「いつも明るく朗らかで、誰に対しても笑顔で接する。」
「とても前向きで、落ち込んでいたら励ましてくれる。」
あなたの周りにも、こうした人がひとりはいるはずです。
しかしそんな人ほど、実は心に大きな闇を抱えている場合があります。
心の闇が深い人は、心理的原因や共通する特徴を持っているのですが、その影響でときに「裏表がある」「腹黒い」などと誤解されてしまうこともあるようです。
もしあなたの周りに「いつもは明るく前向きなのに、なんとなく裏表がある」と感じる人がいるなら、その人は心に闇を抱えているかもしれません。
ここでは、心の闇が深い人の心理的特徴やそうなってしまう原因をお伝えしていきます。
心の闇が深い人が抱える心理的特徴とその原因がわかれば、心の闇が深い人とも上手に付き合っていくことができるでしょう。
心の闇が深い人の特徴12個
まず最初に、心の闇が深い人がもつ特徴をチェックしていきましょう。
いつも明るく元気に過ごしている人の特徴が、意外と心の闇の深さの裏返しだったりします。
1.笑顔を振りまいている人
「心の闇が深い」と聞くと、多くの人は「暗い」「陰気」といったイメージがわくのではないでしょうか。
しかし、このイメージは大きな間違いで、実際には心の闇が深い人ほど、笑顔を振りまいていることが多いです。
常にニコニコ笑顔で周囲の人々と接しようと心がけていたり、積極的に人々と交流しようとする人のなかには、本音を出せずにいる人が少なくありません。
人前で本音を出すことができないため、自分自身で明るいキャラをむりやり作っているのです。
笑顔は、自分の心の闇を隠すための「偽りの仮面」かもしれません。
2.本音を話さない人
心の闇が深い人ほど、普段から自分の本音を話しません。
自分が周囲から求められている「明るいキャラクター」を演じすぎてしまっていることが原因で、本音を言えないのです。
また、心の闇が深い人は、笑顔をカモフラージュに本音と建前を使いわけることもあるにはあるのですが、どちらかというと使いわけているのではなくて、本音を口に出すことができないのです。
心の闇が深い人は、基本的に自分のことは何も話せないまま人と付き合っていくことになります。いつも人に対して緊張していなくてはならないのです。
とくに周囲から「いい人」だと思われている人ほど、本音を話せない人になってしまう傾向にあります。
3.ストレスを溜めやすい
心の闇が深い人は、心に余裕が持てないため、ストレスを溜めやすい特徴をもっています。
自分の心の状態に関係なく、いつも明るいキャラクターを演じなければならないのは苦痛です。
常にニコニコ笑顔でいなければいけないことは、ストレス以外のなにものではありません。
本人も、周囲から明るいキャラクターを求められているとわかっているので、そのプレッシャーで普通の人以上にストレスが溜まりやすくなっています。
もしあなたがストレスを溜めやすいタイプの人であれば、心の闇が深くなる一歩手前にきているかもしれません。
4.肌荒れしやすい人
肌荒れなんて、心の闇の深さとは何の関係もない・・・そう思うかもしれません。
しかし、肌の状態と心の状態には意外な関係があります。
心の闇が深い人は本音を出さないので、強いストレスを感じていることが少なくありません。
ストレスが溜まりやすく、気持ちがうつ状態になっていると、自律神経のバランスやホルモンバランスが乱れます。
そうして自律神経やホルモンバランスが乱れると、結果として肌の調子が悪くなるのです。
この連鎖を知っていれば、肌の調子を見ただけで心の状態がわかるのです。
5.爪を噛む
肌の状態と同じように、「爪」の状態でも、心の闇の存在を推し量ることができます。
爪を短くなるまで噛んでいる人の中には、心に闇を抱えている人が多いです。
なぜなら、爪を噛む行為は「自傷行為」の一種。自分自身を傷つけて、心の安定を図っているからです。
大人になっても爪を噛む行為が治らない人は、知らず知らずのうちに、心に闇を抱えてしまっている場合があります。
爪を噛むことで自分のストレスを抑え、理性をコントロールしようとしているのです。
あなたの周りにいる爪を噛む人は、実は心の闇が深いのかもしれません。
6.記憶力が良い
心の闇が深い人は、記憶力がすごく良いという特徴をもっています。
これは頭が良いということもあるでしょうが、知能的な要因よりも精神的な要因が関係しています。
心の闇が深い人は、気持ちの切り替えが苦手な傾向にあるのです。
本音を話さず、自分の心の内にため込むことが多いので、嫌なことがあるとなかなか忘れられず、嫌な気持ちを引きずってしまいます。
それが鮮明に記憶として残る要因です。
7.ネガティブ思考な人
心の闇が深い人は、基本的に発想がネガティブです。
何かあると物事を後ろ向きに考えがちなため、いつまでもクヨクヨと考え込んでしまいます。
周りの人たちに本音を話すことができないのも、このネガティブ思考が原因です。
自分ひとりで物事を後ろ向きに考えていった結果、悩みを打ち明けるべき相手も信じられないため、「人間不信」に陥ります。
そうなると、身の回りの問題を気軽に相談できる友達すらいなくなり、ますますひとりで問題を抱え込むことになります。
ネガティブ思考な人の全てが心に闇を抱えているわけではありませんが、ネガティブな思考は心の闇を深めていく要因であることは確かです。
8.人の目を気にする
心の闇が深い人は、本当の自分を見抜かれないように常に周囲へ気を配っています。
またネガティブ思考であるため、常に他人が自分をどのような目で見ているのかが気になります。
もちろん、自分が周囲から好評価を得られているなど想像すらしません。
人の目を気にする特徴をもつ人は、過去に何らかの形で、ひどくプライドを傷つけられる経験をしたのかもしれません。
ネガティブ思考の人は自分で自分を低く評価する傾向にあります。そのせいもあって、周りの評価を過剰に気にするのでしょう。
ときおり平日の昼間に、公園でひとりきりで過ごすサラリーマンを見かけることがありますが、こうした人たちも人の目が気になるあまり、公園に隠れている可能性が高いようです。
9.向上心が強い人
心の闇が深い人であっても、みんながみんな「自信がない」「ネガティブ思考」であるわけではありません。別の側面から心の闇が深くなることもあります。
ネガティブ思考や不安、自己肯定感の低さとは違う原因・・・それは「恨み」「憎しみ」の感情を原因とするものです。
こうした感情を抱えている人には、幼少期に何らかのトラウマを経験した人が多く、自己嫌悪や劣等感が強いタイプが多いです。
周りの人に対して「見返してやりたい」「馬鹿にされたくない」という気持ちが生まれるため、その気持ちが心の闇を深めてしまいます。
しかし、これは周りの人から見れば、向上心が強い人です。
常に何かにチャレンジしている、スキルアップを求めて転職をする、それは一見素晴らしいことに見えますが、もしかするとその行動の根底には、深い闇があるのかもしれません。
10.美人である
ここからは「見た目」の特徴にも少しだけ触れていきましょう。
自分の容姿を気にする人は男女問わず多いでしょうが、とくに女性であれば、「より美しくなりたい! 」と思っていることでしょう。
美人でない人からすると、美人であるということはとてもメリットがあることだと感じるのですが、当の本人たちにしてみれば決してメリットばかりではないようです。
美人であるがゆえに、美人ではない人たちからの嫉妬やいじめ、男性からのしつこい誘いなど、そうしたことでストレスを抱えている日々を送っているとか・・・。
こうしたストレスが性格にまで変化を生じさせてしまい、心に闇を植えつけることになるようです。
11.真夏なのに長袖を着込む人
真夏なのに長袖やタートルネックの服を着ている人は、心に闇があると考えられています。
真夏で暑いのに、こうした格好をしているということは、そうしなければならない何らかの理由があるのです。
服で隠したその場所には、大きな手術跡があったり、自傷行為の傷があるのかもしれません。
いずれにしても、その「隠したい何か」が心の闇の原因です。
傷があっても隠していない人は多くいます。
隠したい何かが傷だったとして、わざわざその傷を隠さなくてはならない理由、それは人に知られたくない過去や悩みとその傷が関係しているからに他なりません。
ですから、真夏に長袖を着込む人は、心に深い闇をもっている可能性が高いのです。
12.怪しげな団体や宗教に関わっている
ライフスタイルに見られる、心の闇が深い人の特徴がこの「怪しげな団体や宗教に関わっている」です。
心の闇が深い人ほど関わってしまいがちなものこそ、怪しげな団体や宗教。
ネガティブ思考で人に本音を話せず、悩みを抱えているからこそ、こうした団体や宗教にすがってしまいやすいです。
宗教などとは違う方法で、心の闇をできるだけ晴れやかにしていきたいものです。
心の闇が深い人が抱える心理的原因4つ
心の闇が深い人の特徴をみればある程度わかりますが、心の闇が深くなる原因は「心」にあります。
つまり、闇が深くなる原因は、その人が抱える心理的な問題からきています。
心の闇が深い人が抱える心理的原因は、以下です。
1.自尊心を傷つけられている
「自尊心=プライド」という言葉は、闇が深い人が抱える心理的原因のひとつです。
自尊心とは、自分の人格や性質、すなわち、自分の心を大切にする気持ちです。
この自尊心は、自分の思考や言動に自信を持って生きていくために必要不可欠な心理になります。
その自尊心を何らかの形で傷つけられてしまうと、「主体性」を失います。
生きていく上で主体性がない状態というのは、自分の意思や願望がないということです。
つまり、自分のなかに物事を判断する基準がないということになります。
自分のなかに基準がなければ、周りの人たちに合わせていくしかありません。
外の基準に合わせていけばいくほど、本当の自分を出せなくなっていきます。
「自尊心」は、人間にとって本当に大切なものなのです。
2.不安になりやすい
自尊心を傷つけられたままの心理でいると、何をするにも自信が持てず、悪い結果ばかり想像してしまうようになります。
ネガティブ思考の特徴のところでも説明しましたが、物事を後ろ向きに考えてしまう傾向というのは、こうした不安になりやすい心理が原因です。
心理学的に「不安」とは、自分の価値を脅かすような破局や危険の漠然とした予感という意味になります。
不安と似た言葉に「恐怖」というものがありますが、恐怖はより具体的な物事に対して使う言葉で、「不安」は自分の中の物事の捉え方や考え方のせいで生まれるものです。
つまり、先ほどお伝えした自尊心を傷つけられるような心理から不安が生まれてしまい、そのことで心の闇が深くなっていくのです。
3.やる気が出ず自己嫌悪に陥る
自尊心が傷つけられたりして自分に自信が持てない状態が続くと、自分のことを大切にすることができず、「どうでもいい」と思うようになります。
こうしてやる気が出なくなると、ますますどうでもよくなっていってしまいますが、当然そんな自分の状態を好ましく思えません。
そこで、そんな自分に嫌気がさして自己嫌悪に陥ってしまうのです。
自己嫌悪という心理は、「よりよくありたい」という感情が自分のなかにあるからこそ生まれる感情です。
これは、向上心が強い人が陥りやすい感情でもあります。
向上心の強さは、一見「やる気がある」ように思える状態ですが、そうした人が一度やる気をなくしてしまうと、一気に自己嫌悪に陥ってしまいます。
自分が自分をどう評価しているのかという点は、心の闇の深さに大きく関係しているのです。
4.社会構造の変化
ここまでは、あくまで個人個人の心理状態を原因とするものでしたが、こうした心理的原因に拍車をかけて心の闇を深くする心理的原因となっているのが、現代の「社会構造の変化」です。
現代社会は競争社会ですから、会社は生き残るために、社員にオーバーワークを強いる傾向にあります。
そこで働く人たちも「ツライ」「きつい」と思いつつも、周りもみんな同じように働いているからという理由で、正しい判断ができません。
そうした状態が続くと、心にストレスが溜まり、そのストレスに耐えきれない人から心に闇を抱えていくことになります。
現代社会の社会構造を見直さなければ、こうした心の闇が深い人は減っていかないところまできているのかもしれません。
自分の心を知ろう!
個人の心理的原因だけでなく、社会構造の変化といった原因からも追い詰められ、心に闇を抱える人が増えています。
現代社会の構造というのは、自分ひとりで変えていけるものではありません。
それでもこの社会で生きていかなくてはならないのだとしたら、自分の心についてしっかり理解をし、自分自身の力で心の闇に飲み込まれないようにしていかなければいけません。
自分の心の状態を理解するには、どうすればいいのでしょうか?
自分の心を闇から守るためには、なにをすればいいのでしょうか?
「心が弱い」と「心に闇がある」のは違う!
一見、同じような状態に思える「心が弱い」状態と「心に闇がある」状態。
でも実際は、同じではありません。
「心の弱さ」というのは、どんな人でも抱えているものです。
一方、「心の闇」というのは、誰もが抱えているものではありません。
心の弱さは、自分が不安に陥ったとき、恐怖を感じたとき、また憎しみや怒りを覚えたとき、そして何かに対して勇気が出せなかったときに感じるものです。
自分の心、すなわち、意思を強く持っていれば解決することができます。
ですが、心の闇はそう簡単にはいきません。
心の闇というのは、抱えている人の心の傷そのものだからです。
その人自身を壊してしまうほどの怒りや屈辱、恐怖や悲しみといった「トラウマ」になるような体験が心の闇となります。
これはいくら意思が強くても、どうしようもできない領域の問題です。
心の弱さと心の闇は、似て否なるもの。この違いは理解しておきましょう。
「心の闇暴きます」診断
最後に、ぜひやってみてほしい心理テストがあります。
それがこちらの、『心の闇暴きます診断』です。
心の闇というのは、自分自身で自覚できているものもあれば、知らないうちに生まれているものもあります。
この診断は、そんな心の闇を探っていくものです。
あなた自身の心の闇を診断するのはもちろん、あなたの周りの気になる人も心の闇を診断してみてはいかがでしょうか?
まとめ
明るく振る舞っている人ほど、人前で「ありのまま」の自分を出すことができていません。
そうした人は、自分の気持ちを心にため込んでしまう、心の闇が深い人の可能性が高いです。
心の闇が深ければ深いほど、実は傷つきやすく、ナイーブな側面を持っています。
あなた自身のために、そして、あなたの周りの大切な人のために、ここでお伝えしたことをぜひ役立ててください。
うーん。
橋本病って持病があって寒くて仕方ないから、夏でも長袖をきています。クーラーの効いた電車とか最悪です。首も冷やすと体調が悪くなるし。長袖だけで決めつけられるのはちょっとねー
光線過敏症のために、夏でも日中は暗い色の長袖の服を着るように指導されています。
首もとにはストール。帽子にサングラス、マスクまたはフェイスカバー、手袋も。
日焼け止めも使用しますが、強い炎症を起こしやすく、荒れてしまいます。使用する場合は2時間おきに塗り直しが必要です。
日光の遮断が必要な病気や薬剤は他にも数多くありますので、知っていただけたらなと思います。