不平不満が多い人を一発で黙らせる4つの方法

不平不満

不平不満が多い人というのは、近くにいると、本当に困り者ですね。

『まわりに不平不満を言うのはよくないよ』と通りいっぺんのことを言っても、実際のところ、あまり効果はありません。

どうすれば相手の道徳心に響かせることができるかを考えてみると、世の中には色々な道徳のタイプがあります。

現在の倫理学には、義務論・帰結主義・徳倫理学の3つの大きな潮流があると言われ、帰結主義の中で代表的なものが『功利主義』、徳倫理学の中で代表的なものが『感情主義』です。

今回の記事においては、相手の道徳観のタイプに合わせて、その不平不満を封じ込める4つの方法を紹介します。

 

不平不満が多い人を一発で黙らせる4つの方法

 



 

全体の利益のため異分子を受け入れる必要を説く


 

おそらく『正しい法を守れば天国に行ける』というプリミティブな考え方が、世界最古の道徳観でしょう。

幸福を目指すための共同ルールを『道徳』とみなす考え方を、倫理学上においては、『ルール功利主義』と呼びます。

ルール功利主義は、共同ルールにこだわります。

ドイツの経営学では『教えられたやり方と違うやり方で華やかな成果をあげる者がいれば、そいつを真っ先に切れ』と教えます。

そういう存在を放っておけば、誰もルールを守らなくなると考えるからです。

しかし、近時の社会的動物行動学や経営組織論の研究によれば、ある程度の命令に逆らう異分子を内包している組織の方が、突発事態に柔軟に対応できるので、強力であると考えられています。

ルール功利主義者の不平不満の原因は、組織における人材の多様性の必要に対する無理解であることが多いです。

ルール功利主義者は、全体の利益という観点を持ち合わせていますから、彼らの不平不満の部分的な正当性をある程度まで認めつつ、全体の利益のため異分子を受け入れる必要を説きましょう。

 

社会的に権威があるとされる人の名言を使う


 

『正しい法を守れば天国に行ける』という考え方に対して、『偉大な神様は人間が対等に取引できる相手ではない』という発想がヨーロッパで生まれました。

正しいことは無条件で守らなければいけないという考え方を、倫理学上において、『義務論者』と呼びます。

義務論者にとって、道徳のルールは(原因がないという意味で)自由な法則です。

なぜ、それを守らなければいけないのか彼ら自身にも説明がつきません。

多様な人が存在する現代日本社会で義務論者として成長することができた人は、両親に大切に育てられた『良い子』ばかり。素晴らしい両親の保護がないということが、義務論者の不平不満の原因となります。

義務論者の不平不満に対する最善の対応策は他人を保護することが生き甲斐といった人をあてがうことですが、そのような人材がいない場合には、社会的に権威があるとされる人の名言を使いましょう。

義務論者は、物事の理由を自分で考える習慣がないだけに、『権威による論証』には滅法弱いので、一発で黙らせることができます。

 

相手の不平不満を聞くことに交換条件をつける


 

現場の各個人の気づきを柔軟に取り入れていくことが組織の改善につながります。

『利他的な行為の快楽が確実である(質的に優れている)から、助け合うことに快楽を覚えるので個人がそれぞれ快楽を追っても混乱は生じない』18世紀から19世紀の英国において社会改革を目指した行為功利主義者たちはそのように説きました。

性善説的な人間観を前提に、自己愛に基づく快楽の自由な追求をも肯定し、最大多数の最大幸福を道徳とするする考え方が『行為功利主義』です。

行為功利主義の不平不満の原因は、自分の快楽が少ないことです。

彼らは相手の道徳の基準も個人の快楽にあると考えるので、交換条件という発想に馴染みやすいです。

行為功利主義の不平不満に対しては、相手の不平不満を聞けというのならば、自分の不平不満を聞くように求めましょう。

そうすれば、利に聡い行為功利主義者は、面倒な条件をつけない新しい不平不満のはけ口を探すはずです。

 

相手の不平不満の原因となる美意識を逆用する


 

義務として機械的に物事をこなす人や、利害関係で自分の行動を変える人より、情熱をもって損得を省みずに行動する人の方が現実の社会では評価されます。

社会的に評価される人の心の在り方(魂の活動の卓抜性)を道徳とするのが、徳倫理学の一派である『感情主義』の考え方です。

感情主義者は与えられた仕事に全力を尽くし、周囲にも同じ熱心さを求めようとする傾向があります。

それが周囲の人々から煙たがられるのが不平不満の原因となります。

アリストテレス以来、感情主義者は、良くも悪くも美意識が高いです。

彼らの不平不満に対しては、『美徳を持つことは素晴らしいことだが、他人に美徳を持つことを「強制」するのは美徳ではない』という説得をしましょう。

相手の不平不満の原因となる美意識を逆用するのです

 

まとめ


 

いかがだったでしょうか?

簡単なタイプの見分け方としては

・『みんなのため』が口癖なのが、ルール功利主義者
・親や学歴自慢が多いのが、義務論者
・『メリットがあるのか?』とすぐに言うのが、行為功利主義者
・武勇伝を語るのが、感情主義者

です。

昔から『人を見て法を説け』と言いますが、相手の道徳観に合わせて説得するということも大切なのです。

今回の記事の内容をあなたの実生活において参考にしていただければ幸いです。

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コメント

  1. 匿名 says:

    「でもお前ハゲじゃん」で一発だわさ

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