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ネガティブ女子の特徴は3タイプ。ネガティブ思考から抜け出す方法は?

ネガティブ女子 特徴

ネット検索してみると、ネガティブ女子は嫌われる対象なようです。

ですが、本当にすべてのネガティブ女子が嫌われる対象なのでしょうか。

ネガティブ女子の特徴を調べてみると、自暴自棄型、相手に巻き込まれ型、前向きな自信喪失型のパターンがあるよう思います。

自分に自信が持てない、これは共通の要素としてありそうですが、ただ暗い、重い、流されやすいだけが、ネガティブ女子の特徴ではないようです。

実は、私自身もネガティブ女子です。

けれど、表面的にはポジティブ女子として映るまでになりました。

自分の経験を踏まえて、一般的なネガティブ女子の特徴とそのタイプ、ネガティブを個性に変える方法についてご紹介します。

ネガティブ女子と言われる一般的な特徴は?

ネガティブ女子と言われる一般的な特徴は?

ネガティブ女子と呼ばれる人の一般的な特徴として、何があるのでしょうか。

  • 愚痴やため息が多い
  • 何かをやる前にできない理由を口にする
  • 「私なんてどうせ」という自信のなさをアピールしたがる
  • すぐに恋愛に結びつける場合や、死と結びつける極端な話題が多い
  • 不健康な生活をして自分を大切にしない
  • 人をほめることができない
  • 場の空気を読めず、ひとりでたそがれて気を使わせる
  • 心配性で気を使いすぎる
  • 物事に慎重すぎる
  • 未来に不安が強い
  • 周囲の目ばかりを気にしすぎたり、相手と比較して落ち込みやすい
  • 自分に自信がなく、相手の意見に流されやすい
  • 否定的で暗い発言が多く周囲の人を暗い気持ちにさせる
  • 失敗などを極端に怖がる
  • 自分の失敗も、相手の失敗も許せない
  • 感情の起伏が激しく、イラついたり泣き出したりする

など、ネガティブ女子の特徴とあげられるものは多数あるようです。

ですが、これではネガティブ女子の特徴が、広すぎて見えにくいように思います。

この特徴にあげられる人物像から、いくつかタイプがあるように思いませんか?

ネガティブ女子のタイプは3つある

ネガティブ女子のタイプは3つある

いわれ放題のネガティブ女子の特徴ですが、よく見てみるとネガティブ女子にもいくつかのタイプがあるようです。

ここでは、ネガティブ女子のタイプを3つい分けてご説明します。

自暴自棄型

自分に自信がないけれど、相手に注目されたいために

  • 「どうせ私なんか」という言動や極端な発言をとる
  • 不健康な生活をする
  • 暗い言動を頻発し周囲を暗くする

など、空気読めないタイプです。

このタイプのネガティブ女子は、元々のネガティブ気質に加え、去のつらい体験が重なり、自分に自信が持てずに自暴自棄なる傾向があります。

過去の傷つきで心が敏感になり、少しの刺激がマイナス思考や行動へと導いてしまうタイプです。

相手に巻き込まれ型

自分に自信がないために、周囲の言動や行動に振りまわされてしまうタイプです。

嫌われるのではないか、何かよくないことが起こるのではないか、といった不安や心配が強く、自分自身がわからなくなってしまうタイプです。

周囲の視線や言動、未来への不安などに囚われ、相手や状況に巻き込まれてしまい、ネガティブな言動や「本当に大丈夫? 」といった重い言動を周囲の人に繰り返すタイプでもあります。

自分に自信がなく、将来に何かが起こった場合に、自分で解決する力をつけることができずにいる状態です

そのため、ストレスが高まると泣いたり、イライラをぶるける面もあります。

前向きな自信喪失型

相手に巻き込まれ型と同様に、自分に自信がなく、将来の不安を強く感じているのですが、解決するのは自分自身であることを理解できているタイプです。

ネガティブ女子の特徴である心配しすぎる傾向や場を読めない発言をすることもありますが、周囲に解決を求めることはせず、自分で工夫してネガティブ思考である自分を落ち着かせます。

そのため、慎重すぎる、心配しすぎる傾向もありますが、人によっては思慮深く、考えてから行動するといったプラスの印象を持たれるタイプです。

ネガティブ女子を個性に変える方法は?

ネガティブ女子を個性に変える方法は?

なんとなく敬遠されがちなネガティブ女子ではありますが、すべての人にマイナスイメージで取られているわけではありません。

ネガティブ女子の印象をよい方向の個性に変える方法について紹介します。

過去の辛さに囚われない

ネガティブ女子の特徴は、自分を卑下する傾向が強いこと、未来への不安が強いことです。

その原因の多くは、過去の人間関係のトラブルや辛い体験にあることが多いです。

そのため、過去の辛さに囚われないようにすることが大切です。

同じ過去は未来には存在しないこと、客観的に物事をとらえることを意識することで、自分の中から湧き出ている不安などの感情に囚われなくなっていきます。

自分ひとりで気持ちのコントロールができないネガティブ女子の場合には、カウンセリングなどを受けることも選択肢とあります。

周囲の人を巻き込まない

自分の不安や辛さ、孤独感が強くなると、その感情がコントロールできなくなります

そのため、ネガティブ発言を繰り返すことで周囲の人を巻き込んだり、逆に周囲の人に自分の不安や孤独を解消してもらおうと行動しがちです。

ですが、周囲の人はあなたのつらい気持ちは理解できても、もたれかかられるような重い気持ちを受け止めるようなことはしませんし、できません。

「私なんてムリ・・・」といった言葉を発したり、誰かと比較してできない自分について人に相談するようなこともあると思います。

その時に、相手が不安を聞いてくれたことにかこつけて、解決してくれるまでしつこく言い続けたり、逆に理解してくれないことを非難したりしないように心がけましょう。

最初のうちは、相手が自分の不安や辛さを理解してくれないことに苛立ちを感じたり、吐き出したい思いを途中で抑えることができず行き過ぎた言動をとってしまうかもしれませんが、意識してネガティブ発言や行為を途中でやめることで、徐々に相手を巻き込まなくなっていきます

ネガティブ思考の自分にOKを出す

ネガティブ女子であり続けることは、自分を認めないことにつながります。

けれど、自分はネガティブ思考に陥りやすいことを自覚し、それを個性と受け止め、前抜きに伸ばすことは自分にOKを出すことにつながります

実は、私は筋金入りネガティブ女子です。

もともと自分に自信がなく、他人の行動や視線が気になるタイプ。

ですが、これは自分の本質なため、変わらない部分でもあると受け止め、不安を感じたときは慎重に行動するように心がけたり、不安を軽減するための対策を立てています。

たとえば、私はイベントがある前日は、着ていく服をきちんと用意しています。

当日に服を選んで迷い始めると、不安が強まり、感情のコントロールがつかなくなりやすいことを自分自身で分かっているからです。

心配しすぎる、人の視線を気にしすぎるネガティブ女子は、そうならないための工夫をすることが大切で、実は「慎重」で「準備がきちんとできる」、プラスの評価を他人からもらえる力に変えることができます。

その繰り返しが、ネガティブ女子の自信につながり、ネガティブ思考をもつ自分にOKを出せるようになります。

まとめ

ネガティブは決してマイナスではなく、不安を解消する能力にたけているだけです

ただ、自分自身が嫌いで自分を傷つけてしまうネガティブ女子は、カウンセリングなどを受けることで、自己肯定感を高める。

周囲の評価や視線を気にしすぎるネガティブ女子は、自分の良さを見つけ人を比較しない自分になる。

前向きな自信喪失型のネガティブ女子は、頑張りすぎて疲れない自分も意識する。

と、もっと生きやすくなります。

ネガティブ女子の強みを生かし、慎重にかかわってくる相手を見極めつつ、自分を生かせる未来を引き寄せましょう

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