説得力のある話し方を身につける7ステップ

説得力のある話し方

説得力のある話し方というと、どんな人を想像しますか?

一般的には饒舌な人や派手な人、力強い人というイメージが湧くかもしれません。しかしそんな人は極々限られた人たちであり、才能を持った人たちかもしれません。才能だけでビジネスや交渉事をするのであれば、多くの人が上手くいかないことになり、そこら中に悲しい表情の人で溢れかえってしまう事でしょう。

説得力のある話し方とは、「才能」ではなく「ノウハウ」です。つまり、一定の結果を出せる方法が存在します。今回は、その方法について、いくつかみていきましょう。

 

説得力のある話し方を身につける7ステップ

 



 

アイコンタクト


 

「目は口ほどにものをいう」とか、「目を奪う」とか、目を使った表現は数多く存在します。どんなに良い内容の話をしても、目をそらしていたり視線を落としたりしていれば説得力に欠けます。

逆にそれほどの内容でなくても真剣に相手の目を見て話をする人には強い説得力や真剣さが受け取れます。
 

結論から話す


 

話の長い人がいます。その理由は結論から話さないことがあげられます。話の内容や状況にもよりますが、特にビジネスシーンでは結論から話すことが求められます。

現代の会社では、上司も部下と同じかそれ以上のノルマを抱えていることが多く、部下からの報告内容によっては迅速に決断をしなければいけないことが多く存在します。結論から話さないと、上司から話し方が下手だというイメージを持たれてしまいます。
 

まず、とことん聞き倒す


 

説得力のある話し方というと、まず「いかに話すか」ということに注目しがちですが、全く逆です。

昔から話し上手は聞き上手などといいます。人間は自分の話をしっかり聞いてくれる人に対して好意を持ちます。相手の好意を十分に引き出せば、こちらの話もしやすくなるという事です。

私が役職を持ち、部下が初めて出来たころのエピソードです。なかなかやる気を出さない若手社員に手を焼いた私は、上司に相談し部下と面談してもらいました。私は部下の怠慢を叱ってもらえるものと期待して部下を上司のいる会議室の片隅に連れて行き、そのすぐそばでじっと佇んで事の成り行きをうかがっていました。

当然上司の叱責を期待していた私は当てが外れてしまいました。上司は怒るどころか私の部下に対して、ニコニコしながら話しかけます。その内容は仕事とは何の関係もない趣味や世間話ばかりでした。とうとう上司は私の部下に対して何の叱責もせず、高笑いしながら部屋を出て行ってしまいました。

すると私の部下は、人が変ったように晴れやかな顔になり、「がんばります!! 」と宣言するではないですか? どうも上司の作戦だったようです。部下の話も聞かず、ガミガミ言うだけの私にも、無言のアドバイスをくれたようです。完敗でした。
 

相手の立場を考える


 

話をするとき、相手の状況や立場によって話す内容や話し方を変える必要があります。

例えば商談の際、相手が直接の担当者の場合は製品の機能やメリット、費用対効果などを伝える必要があります。なぜなら直接の担当者はそれをもとに上層部に対して稟議をあげる必要があるからです。

もし相手が社長であれば、随分違います。社長相手であれば会社の経営理念や将来ビジョンに訴えかける内容になります。「人を見て法を説け」といったところですか。
 

相手の思いを考える


 

話をする場合に、相手の「真意」を考えながら話す事も大切です。特にクレーム対応などはその典型的な例です。

相手の意図は、単にきちんとした商品に交換してほしいのか? 相手に素直に謝って欲しいのか? はたまた日頃の不満を聞いてほしいのか? その為にはひたすら相手の話に耳を傾け、真摯に対応することが大切です。その事により相手の本音が出てきます。

相手の真意が本当にわかった後、相手の真意を肯定しつつ、話し始めるのが良いでしょう。
 

LOOK→SMILE→TALK


 

大きな会場などで話すときに有効な手法です。

会場の一番奥の人に話しかけるようにアイコンタクトを取り、次に微笑み、元気に語りかけます。そのことで会場全体に必要な声の大きさがわかります。その後アイコンタクトを取りながら自分に友好的な人に対して一人一人語りかけていきます。

あくまで一人一人に語りかける事が重要です。その動作を会場の左右にいる人に繰り返し、最後には全体を味方につけていくのです。
 

SHOW→SEE→SPEAK


 

映像や展示物を見せながら話をする方法です。

何かしらの見せる「モノ」があると、人はそれに頼りがちになります。「モノ」があたかもその商品の良さを語ってくれるように思いがちです。その結果、話し手自身が画面に向かっていたり、パソコンを覗きこんでいたりします。これは説得力のある話し方ではありません。

あくまで説得するのは人です。手順としては、先ず画面を見せ、聴衆の方を見つめてアイコンタクトを取り、語り始めます。
 

まとめ


 

いかがでしたか?

これまで、説得力のある話し方の方法をお話してきましたが、恐らく練習をすれば誰にでも可能な「方法」だったのではないでしょうか?

大切な事は「才能」ではなく、相手の事を考える事です。説得力のある話し方とは、自分がいかに話すかということではなく、主役はあくまでも「聞き手」であることに気づくことが大切ではないでしょうか。

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