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上から目線のアイツの7つの心理

上から目線

『上から目線』とは、気弱な人の自信のなさを隠す『隠れ蓑(かくれみの)』です。

また、『上から目線』が持つ、もう一つの面は『気弱な自己顕示欲』『気弱な競争心』の表われです。

あなたは職場で常日頃、『周りの人は、どうして自分に向かって、上から目線で命令調に言ってくるのだろう』と感じていたなら、まず自分を振り返ってみることが大切です。

周りの人は、あなたのことを次のように観ています。

  • 職場での上下関係や年齢に無頓着
  • 言いなりになる
  • 人の弱点に注目する

つまり、あなたは職場の中で良く観られていないことを物語っています。

職場の人が『上から目線』で、あなたを観る心理や理由をお伝えします。

ぜひ、反省の材料としてご活用ください。

自分に自信がないところを見せたくない

人の心理状態に大きな影響を与えているものに、潜在意識があります。

潜在意識に劣等感を潜ませている人は、『自信のなさ』として顕在意識に現れてきます。日頃から自信のない人は、自分の弱点を見せないようにするために心血を注いでいます。

あなたが、周りから『人の弱点に注目する』と観られているなら、その証しとして、『上から目線』で言われることが多くなります。上司、先輩、同僚に限らず、『自分に自信のない人』は、あなたと接するとき、『上から目線』という『隠れ蓑』を身にまとってきます。

あなたが、周りの人の『弱点』が気になるタイプなら、改めることが大切です。あなたが、周りの人の弱点が気になるのは、裏を返せば、あなた自身が『自分の弱点に気づかれたくない』心理状態にあると言えます。

あなたは、自分の弱点に無頓着に振る舞い、弱音を吐くところを見せることで、周りからの『上から目線』は減ってきます。

競争心が強い

職場でのあなたの態度が、競争心の強い人の心理を刺激することがあります。

あなたが、職場で常日頃、仕事の状況変化に冷静に対処しているなら、『気弱な競争心』の持ち主を刺激していることになります。

冷静に対処する姿は、『気弱な競争心』の強い人にとっては、『越された!』という心理を刺激します。そして、あなたの平常心を乱そうとして、『上から目線』で言ってくることで、優位に立とうとします。

職場での上下関係に無頓着

あなたが職場で、職位や年齢による上下関係に拘らない態度をとっているなら、上司、先輩の自尊心を刺激していることになります。

上司、先輩は、あなたの態度に、不快感を抱く心理状態になります。あなたが職位の上下関係に無頓着でいると、『上司かぜ』『先輩かぜ』を吹かせるために、『上から目線』で言ってきます。

あなたが、職位の上下関係に配慮しつつ、上司、先輩と気遣いのコミュニケーションをとるなら、『上から目線』は減っていきます。

『リーダーシップがある』ところを女性にアピールしたがる

職場の女性に、カッコいいところを見せようとしている人は、必ず居るものです。

あなたもその一員になっていると、周りから『上から目線』で言われることになります。

あなたが興味を抱いている女性に、同僚も興味を抱いていると、同僚はライバル意識を燃やしてきます。ライバル意識を燃やした同僚は、『リーダーシップがある』ところを女性にアピールしたいがために、あなたへ『上から目線』でモノを言ってきます。

あなたを『言いなりになる人』と思っている

職場の中で、あなたのことを『言いなりになる人』と思っている上司や先輩が居ると、『上から目線』で命令調に言ってきます。

あなたは、日頃、職場で自分の考えを明確に表現せずに、淡々と仕事と向き合っていると、周りの人は『自分の考えを持っていない人』と観てしまいます。このため、あなたは『言いなりになる人』として観られることになります。

あなたは、職場で遠慮せずに考えを明確に表現することで、『上から目線』で言われることは減ってきます。

『子分』を欲しがる一見『親分肌』の気弱な先輩

職場によっては、『親分かぜ』を吹かせたがる先輩が居るものです。

『親分かぜ』を吹かせる先輩は、気弱なため、独りになることを避けようと『子分』をつくりたがります。『子分』になってもらいたい先輩は、あなたに向かって、『上から目線』で威圧的に言ってきます。

先輩に嫌われまいとして、『子分』になる選択肢もあります。

しかし、『子分』を強要されないように、日頃から自己主張する人という印象を周りに振り撒いておきましょう。

あなたを自己アピール手段として利用する

上司の中には、その上の上司に認めてもらうための手段として、あなたに向かって『上から目線』で仕事の指示を言ってくることがあります。

あなたの上司は、自己アピールの手段として、あなたを利用しているのです。

あなたにとって、上司からの指示は無闇に断れません。このような立場に巻き込まれないよう、あなたは日頃から、上司、先輩とのコミュニケーションを大切にしておくこと必要があります。

こうすることで、上司はあなたの先輩を飛び越えて、あなたに直接、『上から目線』で指示を言ってくることはなくなります。

まとめ

いかがでしたか?

あなたに『上から目線』で言ってくる、上司、先輩、同僚が存在する理由は、あなた自身にもあります。

『上から目線』は、職場の人間関係づくりにマイナスとして作用しますので避けたいものですが、職場の上司、先輩、同僚の意識を変えることは、至難の技です。

ですから、あなた自身が変わることです。

これなら、スムーズにできるはずです。あなたが変わることで、職場の人の心理状態も変わり、『上から目線』は減っていきます。

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