誰かを好きになって、自分の気持ちを伝えるのって難しいものですね。
同性の友達や会社の同性の上司でも男性の好きな人でも同じです。自分の気持ちを伝えるのは案外、難しいことです。
自分からの相手への距離の取り方と相手から自分への距離の取り方も関係してきます。
お付き合いをしたいと思っている人や、今付き合っている友達から、さらに二人の仲を発展したいと思っている人や、一度は別れたけれども、復縁をしたいという人、自分は好きなのに彼女の気持ちが離れていきそうという人へ、失敗しない好きな気持ちの伝え方をお伝えします。
自分の気持ちを確認する
何となく、一緒にいても、冗談ばかり行ってしまう人がいます。
その場を和ませようとして、自分の気持ちを言わないで、盛り上げようと気を遣い過ぎているのでしょう。
相手のことを好きという気持ちはあるものの、どう表現していいのかわからずに、冗談を言うことが多くて、自分の気持ちを素直に言葉にすることが苦手なのかも知れません。
一人でいる時に、自分の気持ちに向き合ってみて、自分が相手についてどのように思っているのか考えてみるのも良いでしょう。
自分の気持ちを手紙にする
今では、手軽にメールやラインのやり取りはするけれど、手紙はちょっとという人が多いのではないでしょうか？
メールやLINEでは、すごく長く自分の気持ちを打つことは、相手にとって、画面的にも読みにくく、ちょっと引くものがあります。
二人の関係にもよりますが、状況によっては、手紙などで、ある程度、自分の気持ちを長く綴ってみると、自分でも読み返したりするために、案外自分の気持ちが確認できます。そして、相手にも、手紙を読んでもらうことで、メールやラインとは違った、あなたの深い考えやその人なりの人柄を知らせることができるのです。
案外、二人の仲の危機という時に危機回避ができたりすることがあります。
手紙は相手が読み返すこともするでしょうし、意外にも人の心を打つ力をもつツールです。
二人の仲が浅い時
これから恋愛に発展するかも♪と希望している時など、案外自分の方が相手のことをとても気に入っていると、相手の良い所ばかりが目に入り、ついつい自分のことばかり話しがちなタイプの人は、自分が話す分、相手のことを観察することに気がいっていません。
相手の物の考え方やいろいろな場面で相手の気持ちがどうだったのか確認するということも大切です。
自分一人が相手のことを好きで、当然相手も好きだろうと思い込むと後で失敗したということにもなります。相手についても観察しつつ、自分の気持ちを伝えましょう。
中には、自分のことを好きでいてくれるなら、この程度ならしてくれて当然、と勘違いするような人もいるのです。
好きな気持ちを言葉にする
二人の関係が良い時には、好きな気持ちを言うことはたやすいものです。
しかし、二人の距離がそれぞれ違う場合には、ちょっと難しくなります。
自分は大好きでも、相手はそう思っていないということもあるでしょう。
この場合には、自分も期待外れの答えが返ってくることもあるかも知れません。
しかし、二人の距離感が近づくには、時間がかかるかも知れません。そのために、あなたの好きな気持ちは伝えておいた方が良いでしょう。
言葉で伝えることは、ダイレクトで、相手の心に響くことは確かです。
本当に好きならば
若いころは出会いの機会も多くて、もしこの人がダメらなら、他に誰かいい人がいるということも考えられます。
確かに、それも事実です。
しかし、案外一緒に付き合っているということは、二人を引き寄せる何かがあり、相性がいいということが言えます。
別れた後で、前の彼女の方が、気が合ったということもあるでしょう。
年齢を重ねる度に、出会いのチャンスは減ることが多いです。特に女性にこのことは、あてはまります。
適齢期はあってないようなものですが、出産をすることを考えると、まだまだいい人がいるはずと思ってしまうと後悔することがあります。本当に好きならば、自分の強い気持ちを伝えましょう。二人で乗り越えたことは、二人の絆をより強いものにすることができます。
これは、二人だけの絆です。
自分の気持ちに遠慮したり、しり込みをしていては、幸せは掴めません。
自分の気持ちを知って、タイミングよく気持ちを相手に伝えるということは、大切なことです。
また今度でいいと思ったり、ちょっとのことで勘違いして遠慮して言わなかったり、怒ってもういいやと投げやりになっていては、二人の仲は進展しません。
世の中には、世渡り上手な人がいて、あなたがどうしようと悩んでいるうちに、好きな人が他の誰かと仲良くなってしまったということもあります。
自分の気持ちは、言わないと本意は、相手には伝わらないものです。
また、表現が少ないと、伝わっても浅い部分しか伝わらないこともあります。
出会いを重ねて、コミュニケーションをよく取るということも相手を良く知るということに置いては、大切なことです。
