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男が好きな人にとる態度の中でも外せない5つの言動

男が好きな人にとる態度

どうも、女性の方は、『男が好きな人にとる態度』に非常に関心があるようです。

ネットを検索すれば、この手の情報で溢れかえっているのが見て取れます。これは、その証拠でしょう。

しかし、メールの回数が増えるとか、直接好きと言ってくるとか、そういったありふれた内容は、あまり情報として価値がないと思いませんか?

今回は、なかなか本人がコントロールできない言動にしぼって、『男が好きな人にとる態度』を紹介します。

話すときの対峙距離が近い

人には誰にもパーソナルスペースというものがあります。

パーソナルスペースとは、人間の周囲にある見えない円状の個人的空間、テリトリーです。

この心理的空間を境界線として、異性を意識し始めたり、緊張や不快感をおぼえたりすると言います。

そして、女性はオキシトシンというホルモンが多くスキンシップを好みます。それに対して、男性はあまりそうではありません。

したがって、男性のパーソナルスペースは女性よりもやや広目です。

そのため、男性が好きな相手と会話する時の対峙距離が普通よりも近くなっていることは、第三者にも目に見えて判断できることが多いです。

話すときに声が上ずる

好きな人と話すときには、何か相手の気分を悪くすることを言ってしまうのではないか、と緊張します。

緊張すると、喉に力が入り、声帯が細くなります。発声する時に、声帯が細くなれば、中の空気の振動数は増大し、結果的に、声のトーンが高くなるのです。

日本の女性は最初から普通よりも声を高くして実年齢よりも若々しい声をつくる傾向があると言われますが、男性はそうではありません。

好きなひとを相手にしゃべるときに声が上ずるという現象は、女性よりも男性の方がわかりやすく現れます。

見つめる時間が長い

古代において、男性は狩猟を担当していました。そのため、男性の脳は空間の把握にすぐれ、興味があるものを集中して追いかけることに適しています。

その反面、男性の脳は情報の同時平行処理が苦手で、興味のある場合とない場合では、注意力・集中力が大幅に低下します。

男性が女性をじっと見つめ続けているということは、かなり興味があるということです。

仕事上の自慢話をする

太古の時代、男性は野外で狩猟・採集を担当し、女性は手段で子育てをしていました。そのときの名残で、求愛行動として、男性は自分の仕事上の能力の高さを語り、女性は友人との親密な関係を語りたがる傾向があります。

男性の仕事上の手順についての自慢話は一本筋の流れになりがちです。情報の同時平行処理能力の高い女性の脳には、やや退屈に響くということもあります。

でも、仕事上の自慢話を女性にする男性は、その女性に対して好意を抱いている可能性が高いです。

子どもっぽい意地悪をする

男の子が好きな女の子に意地悪をする。昔から、よく言われていることです。

男性の社会は、友人とのコミュニケーション能力よりも、各種の競争の能力が高く評価されるということがあり、男性は女性よりもコミュニケーション能力を発達させにくいのです。

好きという気持ちをうまく相手に伝えるコミュニケーション能力が不足していると、伝えられないストレスや怒りが溜まります。

すると、深層心理の部分で好きという気持ちを打ち消そうとする心の動きが生じ(反動形成)、結果として、相手に意地悪な態度をとってしまいます。

大人になってもコミュニケーション能力を発達させきれなかったタイプの男性は、好きな女性に対してかえって意地悪な態度を取ることがあります。

笑うときに口元から笑う

人間は野生の暮らしをしていた頃には、安全を周囲に知らせるために、声をあげる笑いが発達しました。

そのため、本当に好きな人に対して笑うときは、口元から先に笑い、続いて、目が笑います。

口元と目が同時に笑うのは、ニセの笑顔です。

学生時代には、男の子は女の子に比べて周囲とコミュニケーションをとる必要が少ないこともあって、それに応じて笑うことも少なめ。

でも、社会に出れば、コミュニケーション上の円滑油として、男性も笑顔をつくることが多くなります。

男性の女性に対する笑顔が、本当に好きなひとに対するものか、単に社交的なものか、見抜くためには、笑うときの目と口元を観察することです。

まとめ

いかがだったでしょうか?

遺伝子の命令・社会的な習慣から身についたものからくる無意識の言動は、そのひとの内なる心理を表します。今回紹介した心理学のちょっとした知識が、貴女の恋愛に役立つことを願います。

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