最近、はっきりした理由もないのに、何に対しても無気力 無関心 無感動・・・そんな自分に気がついていませんか?
無気力 無関心 無感動は、メンタル不調のひとつでもあると同時に、未来の目標が見えなくなっている中途半端な自分の気持ちが原因で起きていることもあります。
まず、無気力 無関心 無感動になった原因を突き止め、そこから自分を活かせる未来をどうやって創るのか、その方法についてご紹介します。
無気力 無関心 無感動になる理由は?
以前は、楽しいと思えば自然と笑顔になれたはずなのに、いつのまにかできなくなってしまった・・・。
なぜ、あなたは無気力 無関心 無感動になってしまったのでしょうか?
1.疲れている
仕事や生活が忙しすぎて、心身ともに疲れが蓄積してしまった時、当然ながら無気力 無関心 無感動になりがちです。
忙しいとは、字があらわす通りに「心を亡くす」こと。
先の見えない忙しさは、恒常的に緊張を強いるため、あなたの心身は疲れきってしまい、あなたを無気力 無関心 無感動な状態へと強制連行していきます。
2.気がかりがいっぱい
気がかりや心配事が多い時も、無気力 無関心 無感動になりがちです。
たとえば、大切な人が命に係わる事故や病気にかかってしまったとしましょう。きっとあなたは、好きな映画を見ても、恋人とデートをしても、楽しめないどころか、「見たくない」「会いたくない」とさえ思ってしまうはずです。
ネガティブな出来事に対して気持ちが揺れている時、無気力 無関心 無感動になりやすくなるのです。
3.大切なものを失った
大切な人や家族を失った、大病にかかり健康な体を失った、災害や事故に遭遇し大きな損害を受けたなど、自分が支えとしていたものを喪失してしまった時、人は無気力 無関心 無感動に陥りやすくなります。
心にぽっかり空いた穴を埋めるには、時間と心の修復が必要です。
その作業の中で、苦痛に耐えきれず、無気力 無関心 無感動が起こります。
4.目標がない
志望校に合格する、優良企業に就職するなど、頑張って目標を達成した後、次の目標が見つけられ無い時、無気力 無関心 無感動になることがあります。
またその逆で、目標を達成できなかった時にも、その苦痛から、無気力 無関心 無感動に陥る場合もあります。
目標は、意欲とやる気の原動力です。
だからこそ、目標がない状態が続くことは、無気力 無関心 無感動を引き起こす原因になります。
5.心の病気
うつ病や統合失調症、双極性障害などの心の病気によっても、無気力 無関心 無感動が起こることがあります。
無気力 無関心 無感動は、メンタルヘルス不調の症状のひとつでもあります。
そのため、無気力 無関心 無感動が起きはじめたきっかけや症状の強さ、身体症状、生活上の困難などをチェックして、もし病気と判断されたのであれば、然るべき対処が必要です。
無気力 無関心 無感動を改善する方法は?
無気力 無関心 無感動な自分に気がついた時、どのような解決策が有効なのでしょうか?
1.休息をとる
無気力 無関心 無感動に気がついたら、十分な休息がとれているのか再確認する必要があります。
睡眠時間や睡眠の質を振り返り、睡眠時間が足りていないと感じた時は、思い切って休みを取ることも、無気力 無関心 無感動を改善するきっかけになります。
2.理由を振り返る
心と体を休めた後は、無気力 無関心 無感動になった理由を振り返ることが大切です。
たとえば、大学や就職が目標になっていた場合には、入学後や就職後に無気力 無関心 無感動が起こることがあります。
大学進学や就職は、本来であれば、なりたい自分になるための通過点であるはずなのですが、それを人生の目標と勘違いしてしまったことが主な原因です。その場合、新たな目標を立てなおすことが必要になります。
心配事や喪失感がきっかけの場合にも、その理由が判れば対処法を見つけることができます。
なぜ、無気力 無関心 無感動が起こりはじめたのか、その理由を振り返ることは、とても大切なことなのです。
3.本を読む
本を読むことも、無気力 無関心 無感動を改善するきっかけになることがあります。
自己啓発本がきっかけになることもありますし、自分と同じ体験をした人の本を読むことで、前抜きに生きるヒントを得ることもあります。
自分の考えだけでなく、他人の言葉に耳を傾け、受け入れることは大事です。
それが自分のペースで読める本は、無気力 無関心 無感動を改善する手助けになります。
4.元気をくれる人に会いに行く
会うだけで疲れてしまう人っていますよね? そんな人との接触はなるべく避けたいところです。無気力 無関心 無感動の時なら、なおさらのこと。その逆も然り。
自分を受け止めてくれる、短時間会うだけで心が軽くなる、そんな相手に会いに行くと、心がプラス方向に動きはじめることがあります。
その相手は、場合によっては専門医(カウンセリングを受ける)のこともあるでしょう。
周囲には見せることが決してない自分をさらけ出せる環境。疲れてしまった時、その環境に身を置くことも、無気力 無関心 無感動を改善するきっかけになります。
5.マインドフルネスなどを体感
無気力 無関心 無感動を改善する方法のひとつにマイドフルネスがあります。
自分自身が感じる「今、ここ」に集中することで、感覚が研ぎ澄まされ、今まで気がつかなかった音や風の動きなどに気がつくようになります。
「気づく」ことが、無気力 無関心 無感動を改善させていくのです。
6.自然にふれる
自然にふれる、動物園でただ動物の動きを見るなど、人間以外の存在とつながってみてください。そのことがきっかけで、張り詰めすぎてガードが固くなってしまった心が溶けることがあります。
自分の悩みなどとは全く無関係に広がる目の前の世界が、逆に心に余裕を与えてくれる場合もあるのです。
無気力 無関心 無感動に気がついた時こそ、普段は気にもとめず、忘れてしまっている自然に触れてみてください。心のドアを優しくノックするきっかけになるかもしれません。
7.5年先、10年先の目標を見つける
目標を失い、無気力 無関心 無感動になっていることに気がついた時は、5年先、10年先の自分を想像してみましょう。
5年先に自分がどうなっているかなんて想像できない、などとあきらめずに、5年間でやってみたいことなどをできる限り絞り出すのです。
そこに「これは! 」と思えるやりたいことがあるかもしれません。
8.病院に行く
無気力 無関心 無感動は、メンタル不調の一症状です。
自分なりに工夫をしても、心と体の疲れが取れない、気持ちの落ち込みがひどい、不眠や食欲不振などの症状がある場合には、一度、心療内科や内科を受診した方がいいかもしれません。
自分だけの力で、無気力 無関心 無感動が改善しない時には、余計なことは考えず、専門顔の力を借りましょう。
心と体の調子が整っていない状態では、なにをやってもそうそううまくいかないものです。
まとめ
無気力 無関心 無感動は、メンタル不調の一症状です。
まずは、自分の置かれている状況と、無気力 無関心 無感動が起こりはじめた理由を探してみましょう。その理由次第では、心療内科などの受診も必要になる場合もあります。
自分の心と体を見つめなおしつつ、「楽しい」「癒される」と感じる何かを見つけ、自分らしい未来を生きる活力を見出していく。
そうすれば、小さな変化を幸せと感じられるようになり、いつのまにか無気力 無関心 無感動から抜け出せているはずです。