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緊張や不安からくる吐き気を抑える9つの方法

吐き気 抑える

緊張や不安から吐き気が起きてしまって、苦しんでいませんか?

実は、苦しんでいるのは、あなただけではないのです。

同じような症状で苦しんでいる人が、意外にも多くいるのです。

もちろん、お医者さんへいって相談するのも大切ですが、医者にいくほどでもないとなると、いろいろ自分で試してみるのもアリかもしれません。

今回は、自分でできる緊張や不安からくる吐き気を抑える方法を9つご紹介します。

ものは試し。ぜひやってみてくださいね。

朝食を食べる

吐き気がして吐いてしまったら困る・・・と朝食を食べることに躊躇していませんか?

これ、実は逆効果です。

空腹だと緊張するし、緊張すれば不安は増すのです。

なぜなら、脳に血液と栄養が届かないから。

脳が栄養不足になれば、あなたの具合は悪くなります。緊張、不安、そして吐き気を誘発するのです。

食べ物を変える

不安も多く、緊張もするなら、食事の質も変えてみましょう。

吐き気をもよおす人の多くは、ジャンクフード、ファーストフードをよく食べている、といわれています。

これらの食べ物では、栄養が身体にも脳にも届きません。

それどころか、添加物がたくさん入っているので、あなたの身体の調子を崩す危険があります。

実際、他にもホルモンバランスや自律神経のバランスなどを崩します。

できるだけ自然のものを食べ、野菜果物も取りましょう。

腹部を温める

緊張しているとき、不安を抱えているとき、お腹をさわるとたいてい冷えています。

緊張や不安のとき、本能は『臨戦体制』になっていて、心臓に血液が集中するからです。

結果、血行が悪くなってお腹は冷え、頭も血液不足となり、具合が悪くなって、不安に襲われたり、めまいや吐き気をもよおしてしまうのです。

要は、身体が緊急事態であると勘違いしている状態なのです。

このような状態の時は、緊張して冷えたお腹を温めて、身体に『今は緊急事態ではない』と教えてあげる必要があります。

お腹を温めると血行がよくなり、頭にも血液が回ります。

それによって、緊張事態ではないことが身体にきちんと伝わり、緊張がだんだんとほどけていきます。

吐いてもかまわないと考える

不思議なもので、「吐いたらどうしよう」ではなく「吐いてもかまわない! 吐いてやる! 」と考えを切り替えたとたん、なぜか吐き気が収まるといわれています。

「吐いたらどうしよう」では、なおさら不安を駆り立ててしまうのでしょうね。

実際、具合が悪くなって吐いてしまったとしても、それを悪くいうような優しくない人は、関係を絶ってしまった方が好都合というものです。

たいていの人は気遣って優しく取り扱ってくれるはずです。

最悪の事態を妄想して、つらくなるのはやめましょう。

しっかり睡眠を取る

寝不足になると、身体も心も脳も余裕がなくなり、緊張しやすく、不安にかられやすくなります。

まずは、身体の調子を整えるために、しっかり睡眠を確保しましょう。

緊張や不安からくる吐き気は虫のようなものと考える

緊張や不安をおこすと、虫のようなものがどこからかわいて、胃でもぞもぞして吐き気をおこすのだ、と考えてみましょう。

どうしますか?

吐き出すか、便として排出するか、2つにひとつですよね?

さあ、虫を吐き出して楽になりましょう!

吐き出すぞ! と決めたとたんに、吐き気が収まれば、それは願ったりかなったりではないでしょうか。

吐き気の虫を排出する場合、胃腸でしっかり溶かしてやるぞ! とイメージしてみてくださいね。

溶けてしまえば、もう便を排出するだけ。

あなたの勝ちです。

深呼吸

不安発作状態になると、過呼吸やそれに近い状態になります。

そうなってきたら、とにかく深呼吸で脳に酸素を送りましょう。

当然、はじめは吸ってはいけません。

呼吸を止めます。これで『息できない! 』という不安感を落ち着かせましょう。

次にゆっくりと口から細く息を吐き出します。

全部吐いたらちょっと息を止めて、身体をゆるめて鼻から身体に空気が入ってくるのを許します。

入ったら、また少し息をとめて、それから全部吐きます。このとき、胸とお腹の上に手を置いておくと、身体の動きがわかり、より安心します。

何度か繰り返すと、身体のこわばりも取れ、気持ちもすっきりしてくるでしょう。

感覚の意識化

不安が増大しているときは、脳も身体も『臨戦体制』です。

当然、心臓はドキドキ、呼吸は速くなります。そして、筋肉が緊張して血流が悪くなります。

ここであわてると、不安は底なし沼のようにあなたを飲み込みます。

そうならないためには、深呼吸を使って気持ちを少しでも落ち着かせ、次に感覚をひとつずつ順番に確かめます。

何を感じているのか? をはっきりあなたが意識していくのです。

このことで、脳は臨戦体制を解き、情報収集と分析をするモードになっていきます。

やり方は、簡単。

今まさに自分が感じていることを、ひとつずつ頭の中、できるなら声に出して言葉にしていきます。

ただそれだけをしていき、良し悪しの評価を一切しないのがコツです。

『ドキドキしてる』
『呼吸が浅くて苦しい』
『手足が冷たい』

などなど。

ひとしきり言葉にできたら、これらの症状は不安から起きているのだと、自分に何度かくり返し説明してあげます。

「症状を抑えなきゃ! 」と考えるのはやめましょう。

底なし沼に自分からはまってはいけません。

「これらの症状は一時的なものだ、じきに治まるよ。」と、自分に言ってあげましょう。

不安を認める

一度でも、底なし沼のような大きな不安に飲み込まれた経験をしてしまうと、またそれがくるのではないか? と恐ろしくなってしまいます。いわゆる、予測不安です。

あるいは、不安を軽くしたいがゆえに、不安感情を無視したり、抑えようとしたりして、逆に激しくなってしまうこともあります。

「不安になるのが怖い」ということを自分で認め、その怖いという気持ちは間違っていないし、悪いことでもないのだと考えましょう。

まとめ

いかがでしたか?

何度か出てきましたが、対応の基本は、身体の状態を健康に保つ努力を惜しまないことと、緊張や不安や吐き気から逃げないことです。

「逃げない」と書くとちょっと語弊があるかもしれません。

緊張や不安や吐き気が今起きていることを、しっかり自覚して『評価』せず、あわてず、やれることをやる、という意味で言っています。

つらいからなにもしない。

不安や緊張にただ飲み込まれて不幸な気持ちでいる。

そんな毎日とは、そろそろ、お別れの時間です。

2 COMMENTS

美っちゃん

私は、小学生です。学校の行事などで、吐き気に襲われます。今度も大きい行事などがあるので、不安でした。でも、この記事を読んでとたん心が楽になりました。その、行事の時も、この方法でやってみたいと思いました。1番「これがいいな」と思ったものは、全部だけど「杯家も構わないと考える」

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とまと

私は初めての環境や、行事の時に猛烈な吐き気が襲ってきます。いつもの日常に少しでも違うことがあるだけでもはきたくなります。だからこの記事を見て対処の仕方が分かり、不安はまだ消えませんが少し心が楽になり、支えにもなりました。ありがとうございます。

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