられやすい人ではないらしい・・・。そんなあなた! モテるためには、やはりまずは、話しやすい人になって、周りに人を引き付けていきましょう。
ここでは話しやすい人になる秘訣を、がっちりお教えしちゃいます。
軽い笑顔と自分からの挨拶
話しやすい人になる第一歩は、笑顔と挨拶。
意外ですか? 簡単すぎ?
いえいえ。挨拶は、やはりいつでも大事なコミュニケーションツールなのです。
だって、『おはよう』も言えない相手に口説かれて、女性が即時OKすると思いますか?
まずは、挨拶ぐらいさらりとできる体質になってしまいましょう。
そう、これは体質と言えるくらいの癖にしてしまうことが必要なのです。
まず、家族や友達、ご近所などの身近な人に明るく挨拶する癖をつけてしまいましょう。
当然相手が挨拶を返してくれない場合もありますが、そんな時も気にしない。挨拶を返さないのは相手の問題。あなたのせいではありません。
『おや、残念~』くらいの気持ちで、落ち込まない落ち込まない!どんどん挨拶して、どんどん明るくなっていきましょう。
『おはようございます』
『こんにちは』
『さようなら』
『いただきます』
『ごちそうさま』
『失礼します』
『ありがとうございます』
『お疲れ様です』
やる気になれば、挨拶は意外にたくさんあります。
挨拶=しなければならないもの、ではなく、『誰に対しても使える最強の会話ツール』と考えて、とにかく数をこなしましょう。
自分は暗いし話下手だし・・・と躊躇しているあなた。挨拶されて怒る人はいません。挨拶名人になることがモテる男性への確実な一歩なんですよ。まずはチャレンジ!
どんな話もちゃんと聞く
あなたは話上手ですか? 聞き上手ですか?
コミュニケーションをうまく取れる人になるには、実は話すより聞くのが得意な人の方が可能性が高かったりします。
だいたい女性の多くは話し好き。おしゃべりすることで発散したり考えたりするものなのです。
相手の女性は、あなたが相づちを打ちながら、しっかり話を聞いてあげることで、『私に興味を持ってくれている』と思ってくれるのです。
相手の片目を見て聞いたり話したりする
ちょっと恥ずかしいかもしれませんが、話をしたり聞いたりする時は、相手の片目を見ましょう。
両目で見るとお互い苦しくなると思うので、片目で。
ずーっと見なくても大丈夫。
話の流れのタイミングでさらりと見る、というのを繰り返していきましょう。
相手は、視線が向いていれば自分に関心があると感じて、話しやすくなるのです。
目が泳いでしまうと不審感を与えやすいので、意識して視線をコントロールしましょう。
自意識過剰になりがちな場合は、相手の話の内容に集中すると上手く行きますよ。
気軽に素直に話しかける
最初に話しかけるのが苦手、という人も意外に多いものです。あなたもですか?
なんとこの難しい第一声、最初に挙げた『挨拶』を明るくはっきりすることで解決なのです。
そして続く言葉は、天気、服装、体調、昨日のこと、今日のこと、何でもよくて、今あなたが感じたことを素直に言葉にしてみるのが、おすすめです。
例えば
『よかったー。挨拶返してくれて。実は、声かけるの苦手でめっちゃ緊張したんだぁ。』
なんてことでも大丈夫。あなたがひとつ素直に言葉を発すれば、相手も素直に話しやすくなるのです。
そして、素直さから出た言葉は好感度が高いのです。
男友だちと楽しくバカ話
男同士、仲良さそうに話しているところを見ると、『私も仲良くなりたいな』と思う女性は、少なくありません。
楽しそうな雰囲気を醸し出している人に話しかけたくなるのは、わかりますよね?
ただし、悪ふざけがすぎてしまうと引いてしまう人もいるので、周りの様子を見ながら適度にしましょう
しっかりリアクション
ボケる、突っ込む、というのが無理でも、相手の話の内容にしっかり反応する、ということなら、今日から試せますよね。
前項の、話を聞く、相手を見る、をしっかりやっていくと、話に対してのリアクションも取りやすくなります。
面白がったり、残念がったり、驚いたり、時につっこんだり・・・自分の話にそんな風に反応してくれる人に、安心して良い印象を持つのは自然なことなのです。
シンプルで清潔感のある服装
必ずしもお洒落である必要はないみたいです。TシャツとGパンなどシンプルでもOK。清潔感のあるのが大事なのです。
逆に個性的な服装だと、気軽に話しかけにくくなるのかもしれません。
初対面の人と会う場面では、白や薄いブルーなど、柔らかい印象になる服装の方が話しかけてもらえるかも。
否定的なことを言わない
話の内容に夢中になると、ついつい『いやそれはちがうよ』などと言ってしまう可能性があります。
いくらあなたの言い分が正しくても、これはあまり良くないですね。
特に、初対面でいきなり否定されると、話す気がなくなる、嫌な気持ちがする、という人も多いです。
まずは、相手の意見を肯定することから始めましょう。反対意見を言いたいときはその後にしましょう。
正しい、間違っている、も言い方一つで、ずいぶん印象が変わるはず。相手の気持ちも考えて。
ちょっとドジで、天然
男性女性ともそうですが、完璧ですごいなあ、と思う人に対して気軽に話しかけるのは難しくありませんか?
ちょっとダメっぽいところが見えると、構えないで話しかけやすいですよね。
気取らず、フランクに。素直なあなたがドジならそれが良いのです。『かわいい』『放っておけない』なんて言われるかも。
天然な感じ、素直な雰囲気は、周りを安心させるようです。
でも、わざと天然を装うのはNG。本当に天然な人は、自分を『天然だ』とは決していわないものです。わざとは、遅かれ早かれボロが出ますよ。
まとめ
いかがでしたか?
まずは、挨拶を連発して、明るさと少しの図太さを身につけましょう。
自分の中で躊躇することなく挨拶が口をついて出るようになれば、素直なあなたを出して話をするのもそんなに難しくないはず。
あなたが感じるあなたの周りの壁のようなものは、たぶん周りも感じているもの。素直さを取り戻したあなたの壁はだいぶ低くなっています。
あなたに興味を持っていた人が、勇気を持ってあなたに話しかけられるくらいに・・・!
自信を持って始めましょう。